すみません。
明るい部分が真っ白になってうまく写っていないことがあるのですが、どうしたらいいですか?
露出が合っていないと、明るい部分が真っ白(白とび)になってしまいます。
αの「ゼブラ」という機能を使うと、液晶画面やファインダーに映る画像の中で設定した輝度レベルの部分(例えば白とびする部分)をゼブラ(縞模様)に表示することができます。
ゼブラが出ないように露出を調整すると、白とびを防ぐことができます。
そんな機能があるんですね!
どうやって使うんですか?
それでは、「ゼブラ」を使ってみましょう。
まずはカメラで輝度レベルを設定します。
- * ここでは、α6000を使った例でご説明します。
- カメラの電源を入れて、メニュー画面からを選択してください。
- 「ゼブラ」を選択し、輝度レベルを「100+」に設定します。
「100+」に設定しました。ゼブラ(縞模様)が液晶に表示されています!
ゼブラが出ないように露出調整をしましょう
- コントロールホイールの下を押して露出補正画面を表示してください。
- コントロールホイールの左を押して、露出を−側に補正してください。
ゼブラが消えて 白とびしなくなりました。
どうもありがとうございます!
本ページの内容は動画で紹介しています。ぜひご覧ください。
- ※機種によってはゼブラ機能が搭載されていません。取扱説明書でご確認ください。