タブレットデバイス SGP412

カメラ

写真や動画の撮影ができます。縦画面と横画面のどちらでも撮影できます。

カメラを起動する

  1. ホーム画面で


撮影画面

  1. オートフォーカス枠

  2. ステータスアイコンの表示エリア

    セルフタイマーやジオタグなど、設定した項目のアイコンが表示されます。

  3. サムネイル

    タップすると、撮影した写真や動画の再生画面が表示されます。

  4. 設定項目アイコンの表示エリア

  5. フロントカメラ切り替えアイコン

  6. オプションメニュー

  7. シャッターアイコン(写真)

  8. 撮影開始/停止アイコン(動画)

  9. シーン認識アイコン

    撮影モードを「プレミアムおまかせオート」に設定している場合、カメラが判断したシーンのアイコンが表示されます。また、カメラが固定されていることや、被写体が動いていることを検出するとアイコンが表示されます。

  10. 撮影モードアイコン

お知らせ

  • 撮影画面でピンチアウト/インすると、ズームイン/アウトできます。また、初期状態では音量キーを押してもズームイン/アウトできます。

  • 撮影モードを「ARエフェクト」「Social live by Bambuser」「スイングパノラマ」に設定している場合やフロントカメラでの撮影時は、ズームを使用できません。


クイック起動を利用する

ロック画面でをロングタッチしてまでドラッグしたときの動作(クイック起動)を設定することで、ロック画面からカメラを起動して撮影することができます。

  • 初期状態では「起動のみ」に設定されています。

  1. ホーム画面で

  2. →「」タブをタップ→[クイック起動]

  3. [起動のみ]/[起動&静止画撮影]/[起動&動画撮影]のいずれかをタップ

    • クイック起動を解除するには、[OFF]をタップします。

お知らせ

  • クイック起動でカメラを起動すると、自動的に撮影モードが「プレミアムおまかせオート」になります。

写真を撮影する


シャッターアイコンで撮影する

  1. ホーム画面で

    • オートフォーカス機能で撮影するときは、をロングタッチし、オートフォーカス枠が青色に変わってピピッと音が鳴ったら指を離してください。指を離すとすぐに写真が撮影されます。


「タッチ撮影」で撮影する

  • 「タッチ撮影」をオンに設定してから撮影します。

  1. ホーム画面で

  2. →「」タブをタップ→「タッチ撮影」のをタップまたは右にドラッグ→

  3. 撮影画面をタップ

    • オートフォーカス機能で撮影するときは、画面をタップすると、指を離した後にオートフォーカス枠が青色に変わってピピッと音が鳴り、写真が撮影されます。

お知らせ

  • 撮影モードを「ARエフェクト」「クリエイティブエフェクト」「Social live by Bambuser」に設定している場合は、「タッチ撮影」は使用できません。


音量キーで撮影する

  • 「音量キー設定」を「シャッター」に設定してから撮影します。

  1. ホーム画面で

  2. →「」タブをタップ→[音量キー設定]→[シャッター]

  3. 音量キーを押す

  • オートフォーカス機能で撮影するときは、音量キーを押した後にオートフォーカス枠が青色に変わってピピッと音が鳴り、写真が撮影されます。

動画を撮影する

  • 動画撮影は横画面での撮影に適しています。


撮影開始/停止アイコンで撮影する

  1. ホーム画面で

  2. をタップして撮影を開始→をタップして撮影を停止

    • 撮影モードを「マニュアル」に設定している場合は、をタップして動画撮影画面を表示してからをタップします。


「タッチ撮影」で撮影する

  • 撮影モードを「マニュアル」に設定し、動画撮影画面を表示し、「タッチ撮影」をオンに設定してから撮影を開始します。

  1. ホーム画面で

  2. 撮影モードアイコンをタップ→[マニュアル]→

  3. →「」タブをタップ→「タッチ撮影」のをタップまたは右にドラッグ→

  4. 撮影画面をタップして撮影を開始/停止


音量キーで撮影する

  • 撮影モードを「マニュアル」に設定し、動画撮影画面を表示し、「音量キー設定」を「シャッター」に設定してから撮影を開始します。

  1. ホーム画面で

  2. 撮影モードアイコンをタップ→[マニュアル]→

  3. →「」タブをタップ→[音量キー設定]→[シャッター]

  4. 音量キーを押して撮影を開始/停止

お知らせ

  • 動画撮影中にをタップすると写真を撮影できます。撮影される画像サイズは、ビデオ解像度の設定により異なります。

    フルHD:2メガピクセル(1920×1080)、縦横比16:9

    HD:1メガピクセル(1280×720)、縦横比16:9

    VGA:640×480ピクセル、縦横比4:3

    MMS:QCIF形式(176×144)、縦横比11:9

顔検出を使用して撮影する

中心から外れた位置の顔にピントを合わせることができます。

撮影モードを「プレミアムおまかせオート」に設定している場合は、自動で顔検出を行います。

  1. ホーム画面で

  2. 撮影モードアイコンをタップ→[マニュアル]

  3. →「」タブ/「」タブをタップ→[フォーカスモード]→[顔検出]→

  4. カメラを被写体に向ける

    • 検出した顔にオートフォーカス枠が表示されます(最大で5つ)。

  5. ピントを合わせるオートフォーカス枠をタップするか、タップせずにピントを合わせる顔をカメラに選ばせる

    • ピントを合わせる顔のオートフォーカス枠が黄色に変わります。

  6. 写真/動画を撮影

スマイルシャッターを使用して撮影する

笑った瞬間の顔を撮影できます。

  1. ホーム画面で

  2. →「」タブ/「」タブをタップ→[スマイルシャッター]/[スマイルシャッター(録画中)]

  3. スマイル検出機能が反応する笑顔のレベルを選択→

  4. カメラを被写体に向ける

    • 動画撮影時は、動画撮影を開始してください。

    • 検出した顔にオートフォーカス枠が表示されます(最大で5つ)。

    • カメラがピントを合わせる顔を選択します。ピントを合わせる顔のオートフォーカス枠が黄色(写真撮影時)/青色(動画撮影時)に変わります。

  5. ピントを合わせる顔が笑うと、カメラが自動的に写真を撮影

撮影モードを変更する

  1. ホーム画面で

  2. 撮影モードアイコンをタップ→撮影モードを選択

    プレミアムおまかせオート

    自動的に最適化された設定で写真や動画を撮影できます。

    カメラが固定されているか()、被写体が動いているか()を検出し、最適なシーンを判断します。

    「ソフトスナップ」「風景」「逆光」「逆光&人物」「夜景」「夜景&人物」「ドキュメント」「マクロ」「低照度」「赤ちゃん」「スポットライト」からシーンが認識され、アイコンが表示されます。

    マニュアル

    写真や動画の撮影設定を手動で変更できます。

    ARエフェクト

    恐竜時代や海の中など、仮想世界に入って写真や動画を撮影できます。

    クリエイティブエフェクト

    さまざまな撮影効果をかけて印象的な写真や動画を撮影できます。

    Social live by Bambuser

    Facebook上で友達とリアルタイムで体験を共有できます。

    スイングパノラマ

    タブレットデバイスを動かしてパノラマ写真を撮影できます。

    撮影画面に表示される白い枠の中心線に矢印を合わせながら、タブレットデバイスをゆっくり動かして撮影します。

お知らせ

  • [+アプリ]をタップすると、カメラアプリをダウンロードして撮影モードに追加することができます。

撮影時の設定を変更する


オプションメニューから設定を変更する

  1. ホーム画面で

  2. →「」タブ/「」タブ/「」タブのいずれかをタップ

    • 表示される画面の項目をタップして設定してください。

    縦横比

    撮影モードを「プレミアムおまかせオート」に設定している場合に、写真の縦横比を16:9または4:3に設定します。

    解像度(写真撮影時のみ)

    写真の解像度を設定します。

    • 「8MP」(4:3)に設定していても、撮影モードが「マニュアル」で、「HDR」をオンまたは「シーンセレクション」を「逆光補正HDR」に設定している場合は「7MP」(4:3)になります。

    • 撮影モードを「プレミアムおまかせオート」に設定している場合は「7MP」(4:3)/「5MP」(16:9)で撮影されます。

    • 撮影モードを「ARエフェクト」「クリエイティブエフェクト」に設定している場合は「2MP」(16:9)で撮影されます。

    ビデオ解像度(動画撮影時のみ)

    動画の解像度を設定します。

    • 撮影モードを「プレミアムおまかせオート」「クリエイティブエフェクト」に設定している場合は「フルHD」(16:9)、「ARエフェクト」に設定している場合は「HD」で撮影されます。

    セルフタイマー

    設定した秒数が経過した後に撮影します。

    • 写真撮影時は、手ブレを防止するためにもセルフタイマーを使用できます。

    スマイルシャッター/スマイルシャッター(録画中)

    スマイル検出機能が反応する笑顔のレベルを設定します。

    フォーカスモード

    ピントの合わせかたを設定します。

    シングルオートフォーカス:撮影画面の中央に自動的にピントを合わせます。

    マルチオートフォーカス(写真撮影時のみ):撮影画面の複数箇所にカメラが自動的にピントを合わせます。や撮影画面をタップ/音量キーを押してピントが合った箇所は、オートフォーカス枠が白色から青色に変わります。

    顔検出:複数の顔を検出して、顔にピントを合わせます。

    タッチフォーカス(写真撮影時のみ):撮影画面でタップした箇所にオートフォーカス枠が移動し、ピントを合わせます。

    追尾フォーカス:被写体を追尾してピントを合わせます。

    HDR/HDRビデオ

    ハイダイナミックレンジ機能を使用するかどうかを設定します。

    ISO(写真撮影時のみ)

    ISO感度を設定します。

    測光

    撮影画面の明るさを測定して、最適な露出のバランスを自動的に判断します。

    中央:撮影画面の中央に重心を置き、画面全体で測光して露出を調整します。

    平均:撮影画面全体の明るさに基づいて露出を調整します。

    スポット:撮影画面内の中央の一点のみで測光して露出を調整します。

    手ブレ補正/ビデオ手ブレ補正

    撮影時の手ブレを軽減するかどうかを設定します。

    美肌効果(フロントカメラでの静止画撮影時のみ)

    人物の肌をなめらかに補正して撮影するかどうかを設定します。

    プレビュー

    撮影した直後にプレビューを表示する時間を設定します。

    • 「編集」に設定すると、撮影直後に編集画面が表示されます。

    長押し連写(写真撮影時のみ)

    撮影モードを「プレミアムおまかせオート」に設定している場合に、撮影ボタン()をロングタッチしている間は連続して撮影されます。

    被写体の動くスピードに応じて「速度優先連写」または「画質優先連写」を選択します。

    • 「タッチ撮影」がオンの場合は、撮影画面をロングタッチしても長押し連写ができます。

    個人顔登録(写真撮影時のみ)

    「アルバム」アプリでタグ付けされた顔に名前を表示し、優先してピントを合わせるかどうかを設定します。

    マイク(動画撮影時のみ)

    動画撮影時に周囲の音を録音するかどうかを設定します。

    クイック起動

    クイック起動利用時の動作を設定します。

    ジオタグ

    写真/動画に詳細な撮影場所を示す位置情報のタグ(ジオタグ)を付けるかどうかを設定します。

    • オンに設定すると、撮影画面にが表示されているときに位置情報が付加されます。

    • 位置情報取得中はが表示されます。位置情報取得中に撮影をしても、ジオタグは付加されません。

    自動アップロード

    撮影した写真/動画をPlayMemories® Onlineへ自動的にアップロードするかどうかを設定します。

    • PlayMemories Onlineとは、ソニーの写真・動画クラウドサービスです。ご利用は無料です。写真や動画を簡単にアップロードでき、場所を選ばず多彩な機器で見ることができます。

      ご利用の際にはPlayStation Networkアカウントが必要です。

    • サーバーの状況によっては表示されない場合があります。

    タッチ撮影

    撮影画面をタップして撮影できるようにするかどうかを設定します。

    音量キー設定

    音量キーに割り当てる機能を設定します。

    • 設定を変更することで音量キーをシャッターキーとして使用し撮影をすることなどができます。

    保存先

    撮影した写真/動画の保存先を設定します。

お知らせ

  • 撮影モードによって表示される設定項目は異なります。

  • 設定によっては、他の設定と同時に使用できない場合があります。


画面のアイコンから設定を変更する

撮影画面に表示されるアイコンをタップして設定を変更します。

  • シーンセレクション

    撮影シーンを選択します。選択したシーンに最適な撮影条件が設定されます。

    OFF:シーン設定をしないで撮影します。

    美肌:人物の肌をなめらかに補正して撮影します。

    ソフトスナップ:人物の肌を明るくきれいに撮影します。

    人物ブレ軽減:室内の人物撮影でブレを軽減します。

    風景:青空や草木の色を鮮やかに表現し、遠景にピントを合わせて撮影します。

    逆光補正HDR:ハイダイナミックレンジ機能で逆光を補正します。

    夜景&人物:夜景を背景にした人物の撮影に適しています。露出時間が長くなるため、手ブレにご注意ください。

    夜景:夜景をきれいに撮影します。露出時間が長くなるため、手ブレにご注意ください。

    手持ち夜景:手ブレを抑えて夜景をきれいに撮影します。

    高感度:暗いところでも明るく撮影します。

    料理:料理を明るく美味しそうに撮影します。

    ペット:ペットの撮影に適しています。

    ビーチ:ビーチを明るく鮮やかに再現します。

    スノー:雪景色を明るく鮮やかに再現します。

    パーティー:室内の照明の雰囲気を活かしながら、きれいに撮影します。露出時間が長くなるため、手ブレにご注意ください。

    スポーツ:動きの速い被写体の撮影で、露出時間を短くして動きのブレを最小限に抑えます。

    ドキュメント:文字や図の撮影に使用します。文字をくっきりと明るく、読みやすく撮影します。

    打ち上げ花火:打ち上げ花火をきれいに撮影します。露出時間が長くなるため、手ブレにご注意ください。

  • 明るさ(EV補正)・ホワイトバランス

    明るさ(露出補正)は、バーをタップまたはドラッグして調整します。

    ホワイトバランスは、周囲の光源に合わせて設定を変更します。

    自動:周囲の光源に合わせて自動的に調整します。

    電球:電球のような照明に合わせて調整します。

    蛍光灯:蛍光灯のような照明に合わせて調整します。

    太陽光:日向での撮影に合わせて調整します。

    曇り:曇り空や日陰に合わせて調整します。

  • 撮影方向

    スイングパノラマ®の撮影方向を設定します。

    右:左から右へ撮影します。

    左:右から左へ撮影します。

    下:上から下へ撮影します。

    上:下から上へ撮影します。

お知らせ

  • 撮影モードによって表示されるアイコンは異なります。

カメラに関するご注意

  • タブレットデバイスで撮影した写真または動画は、すべて内部ストレージまたはmicroSDカードに保存されます。microSDカードに保存する場合は、カメラを使用する前にmicroSDカードを取り付けてください。

  • タブレットデバイスの温度が上昇すると、カメラが起動しない場合や、停止する場合があります。

  • 市販のイヤホン、または他のBluetooth機器などと接続しているときは、シャッター音や撮影開始/停止音が通常より小さくなることがあります。

  • 解像度が高くなるほど、記録するためにより大きなメモリー容量が必要になります。


写真撮影について

  • オートフォーカス枠が表示されない場合は、オートフォーカスが失敗しています。

  • ISO感度を上げると、光量の少ない場所でも明るく、手ブレを軽減して撮影できます。ただし、ノイズが目立ちます。

    ISO感度を下げると、ノイズが目立たなく撮影できます。ただし、光量の少ない場所では暗く、手ブレしやすくなることがあります。


動画撮影について

  • 動画撮影時は、送話口(マイク)を指などでふさがないようにしてください。


スイングパノラマ撮影について

  • スイングパノラマは横画面で撮影します。

  • 動きのある被写体や背景などは、スイングパノラマ撮影に適していません。

  • 一定時間内にスイングパノラマ撮影画角に満たなかった場合、足りない部分はグレーで記録されます。この場合はカメラを速く動かすと最後まで記録されます。

  • 複数の画像を合成するため、つなぎ目が滑らかに記録できない場合があります。

  • 暗いシーンでは画像がブレる場合や、撮影ができない場合があります。

  • 蛍光灯など、ちらつきのある光源がある場合、合成された画像の明るさや色合いが一定でなくなり、うまく撮影できないことがあります。

  • スイングパノラマ撮影される画角全体と、ピントを合わせたときの画角とで、明るさや色合い、ピント位置などが極端に異なる場合、うまく撮影できないことがあります。

  • カメラを動かす速度が速すぎる場合や遅すぎる場合、カメラを撮影方向と逆に動かした場合などは、スイングパノラマ撮影が中断されることがあります。


著作権・肖像権について

  • お客様がタブレットデバイスで撮影または録音したものは、個人で楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。また、他人の肖像や氏名を無断で使用、改変などすると、肖像権の侵害となる場合がありますので、そのようなご利用もお控えください。撮影したものをインターネットホームページなどで公開する場合も、著作権や肖像権には十分にご注意ください。なお、実演や興行、展示物などのうちには、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影を制限している場合がありますので、ご注意ください。著作権に関わる画像の伝送は、著作権法の規定による範囲内で使用する以外はご利用になれませんので、ご注意ください。

  • カメラ付きタブレットデバイスを利用して撮影や画像送信を行う際は、プライバシーなどにご配慮ください。

  • お客様がタブレットデバイスを利用して公衆に著しく迷惑をかける不良行為等を行う場合、法律、条例(迷惑防止条例等)に従い処罰されることがあります。