WI-1000XM2 「Headphones Connect」の活用
Headphones ConnectアプリをインストールしたスマートフォンとヘッドセットをBluetooth接続すると以下のことができます。
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- 電源ボタン
(ヘッドセットの電源をリモートでON/OFFできます) - 接続しているヘッドセットの型名
- Bluetooth接続コーデックの表示
- ヘッドセットの電池残量表示
- 電源ボタン
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行動検出による周囲の音の取り込みの自動切り替え
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外音取り込み機能の設定
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飛行機内など気圧の変化に応じて最適化します。
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音質設定
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再生中の曲の操作
(再生/一時停止/曲送り/曲戻し/ボリューム調整) -
音質モード/接続モードの切り替え
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DSEE HX(高音域補完)のON/OFF切り替え
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[C]ボタンに割り当てる機能を変更できます
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自動電源オフ設定
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音声ガイダンスの言語を変更できます
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ソフトウェアの更新時に自動でダウンロードするか、手動で行うかを選択できます
行動検出による周囲の音の取り込みの自動切り替え
ホーム画面から[アダプティブサウンドコントロール]をONにすると、スマートフォンの加速度センサーにより、止まっている/歩いている/走っている/乗り物に乗っているの4パターンの行動を感知します。
ユーザーの行動に合わせて、あらかじめ各パターンで設定しておいたノイズキャンセリングや外音取り込みの設定に自動で切り替えてくれます。
各パターンの設定は[アダプティブサウンドコントロール]メニューにある(設定)アイコンから変更します。
外音取り込み機能の設定(外音コントロール)
ホーム画面から[外音コントロール]をONにすると、周囲の音の取り込みの設定ができます。
スライドバーを右に移動すると、ノイズキャンセリング → 外音取り込み(レベル1〜20)の順に切り替わります。
また、[ボイスフォーカス]にチェックをいれると、騒音は押さえつつアナウンスや人の声のみを取り込み、音楽と一緒に聞こえるようにすることができます。
* アダプティブサウンドコントロールがONになっていると本操作はできません。
ノイズキャンセリングの最適化
航空機内などで気圧が変化した際にこの機能を実行すると、ノイズキャンセリング性能を最適な状態に調整します。
電源がオンの状態で本機を装着し、Cボタンを「最適化を開始」の音声ガイダンスが流れるまで(約2秒)押しても、この機能を使用できます。
音質設定(イコライザー)
曲のジャンルに合わせた音質を選ぶことができます。
ホーム画面から[イコライザー]を選ぶと、Bright/Excited/Mellow/Relaxed/Vocal/Treble Boost/Bass Boost/Speechの8種類のプリセットからお好みのエフェクトを選べます。
また、Manualで微調整したり、Custom1/Custom2で自分好みにカスタマイズしたプリセットを作成することもできます。
DSEE HX(高音域補完)のON/OFF切り替え
「DSEE HX」とは、CD音源やMP3などの圧縮音源の高音域を補完するとともに、サンプリング周波数とビットレートを本来の数値より高めることで、ハイレゾ相当の音質(最大96kHz/24bit)に変換する機能です。
ハイレゾ音源に対応していないスマートフォンや音楽プレーヤーでもハイレゾ相当のクリアで躍動感のあるサウンドを楽しめます。
[C]ボタンに割り当てる機能の選択・変更
[C]ボタンには、初期状態で外音コントロール機能を割り当てられていますが、お好みに応じてGoogleアシスタントやAmazon Alexaの操作ボタンに変更することもできます。
自動電源オフ設定
ヘッドホンを外すと5分後には自動的に電源がオフになります。この機能のON/OFFを切り替えられます。
通知音と音声ガイダンス
音声ガイダンスの言語は購入時に英語に設定されていますが、ほかの言語に変更することができます。