第2回 インターネットをさっそく使ってみよう!では、インターネットの起動や終了方法をご紹介しました。
今回は、実際にいろいろなページを見ていきたいと思います。
ページを見る方法は、大きく分けて2つの方法があります。
それでは順番にこの方法を学習していきましょう。
ページの画面上でマウスを動かすと、マウスカーソルが指の形 になる場所があります。
この場所のことを「リンク」と言います。
このリンクをクリックすることで、別のページへジャンプする仕組みになっています。
リンクをクリックして他のページを表示する手順は次の通りです。
ステップ1
Internet Explorerを起動します。
ステップ2
表示されたページの中から、見たい内容のリンク部分にマウスポインタを合わせます。
マウスポインタが指の形 になったらクリックします。
ここでは「サポート」をクリックします。
ステップ3
クリックした先のページが表示されます。
ここではVAIOのサポートページが表示されます。
このようにページ上にあるリンクをクリックすることで、さまざまなページへ移動することができます。
サイト内のひとつひとつのページの場所をお知らせする住所のようなものを、「URL」と呼びます。URLのことを「アドレス」と呼ぶこともあります。
このURLをキーボードから直接入力することで、目的のページを表示することができます。
今回は、ソニーの製品情報ページを表示する方法を例にして、その手順をご説明します。
ステップ1
Internet Explorerを起動し、画面上部のアドレスバーに、VAIOのサポートページのURL「https://www.sony.jp/」を入力します。
入力後、キーボードのEnterキーを押します。
ステップ2
ソニーの製品情報ページが表示されます。
自分の見たいページのURLを知っている場合は、このようにアドレスバーにURLを直接入力することで、ページを見ることができます。
[戻る]ボタンで直前に見たページへ
さまざまなページを見ていると、ひとつ前に見たページに戻りたいということがでてきます。
そんなときに便利なのがInternet Explorerの画面左上にある[戻る] ボタンです。
このボタンをクリックすると、直前に表示したページにすぐに戻ることができます。
リンクをクリックして他のページを表示する方法は、インターネットを楽しむときには必ず必要な操作です。
リンクが設定されている場所は、マウスカーソルが指の形になるということをしっかり覚えておきましょう。
URLを入力してページを表示する方法は、自分の見たいページのURLがわかっている場合には便利です。
ですが、URLを知らない場合は、この方法を使うことはできません。また入力に手間がかかるというデメリットもあります。
第4回では、URLを知らなくても、ページを検索する方法をご紹介します。