はじめて使用するときに行う設定(Android 4.2.*)
Xperia Z Ultra(お買い上げ時のAndroidのバージョンが4.2.*の場合)の、電源ONから使用できる状態にするまでの一連の手順をご紹介します。
- * お買い上げ時のAndroidのバージョンについては、ご購入店にお問い合わせください。
- * Androidのバージョンが4.4.*の場合の手順については、以下のページをご参照ください。
お買い上げ時の状態は、何も操作しない状態が30秒間続くとタイムアウトとなり、自動的に画面が消えます。その際は[電源]ボタンを再度押すことで画面が表示されます。
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初期設定をするためには、画面をタッチして行う操作が必要となります。タッチスクリーンの操作方法については以下をご確認ください。
1. 電源を入れる
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電源を入れる前に
はじめて使用するときは、30分以上充電してから電源を入れてください。
充電方法については、以下のページをご参照ください。
- を1秒以上押し、タブレットが振動して起動するまでお待ちください。
- 起動してしばらくすると、「免責事項」の画面が表示されるので、[次へ]または[完了]をタップします。
- 「防水性」の画面が表示されるので、[OK]をタップします。
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30秒間操作しないと画面ロック画面が表示されるので、画面を上下にフリック(スワイプ)し、画面ロックを解除します。
2. 言語を選択
- 「言語を選択」の画面が表示されるので、言語を選択し、[完了]をタップします。
- * ここでは例として[日本語]を選択します。
- * 上下にスワイプ(フリック)すると、すべての言語を確認できます。
- 「ようこそ」画面が表示されるので、[→]をタップします。
3. Wi-Fi接続
- 「Wi-Fi接続」画面が表示されるので、[ネットワークの検索]をタップします。
- Xperia Z Ultraを無線LAN機器に接続するには、簡単に接続ができるWPS(Wi-Fi Protected Setup)機能で行う方法と、手動で行う方法があります。
以下の確認方法を元に、ご使用の無線LAN機器がWPSに対応しているかご確認の上、適切な設定方法を選択してください。
- <確認方法>
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- 無線LAN機器付属の取扱説明書を見て、WPSに対応しているか確認
- 無線LAN機器本体にWPSボタンがあるか確認
(本体、取扱説明書、または外箱にWPSマークが表記されている場合もあります)
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WPSとは、無線LAN機器の接続やセキュリティーの設定を簡単に実行するための規格です。
ボタン名は機器によって「WPS」「AOSS」「らくらく無線スタート」などと表記されています。
また、ご不明な点は、ご使用の無線LAN機器のメーカーにお問い合わせください。
- <WPS機能を使って接続する方法>
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WPS機能を使用すると、簡単にWi-Fi接続が可能です。以下のページをご覧ください。
- <手動で設定する方法>
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WPS機能がない場合、またはよくわからない場合は、手動で設定します。以下のページをご覧ください。
■手動でWi-Fi接続する
Xperia Z Ultraを無線LAN機器に手動で接続する一般的な方法をご説明します。
ここでは屋内で使用する一般的な無線LAN機器で説明していますが、ポケットWi-Fi、モバイルルーターなどの携帯型無線LAN機器も同様に接続することができます。
事前確認
無線LAN機器に接続するためには、接続したい無線LAN機器のネットワーク名(SSID)と、パスワード(暗号化キーなど)が必要です。
出荷時にパスワード(暗号化キーなど)が設定されている場合は、取扱説明書や無線LAN機器本体に記載されています。記載位置の例は、以下のイラストをご参照ください。
- * SSID、パスワード(暗号化キー)記載位置の例
- お使いの無線LAN機器によっては、パスワードは「暗号化キー」ではなく、「KEY」、「セキュリティキー」などと記載されている場合もあります。
- * 「PIN」、または「PIN CODE」と記載がある場合は、パスワードではありませんので、ご注意ください。
- SSIDはご自身で変更することもできます。変更した場合は、変更後のSSIDを使って設定します。
- お使いの無線LAN機器によっては、出荷時パスワードが設定されていない場合があります。詳しくは無線LAN機器に付属されている取扱説明書をご確認ください。
手動での接続方法
- Wi-Fi接続できる無線LAN機器のSSIDが表示されるので、事前準備で確認した無線LAN機器のSSIDを選択します。
- * ここでは例として、[SSID:XXXXXXXX]をタップします。
- 無線LAN機器にパスワード(暗号化キー)が設定されている場合は、パスワードの入力欄が表示されます。設定されているパスワード(暗号化キー)を入力して[接続]ボタンをタップします。
- * 「パスワードを表示」にチェックを入れると、入力したパスワード(暗号化キー)を表示することができます。ここでは例として、パスワードを「abcdefgh」と入力しています。
- お使いの無線LAN機器のSSIDの下に「接続されました」と表示されます。
また、画面右下のWi-Fiアイコンがからに変わったことを確認します。
- [完了]ボタンをタップします。
- 再度「Wi-Fi接続」画面が表示されるので、[→]をタップします。
以上で、手動で無線LAN機器に接続する手順は終了です。
4. PlayStation Network
「PlayStation Network」画面が表示されるので、ここでは省略して[→]ボタンをタップします。
- * PlayStation Networkアカウントは、後から設定することができます。
5. アカウント
- 「アカウント」画面が表示されるので、[Google]をタップします。
- * [Facebook]や[Twitter]アカウントは、後から設定することができるので、ここでは省略します。
- * Googleアカウントは、アプリケーションのダウンロードやメールの設定の際に必要になるので、ここで設定しておきましょう。
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Googleアカウントとは
「Gmail」や「カレンダー」、「Google Play」などのGoogleが提供するサービスを利用するために必要な、無料のアカウントです。
- 「Googleアカウントを追加」画面が表示されます。
ここではGoogleのアカウントを新規で作成する方法でご説明します。
[新しいアカウント]をタップします。
- 「名前」の画面が表示されるので、キーボードで姓を入力します。
- * キーボードの使いかたについては、同梱のスタートアップガイドをご確認ください。
入力を終えたら続けて名も同様に入力します。入力を終えたら右向きの矢印をタップします。
- 「ユーザー名の選択」画面が表示されます。ここで入力するユーザー名が、のちのGoogleアカウントとなります。
- [ここの部分を任意の名前にします]@gmail.com
- * 使用できる文字→半角の0~9、a〜z、A~Z、ピリオドのみ
- * 文字数→6文字以上、30文字以内
入力を終えたら、右向き矢印をタップします。
- 「パスワードを作成」画面が表示されるので、上で作成したGoogleアカウントに付随するパスワードを作成します。
- * 文字数→8文字以上
- * ユーザー名がほかのユーザーと重複していた場合、[パスワードを作成]の画面ではなく、ユーザー名の再入力の画面が表示されます。
入力を終えたら、下向き矢印をタップします。
- 「予備の情報」画面が表示されるので、[セキュリティ保護用の質問を選んでください]の文字をタップします。
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予備の情報とは
万が一、Googleアカウント(@gmail.com)のパスワードを忘れてしまった場合、ここで作成するセキュリティ保護用の質問に答えれば、別のメールアドレス宛にパスワード再設定用のメールが届きます。
- セキュリティ保護用の質問を、以下の赤枠内から1つ選びタップします。
- 質問の回答を決めて入力します。ここでは例として以下のような質問と回答にします。
- * 質問「最初に使用した電話番号は?」
- * 回答「0123456789」
入力を終えたらすぐ下の「予備のメールアドレス」をタップします。
- パスワードを忘れた場合、パスワードの再設定に必要な情報が送られてくるメールアドレスの入力をします。
- * メールアドレスをお持ちでない場合は省略できます。
入力を終えたら右向き矢印をタップします。
- 「Google+に参加する」画面が表示されるので、ここでは省略して[今は設定しない]をタップします。
- * Google+は、後から設定することができます。
- 「アカウントを完了」画面が表示されるので、右向き矢印をタップします。
- 「認証中」画面が表示されるので、表示されている文字を入力します。
この例では「brallyma」と入力し、右向き矢印をタップします。
- 「バックアップ」画面が表示されるので、右向き矢印をタップします。
- 「使用条件」画面が表示されるので、内容を読んで[同意する]をタップします。
- 「アカウント」画面が表示されるので、Googleにチェックが入っていることを確認の上、[→]をタップします。
- 「セットアップ完了!」画面が表示されるので、[終了]をタップします。
- 「ホーム」画面が表示されます。以上で初期設定は完了です。
初期設定お疲れ様でした。さっそくXperia Z Ultraを使ってみましょう。
基本操作方法や活用方法については、以下のページをご参照ください。