3D映像を見る
できること
3D立体視ゲームやBlu-ray 3Dディスク、3D放送などの迫力ある3D(3次元)映像をお楽しみいただけます。また、通常の2D映像を3D映像のような効果を加えて見ることもできます。
3D映像を見るための推奨視聴距離
視聴範囲が適切でない場合、映像が重なって見えることがあります。その場合は、テレビの正面から視聴してください。
ヒント
- 別売のパッシブ3Dメガネを購入される場合は、TDG-500Pをお求めください。
操作のしかた
3Dで見たい映像をテレビの画面に表示する。
パッシブ3Dメガネをかける。
3D効果が得られない場合は、次の操作をしてください。3Dボタンを押して、3Dメニューを表示する。
3Dボタンを繰り返し押して、表示している映像に合わせて[3D表示]を切り換える。
[3D(左右分割)]:左右に分割された映像を3Dで表示します。
[3D(上下分割)]:上下に分割された映像を3Dで表示します。
[3D(シミュレーテッド)]:通常の2D映像を3D映像に変換して表示します。
[2D(左画拡張)]:左右分割方式で同じ画像がある場合に、左側の画像が2Dで拡大表示されます。
[2D(上画拡張)]:上下分割方式で同じ画像がある場合に、上部の画像が2Dで拡大表示されます。
入力信号やフォーマットによっては、[3D(左右分割)]、[3D(上下分割)]、[2D(左画拡張)]、[2D(上画拡張)]は選べない場合があります。
ホームボタンを2回押して、元の画面に戻ります。
3Dメニューを終了するときは、戻るボタンを押します。
3D映像を2Dで見るには
3Dボタンを繰り返し押して、[3D表示]を[切]にします。
SimulView?モードを使うには
本機はSimulView?に対応しています。視聴するときは、SimulView?専用のメガネをご使用ください。
SimulView?とは、2人でプレイするゲームにおいて、プレーヤーそれぞれに異なる映像をフルスクリーンで表示する機能です(映像は2Dで表示されます)。この機能を利用する場合は、SimulView?に対応したゲームソフトが必要です。
3Dの設定をするには
以下の3Dに関する項目を設定できます。
ホームボタンを押して、[設定]− [画質・映像設定]−[3D設定]を順に選び、設定したい項目を選びます。
- [3D表示]
- 3D表示方式を切り換えます。
- [3D奥行き調整]
- 画面上の3D映像の奥行きを調整します(3D信号を含む3Dコンテンツでのみ調整できます)。
3D映像の奥行きを常に最適な見やすさに自動で調整するには[オート(強)]を選び、元の映像に近い奥行きで見やすい映像にしたいときは[オート(弱)]を選びます。手動で調整値を固定的に設定することもできます。 - [シミュレーテッド3D効果]
- 2D映像を3Dに変換しているときの3D効果を調整します。
- [自動3D表示]
- [オート1]を選ぶと、3D信号を検出したときに自動的に3Dで表示します。
3D信号を検出できない場合に、映像から3D映像かどうかを判別して自動的に3Dで表示するには、[オート2]を選んでください。
自動的に3D表示にしない場合は、[切]にします。
入力信号やフォーマットによっては、自動的に3D表示に切り換わらない場合があります。
その場合は、3Dボタンを押して、手動で3D表示を切り換えてください。 - [3D信号入力通知]
- [入]を選ぶと、3D信号を検出したときにメッセージを表示します。
ご注意
- [3D表示]が[切]の場合は、SimulView?モードを使用できません。
- 映像によっては、SimulView?モード使用時にもう一方のプレイヤーの映像が見える場合があります。
- 1画面表示時のみ3D効果をお楽しみいただけます。
- 推奨する視聴角度と距離は、部屋の環境やテレビの設置状況によって異なります。
- 映像によってはシミュレーテッド3Dの効果が出にくいことがあります。
- 3Dの見えかたには個人差があります。
- 4Kの3D信号は表示できません。
- パッシブ3Dメガネは以下の方法でお手入れしてください。
- - パッシブ3Dメガネはやわらかい布で優しくふいてください。
- - 汚れがひどいときは、中性洗剤と温かいお湯を少々つけて湿らせた布でふき取ってください。
- - 化学ぞうきんを使うときは、パッケージに記載されている指示にしたがってください。
- - シンナーやアルコールやベンジンのような化学薬品は使わないでください。