テレビの前に人がいないと映像を消す
内蔵のカメラセンサーで人の顔や動きを検知し、人感センサーで消費電力を減らしたり、近すぎアラームと視聴位置自動調整で視聴を快適にしたりします。
インテリジェント人感センサーを使う
人の顔や動きを検知して、消費電力を減らしたり視聴を快適にしたりします。設定画面で正しく検知されているか確認できます。
ホームボタンを押して、次のように選びます。
[人感センサー]:
(設定)→ (機能設定)→ [省エネ設定]→ [人感センサー]→お好みの設定
[近すぎアラーム]または[視聴位置自動調整]:
(設定)→ (機能設定)→ [近すぎアラーム]/[視聴位置自動調整]→お好みの設定
人感センサー | 視聴している人がいるかを検知し、いないときは消画にします。こまめに消画にすることで、消費電力を減らします。 | |
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近すぎアラーム | お子様が画面から約1m以内に近づくと、映像が消えメッセージとアラーム音が出ます。お子様が画面に近づきすぎていることを知らせます。 | |
視聴位置自動調整 | 人がいる位置に合わせて、左右の音声バランスと映像を調整します。テレビの正面にいなくても、最適な音声と映像を楽しめます。 |
センサーの検知範囲
センサーの検知範囲は図のとおりです。
- 検知範囲は部屋の環境やテレビの設置状況によって異なります。
- シアタースタンドやテレビ台の後方にテレビを設置すると、奥行きによりセンサーの検知範囲が狭くなることがあります。
- センサーの前に物を置くと、センサーが正しく作動しないことがあります。
- センサーの検知人数は最大5人です。
- インテリジェント人感センサーで取得した映像は録画されません。また、映像は外部にも転送されません。
- テレビの電源を入れたあと、一度顔を認識するまで各機能は働きません。各機能が働くまで1分ほどかかることがあります。
- ホームメニューやオプションなどを使ったあとは、再度顔を認識してから動作を開始します。
- インテリジェント人感センサーは2D視聴時と3D視聴時で別々に設定できます。2D視聴中に3Dの設定はできません。3D視聴中に2Dの設定はできません。