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1からはじめよう!VAIOパソコン教室

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LESSON 正しい知識で正しく対策!ウイルス対策入門

第2回 コンピューターウイルスに感染しないためには?

パソコンやインターネットを安全に活用するためには、コンピューターウイルスに感染しないように予防していくことが大切です。
今回は感染を予防するためのいくつかの方法をご紹介します。

ウイルス感染予防のための5箇条をしっかり守ろう!

今回は、自分でウイルスを予防するために必要な5つの方法をご紹介します。

  • 第1条 ウイルス対策ソフトを利用する
  • 第2条 Windowsを最新の状態にする
  • 第3条 身に覚えのないメールや添付ファイルは開かない
  • 第4条 怪しいホームページは見にいかない
  • 第5条 所有者や中身に覚えのないUSBメモリーなどは使わない
第1条 ウイルス対策ソフトを利用する

コンピューターウイルスの感染予防にはウイルス対策ソフトを使用するのが一般的です。
ウイルスの侵入からパソコンを守り、ウイルスを退治してくれるだけでなく、ウイルスに感染していないかどうかのチェックをしてくれる機能も含まれています。

VAIOには、みなさんがパソコンライフをより安全に楽しめるように、初めからウイルス対策ソフトの体験版がインストールされています。

  • *  体験版のため、一定期間経過後、有償で契約を更新しないと最新の状態を保つことはできません。
  • *  事前にインターネット回線業者(プロバイダー)のご契約をしている場合、有償もしくは無償でウイルス対策ソフトが提供されている場合があります。
第2条 Windowsを最新の状態にする

Windowsには、Windows Update(ウィンドウズアップデート)という機能が搭載されています。

Windows Updateを行うことで、お使いのパソコンに入っているWindowsを常に最新の状態に保つことができ、新しいコンピューターウイルスからパソコンを守ることができます。

コンピューターウイルスは日々進化しています。古い状態のままでパソコンの利用を続けていると、新しいコンピューターウイルスが入り込む隙を作ってしまうこともありますので、Windows Updateは必ず行うようにしましょう。

第3条 身に覚えのないメールや添付ファイルは開かない

宛先に覚えのないメールや、メールに添付されているファイルを開くことでウイルスに感染してしまうケースがとても多いです。メール本文内に記載されている怪しいアドレスをクリックすることで感染してしまうこともあります。

このケースは、不審なメールを開封したり、添付ファイルを開かなければ感染しないで済むので、自分で予防することもできます。

身に覚えのないメールや添付ファイルは絶対に開かずに削除するようにしましょう。

第4条 怪しいホームページは見にいかない

ホームページ内にコンピューターウイルスが仕掛けられていることもあり、そのホームページを開いたり、ホームページの中の画像などをクリックしただけで感染するケースもあります。

インターネットを使うと色々な情報が手に入りますが、その一方で危険も潜んでいるということを認識して利用するようにしましょう。

第5条 所有者や中身に覚えのないUSBメモリーなどは使わない

コンピューターウイルスの感染には、USBメモリー、CD/DVDなどを介したものもあります。

USBメモリーなどを利用する場合には、事前にウイルスチェックをしてからの利用を心がけるようにしましょう。

また、所有者が不明なものや、中身に何が入っているか覚えがないものは利用しないように注意しましょう。

今回ご紹介した5つの予防法を参考に、少しでもウイルス感染の危険性を減らせるように心がけましょう!

チェックテスト
< 問題 >
次のA・Bのうち、コンピューターウイルスの感染を予防する方法について、正しく述べているのはどちらか。
【A】
インターネットにつないでいなくても、コンピューターウイルスに感染する可能性がある。
【B】
インターネットにつながなければ、コンピューターウイルスの感染を完全に予防できる。
  • Aだと思う
  • Bだと思う
正解です!おめでとうございます!

< 答え >

正解は【A】です。おめでとうございます!

コンピューターウイルスの感染は、インターネットを経由したものが多いですが、USBフラッシュメモリーや、CDやDVD、BD(ブルーレイディスク)などの外部記憶媒体を介したものもあります。

インターネットにつないでいなくても、ウイルスに感染する可能性はあります。

「自分は大丈夫」と思い込まずに、ウイルス感染予防のための5箇条をしっかり守るようにしましょう。

ざんねん!解説を確認しましょう!

< 答え >

正解は【A】です。

コンピューターウイルスの感染は、インターネットを経由したものが多いですが、USBフラッシュメモリーや、CDやDVD、BD(ブルーレイディスク)などの外部記憶媒体を介したものもあります。

インターネットにつないでいなくても、ウイルスに感染する可能性はあります。

「自分は大丈夫」と思い込まずに、ウイルス感染予防のための5箇条をしっかり守るようにしましょう。

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