本体アップデートができなかった場合
カメラやレンズのアップデートがうまくできない場合は、以下の項目を確認してください。
よくあるお問い合わせ
メモリーカードがカメラに認識されない
ダウンロードしたファイル名がBODYDATA(1).DAT、BODYDATA-2.DATなどBODYDATA.DAT以外になっているとカメラで認識されません、ファイル名をBODYDATA.datにしてから再度アップデートをお試しください。
BODYDATA(1).DAT
BODYDATA-2.DAT
BODYDATA.DAT
そのほか、メモリーカードをカメラに挿入してアップデートができない場合は以下のページをご確認ください。
USB接続してもカメラがパソコンに認識されない
付属のUSBケーブルで接続してください。USBケーブルが付属していないカメラの場合はUSB規格に準拠したUSBケーブルをご用意ください。
Sony Camera Driverがみつからない(Mac)
アップデートする製品の本体ソフトウェアアップデートページを開き、Mac OS版のアップデート手順の中からSony Camera Driverをダウンロードしてください。
本体ソフトウェアアップデートページの一例
- Mac OS版タブをクリックして、アップデート手順をクリックする。
- アップデート手順をスクロールして「Sony Camera Driverをダウンロードします」を探し、Sony Camera Driverをダウンロードする。
Appleシリコンを搭載したMacでアップデートできない
アップデート方法の確認とその他のトラブルシューティング
- カメラのアップデート方法
カメラとWindows PCまたはMacとUSB接続してアップデートする方法と、カメラにメモリーカードを挿入してアップデートする方法があり、カメラやバージョンによって異なります。どちらの方法でアップデートするかはアップデートする製品の本体ソフトウェアアップデートページで確認できます。
- レンズのアップデート方法
レンズをアップデートする方法はUSB接続のみです。カメラにレンズを装着してカメラとWindows PCまたはMacとUSB接続してアップデートしてください。カメラとの組み合わせによってはアップデートできないレンズがあります。アップデートできないレンズの一覧は以下のページをご確認ください。
レンズのアップデートに使用できないカメラリスト
Windows PCまたはMacとUSB接続してのアップデートができない
事前確認
- バッテリー残量が3個以上(
)ないと、アップデートを開始できません。残量が少ない場合は充電してください。
- メモリーカードは抜いてください。
- 縦位置グリップは取り外してください。
- カメラに付属のUSBケーブルを使用してください。
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ダウンロードしたファイルが、カメラ本体とパソコンに合ったファイルであるかを確認する
- アップデート用のファイルは、カメラによって異なります。カメラ本体の型名と、ファイル名が同じであることを確認してください。
- アップデート用のファイルには、Windows用(拡張子 .exe)とMac用(拡張子 .dmg)があります。
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USB接続設定を[マスストレージ]にする
以下は操作方法の一例です。操作方法はカメラによって異なります。お使いのヘルプガイドもあわせてご確認ください。
- [メニュー]→[
セットアップ]→[USB]→[USB接続]を[マスストレージ]にする
- [メニュー]→[
セットアップ]→[USB接続]を[マスストレージ]にする
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カメラを接続するタイミングを確認する
ダウンロードしたアップデートファイルをダブルクリックして、System Software Updaterを開いてからカメラとパソコンをUSBケーブルで接続してください。
Windows版System Software Updater画面の例
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パソコンがカメラを認識しない場合
- カメラ側とパソコン側の両方とも、一度USBケーブルを取り外して接続しなおしてください。
- USBハブを使っている場合は直接パソコンに接続してください。
- パソコンを再起動してから接続しなおしてください。
- パソコンにUSB端子が複数ある場合はすべての端子で確認してください。
-
アップデートが完了しない場合
カメラの画面が真っ黒になったまま15分以上反応がないなど、アップデートが完了できなかった場合は以下の手順に従って、再度アップデートをお試しください。
- USBケーブルをパソコンから外します。
- カメラからバッテリーを取り外し、数分放置した後に入れ直します。
- パソコンを再起動します。
- カメラの電源を入れ、カメラのUSB接続設定が、「マスストレージ」に設定されていることを確認します。
- カメラの電源を入れたまま、パソコンとUSB接続し、再度ダウンロードファイルを実行します。
アクセスランプが点灯したまま操作ができない、またはアップデート後にカメラの電源が入らない場合は、以下のページをご確認ください。
本体アップデート後、画面が表示されず操作を受け付けない
Macでアップデートができない
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macOS 12でSystem Software Updaterを起動した後、現在/更新後のバージョンを確認する画面が現れず「アップデートできませんでした」と表示される場合
過去にSystem Software Update Helperを使用してカメラのアップデート行ったのちに、アンインストールしていないことが考えられます。以下の手順でSystem Software Update Helperをアンインストールしてください。
- 以下のページからSystem Software Update Helperをダウンロードします。
macOS 11(Big Sur) / macOS 12(Monterey)をお使いのお客様へ
- ダウンロードした "SSUHelper100_****a.zip" を解凍します。
- "SSUHelper100_****a" フォルダーを開き、Uninstallerフォルダ内にあるアンインストーラーを使ってドライバーをアンインストールしてください。
- アンインストール後にUpdate_ ********.dmgファイル(********はモデル名、バージョンナンバー)をダブルクリックしてアップデートを再開してください。
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macOS 10.14 (Mojave)まで対応のアップデータ実行時にSystem Software Updater が起動しなかった場合
ダウンロードしたファイル(拡張子.dmg)をダブルクリックすると表示される[Update_ILCE***V***]フォルダーの中にある[Resouces]フォルダーを開き、[SystemSoftwareUpdater]をダブルクリックして実行してください。
*はダウンロードしたファイルによって異なります。例えば、ILCE-9のVer.4.10の場合は[Update_ILCE9V410]です。
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macOS 10.13(High Sierra)で「アップデート対象となるカメラが検出できませんでした」と表示される場合
カメラとパソコンをUSB接続せずに、事前にMacで「DriverLoader_1013」を実行する必要があります。
詳しくは、以下のページをご覧ください。
macOS 10.13(High Sierra)をお使いのお客様へ
「DriverLoader_1013」を実行後は、再度アップデートをやり直してください。
電波式ワイヤレスコマンダー「FA-WRC1M」のアップデートに失敗する
- 新品の単3形アルカリ乾電池2本または、満充電された単3形ニッケル水素電池2本をご用意ください。
- FA-WRC1M本体にUSB端子があります。ソニー製カメラに付属のUSBケーブルまたはUSB規格に準拠したケーブルを使って、パソコンとFA-WRC1Mを直接つないでください。FA-WRC1Mをカメラに装着してカメラとパソコンをUSB接続しても、FA-WRC1Mのアップデートはできません。
- ダウンロードファイルには、Windows用(拡張子 .exe)とMac用(拡張子 .dmg)があります。以下のページからお使いのパソコンに応じたFA-WRC1M用のファイルをダウンロードしてください。
FA-WRC1M 本体ソフトウェアアップデートページへ