「Memory Stick Voice Editor Ver.1.0/1.1/1.2」をご利用のお客様へ
「Memory Stick Voice Editor Version 2.04」
アップグレードプログラムダウンロードのご案内 |
2001/11/21
改訂 2001/12/13
再改訂 2002/02/13
再改訂 2002/09/03 |
平素は、ソニー製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
「Memory Stick Voice Editor Ver. 1.0/1.1/1.2」をVer. 2.04にアップグレードするプログラムソフトウェアを提供いたします。このプログラムの実施により、以下の機能が追加されます。
使用上の不都合や、ソフトウェアのアップグレード時の不具合を避けるために、以下の説明をよくお読みになり、このプログラムを実施してください。
|
このプログラムが対象としている製品/機能は、以下のものです。
・ |
メモリースティックICレコーダー(ICD-MS1/MS2)に同梱されている「Memory Stick Voice Editor Ver. 1.0/Ver.
1.1/Ver. 1.2」 |
|
・ |
「Memory Stick Voice Editor」において、以下の機能を追加しました。 |
・ |
Windows XP Professional, Windows XP Home Editionに対応しました。 |
Memory Stick Voice Editor Ver.2のメイン画面の各部の名前と動き
(詳しくはオンラインヘルプをご覧ください。)
A |
メモリースティック側用件表示部
メモリースティックドライブ、メモリースティック内の用件フォルダと用件を表示します。 |
B |
メニューバー |
C |
ツールバー
メニューバーは各メニューコマンドを実行します。よく使うメニューコマンドはツールバーのボタンになっています。 |
D |
PC側用件表示部
パソコン内のフォルダと用件を表示します。 |
E |
プレーヤー部
用件の再生を行います。 プレーヤー部の左側には、現在再生している用件の情報や再生カウンタが表示されます。 |
F |
特殊機能ボタン部
音声メール送信・音声認識を行います。
音声メール送信を行うためには、メール送信に対応した以下ソフトウェアが必要です。
Microsoft Outlook Express 5.0/5.5/6.0
Microsoft Outlook 2000/2002
Eudora 4.2-J/4.3-J(ペイドモード)/5.0-J(製品版) |
・ |
このアップグレードはWindows XP Professional、Windows XP Home Edition専用です。これ以外のOSではアップグレードできません。 |
・ |
Windows XP Professional、Windows XP Home Edition上にインストールする為、あらかじめお手持ちのCD-ROMでMemory
Stick Voice Editor Ver. 1.0/1.1/1.2をインストールしてください。 |
・ |
上記Memory Stick Voice Editor Ver. 1.0/1.1/1.2は、バージョンアップの際アンインストールされます。あらかじめご了承ください。 |
・ |
インストールを行う場合、必ず「コンピュータの管理者」に所属するユーザー名でログオンした後に行ってください。ユーザー名が「コンピュータの管理者」に所属しているかどうかの確認は、Windowsの[コントロールパネル]−[ユーザー
アカウント]を開き、表示されるユーザー名の下の部分をご覧ください。 |
・ |
ICD-MS1/MS2にて録音された音声ファイルmsv(ADPCM)ファイル形式では、以下の機能を使用することができません。
- ユーザー名の変更
- 分割・結合
- ブックマーク
- 重要マーク(メモリースティック上での設定は可能です。) |
つぎの手順にしたがってダウンロードを行なってください。
|
|
|
ハードディスクに、ダウンロードしたファイルを格納するためのフォルダを用意してください。
この説明では、ハードディスクをCドライブとし、Cドライブの直下に、"MSVE_Up"というフォルダを作成するものとします。 |
|
|
|
|
以下のファイルを、1.で作成したフォルダにダウンロードしてください。
MSVE204jUpgrade.exe (3,438KB) |
|
|
|
|
ダウンロードが終了したら、エクスプローラの[表示]-[詳細]を選択し、ファイルの詳細を表示させてサイズを確認してください。 |
(ご注意)
- |
インストールを行う場合、必ず「コンピュータの管理者」に所属するユーザー名でログオンした後に行ってください。ユーザー名が「コンピュータの管理者」に所属しているかどうかの確認は、Windowsの[コントロールパネル]−[ユーザー
アカウント]を開き、表示されるユーザー名の下の部分をご覧ください。 |
- |
インストール先のフォルダ名には、全角文字を使わないでください。 |
|
ダウンロードが終了したら、つぎの手順にしたがって、必ずWindows XP Professional、Windows XP Home Edition上でアップグレードを行なってください。
|
|
|
あらかじめお手持ちのCD-ROMで「Memory Stick Voice Editor Ver. 1.0/1.1/1.2」をインストールしてください。 |
|
|
|
|
Windows上で起動しているアプリケーションはすべて終了してください。 |
|
|
|
|
タスクバーの[スタート]ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックしてください。「ファイル名を指定して実行」 ダイアログボックスが表示されます。 |
|
|
|
|
[名前] テキストボックスに"C:\MSVE_Up\MSVE204jUpgrade.exe"と入力し、[OK]をクリックしてください。
メッセージにしたがって操作してください。 |
|
|
|
|
アップグレードが終了したら、“Memory Stick Voice Editor Ver. 2.04 のインストールを正常に完了しました。”と表示されますので、[完了(F)]
をクリックしてください。
以上でアップグレード作業は終了です。 |
アップグレード後のバージョン情報の確認は、
\Program Files\Sony\Memory Stick Voice Editor\Readme.txtの内容をご覧ください。
【修正履歴(Ver.2.04)】という記述があれば、正常にアップグレードされています。
Memory Stick Voice Editor Ver.2.04を使用してメモリースティックICレコーダーICD-MS1/MS2上で音声を再生するためには、以下の設定が必要です。(アップグレード直後はICD-MS1/MS2上で使用するための設定が自動で行われています。正しく動作しない場合に以下の設定をご確認ください。)
<保存・追加ファイル形式を設定する>
メモリースティックへ用件を追加する時、「ADPCM形式」で追加を行う必要があります。また、パソコンへ保存する時、「ADPCM形式」で保存しておく必要があります。
1. |
次のいずれかの操作を行います。
・ツールバー の(オプション)ボタンをクリックする。
・[ツール]メニューから[オプション]をクリックする。
オプションウィンドウが表示されます。 |
2. |
[コーデック]タブをクリックする。
ファイルの追加時、保存時のコーデック(ファイル形式)を設定するウィンドウが表示されます。
[メモリースティックへ追加]では[ADPCM (ICD-MS1/MS2用)]を選択します。
[PC上へ保存]では[msvファイル (ADPCM : ICD-MS1/MS2用)]を選択します。 |
|
つぎの注意事項を、よくお読みください。 注意事項を守られなかった場合に生じた不具合に対しては、ソニー株式会社(以下ソニーという)ではその責を負いかねます。
・ |
ご提供するプログラムは、上記の「Memory Stick Voice Editor Ver. 2.04」のアップグレード専用です。 |
・ |
ご提供するプログラムは、Windows XP Professional、Windows XP Home Edition上でのアップグレード専用です。 |
|
正しくアップグレードできない場合や、アップグレードの方法がよくわからない場合には、「テクニカルインフォメーションセンター」にお問い合わせください。電話番号は製品同梱の取扱説明書の裏表紙に記載しております。 |
|
【ソフトウェア使用許諾契約書】 |
本ページよりご提供させていただいております、「Memory Stick Voice Editor Ver. 2.04」アップグレードプログラム(以下本ソフトウェア)は、ソニー株式会社(以下弊社)がその著作権を有しております。本ソフトウェアご使用前に以下の内容をご確認いただき、ご同意いただけましたら、「同意する」をクリックし、ダウンロードを行なってください。弊社は、以下の条件にてその使用を許諾させていただき、サポートを提供させていただきます。
第1条
弊社は、日本国内において、本ソフトウェアを本機器を使用する目的で特定の1台のコンピュータ機器上で私的目的に限り使用する、非独占的な権利を許諾いたします。
第2条
弊社は、本ソフトウェアに関し、本条第1項に規定される以外のいかなる保証も行なわないものとします。
第3条
1. |
お客様は、バックアップを保有する目的で1部複製する場合を除き、本ソフトウェアを複製しないものとします。 |
2. |
お客様は、本ソフトウェアのソフトウェアプログラムにつき、逆アセンブル、逆コンパイル等のソースコードの解析を行わないものとします。 |
第4条
お客様は、本ソフトウェアの全部または一部、およびその複製物を、第三者に販売、賃貸、頒布、譲渡、またはその他の処分を行わないものとします。また、本契約書でお客様に許諾される権利を第三者に譲渡したり再許諾することもできないものとします。
第5条
お客様が本ソフトウェアを使用したため、お客様または第三者に発生した損害に関して、弊社はそのいかなる責任も負わないものとします。
第6条
お客様が本契約のいずれかの条項に違反した場合は、弊社は本契約を解除し、それによって被った損害の賠償をお客様に請求することができるものとします。その際、お客様は、本ソフトウェアの使用を直ちに中止し、本ソフトウェアをその複製物も含めて、速やかに弊社に返却するか廃棄するものとします。 |
|
|