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Wi-Fi Direct機能を使う
できること
テレビを“DLNAプッシュコントローラー”機能搭載のWi-Fi Direct対応機器やWi-Fi機器(スマートフォンやパソコンなど)と直接接続し、接続した機器にある写真/音楽/映像などのコンテンツをテレビで再生できます。無線LANルーター(アクセスポイント)は必要ありません。
操作のしかた
USB無線LANアダプターをテレビに接続する。
ホームボタンを押して、画面下部の [アプリケーション]を / ボタンで選ぶ。
[Wi-Fi Directモード]を / ボタンで選び、決定ボタンを押す。
Wi-Fi Direct対応機器やWi-Fi機器を操作してテレビにつなぐ。
Wi-Fi Direct対応機器やWi-Fi機器からテレビにコンテンツを送信する。
操作について詳しくは、お使いの機器の取扱説明書をご覧ください。
Wi-Fi Direct非対応の機器を接続するには
Wi-Fi Direct非対応のWi-Fi機器でもテレビにつないで楽しむことができます。
Wi-Fi Directモード待ち受け画面が表示されているときにオプションボタンを押して[手動接続]を選んだあと、WPS機能対応機器の場合は[WPS(プッシュボタン方式)]を、WPS機能に対応していない機器の場合は[その他の方式]を選び、画面に従って操作してください。
新たな機器と接続するには
手順2から5を繰り返します。最大で20台まで登録でき、同時に5台まで接続できます。5台接続されている状態で新たな機器と接続するときは、接続されている機器との接続を一度切ってから、接続したい機器と接続してください。
レンダラー名を変更するには
接続機器に表示される本機の名前を変更できます。
Wi-Fi Directモード待ち受け画面が表示されているときにオプションボタンを押して、[レンダラー名変更]を選びます。
機器を一覧表示/削除するには
Wi-Fi Directモード待ち受け画面が表示されているときにオプションボタンを押して、[機器一覧/削除]を選びます。
機器を登録削除するときは、機器一覧から登録削除する機器を選び、決定ボタンを押します。表示される確認画面で[はい]を選び、決定ボタンを押します。
すべての機器を登録削除するときは、オプションボタンを押して[全削除]を選び、決定ボタンを押します。表示される確認画面で[はい]を選び、決定ボタンを押します。
登録要求通知を表示するには
テレビに接続しようとする機器があるときに、通知を表示します。
Wi-Fi Directモード待ち受け画面が表示されているときにオプションボタンを押して、[登録要求通知]を選びます。この機能を[入]に設定すると、意図しない機器からの接続を防ぐことができます。
一度接続を拒否すると、その機器とは接続できなくなります。再度接続するには、[機器一覧/削除]で「拒否」と表示されている機器を一度登録削除してから接続し直してください。
一度登録した機器とすぐに接続するには
一度登録した機器は、以下の設定をすることで、Wi-Fi Directモード中以外でも、機器からコンテンツを送信して、テレビですぐに再生できます。
ホームボタンを押して、 [設定]− [通信設定]−[Wi-Fi Directスタンバイ]−[入]を順に選びます。
テレビとお使いの無線LANルーター(アクセスポイント)を、USB無線LANアダプターを使って5GHzで接続する場合は、[Wi-Fi Directスタンバイ]を[切]に設定してください。
ヒント
- Wi-FiはWi-Fi Allianceの登録商標です。
- Wi-Fi DirectはWi-Fi Allianceの商標です。
ご注意
- テレビとお使いの無線LANルーター(アクセスポイント)を、USB無線LANアダプターを使って5GHzで接続する場合は、次の点にご注意ください。
- - Wi-Fi Directモードのときは、5GHzの接続は切断されます。そのため、TrackID?などの機能を使用できません。
- - Wi-Fi Directモードを終了すると再度接続されます。
- 接続する機器は次の周波数および規格に対応している必要があります。
- - Wi-Fi Direct対応機器:2.4GHzで接続(5GHzは非対応)。
- - Wi-Fi Direct非対応機器:IEEE802.11n/g対応で2.4GHzで接続(5GHzは非対応)。