対応機種 SGP71 SGP61 SGP51
タブレットで音楽を聴くときは、「ミュージック」アプリ、または「Walkman」アプリを利用します。
ソニーの多彩な音質技術が結集している「ミュージック」アプリ、または「Walkman」アプリには、ワンタッチで簡単に音質設定ができる「ClearAudio+モード」や、CD音源や圧縮音源をハイレゾ(*)相当の情報量を持つ高解像度音源(最大96kHz/24bit相当まで拡張)にアップスケーリングする「DSEE HX」など、"イイ音"で聴くための機能が搭載されています。
ここでは、「ClearAudio+モード」と「DSEE HX」の設定方法をご紹介します。
「ミュージック」アプリ、または「Walkman」アプリは、次の手順で起動します。
「ClearAudio+モード」をONにするだけで、簡単にソニーおすすめの音質に設定されるので、複雑な設定なしに、より気軽に上質な音楽を楽しむことができます。
以上で、「ClearAudio+モード」でワンタッチでソニーおすすめの音質設定にする方法は終了です。
いかがですか?
設定は簡単でも、音質がかなり上がったように聴こえるのではないでしょうか。
ちなみに、音質を個別設定していた場合、「ClearAudio+」をオンにしている間は「ClearAudio+」の音質設定に変更されますが、オフにすれば元の個別に設定していた音質に戻ります。
「ミュージック」アプリ、または「Walkman」アプリの「DSEE-HX」を有効にすると、音源を圧縮する過程で取り除かれてしまった高音域を補完しながら、ハイレゾ相当の高解像度音源(最大96 kHz/24 bit相当まで拡張)にアップスケーリングします。
楽器やボーカルの生々しさ、演奏の場にいるような空気感が再現されます。
DSEEとはDigital Sound Enhancement Engine(デジタルサウンドエンハンスメントエンジン)の略称で、ソニーが独自開発した高音域補完技術です。
詳細については、以下のページをご参照ください。
STEP2は、いかがでしたか?
「ClearAudio+モード」は、簡単な操作でソニー推奨の音質に調整できるので、手軽に"イイ音"を楽しむことができます。
さらにハイレゾ対応ヘッドホンを使用すれば、「DSEE-HX」でハイレゾ相当にアップスケーリングした音源を楽しむことができます。
これを機会に、これまでよりも"イイ音"を実感してみてはいかがでしょうか?
これでSTEP2はクリアです。
STEP3は、ヘッドホンやスピーカーにこだわって聴く方法です。どういったヘッドホンやスピーカーを選べばよいのか、その代表的な例とタブレットとの接続方法をご紹介します。
それではSTEP3に進んでみましょう!