これまでコンピューターウイルスの基本から、感染してしまったときの対応方法まで学習してきました。
最終回の今回は、ウイルス対策に関する正しい知識を再確認するため、第1回から第6回までの総復習をしていきましょう。
コンピューターウイルスは「風邪」に似ています。
さまざまな感染経路から、ウイルスがパソコンに侵入し、いろいろな"悪さ"をすることで、パソコンが正常に動作しなくなることも…。
コンピューターウイルスに感染しないためには、ウイルス対策ソフトの利用や、パソコンを常に最新状態に保つなど、ウイルス感染予防のための5箇条をしっかり守ることが大切です。
人間の風邪などのウイルスにも名前があるように、コンピューターウイルスにも名前がついています。
その中でも代表的な「ワーム」・「トロイの木馬」について、その感染経路や危険性をご説明しています。
ウイルスの感染の危険性は、メールによる感染やインターネットによる感染など、身近なところに潜んでいます。
コンピューターウイルスの感染経路をしっかり把握すれば、ウイルスの感染予防につながります。
コンピューターウイルスはその種類によって動作や被害の内容もさまざまです。
感染していることに気づかずに、被害が拡大するケースもあります。
コンピューターウイルスの特徴をしっかりと理解して、感染予防に役立てましょう。
「ひょっとしたらウイルスに感染したかもしれない」というときの基本的な処理手順や、ウイルスの駆除がうまくいかなかったときの処理手順をご紹介しています。
困ったときの対処法をしっかりと理解しておきましょう。
コンピューターウイルスは、普段から意識をすることで、その大部分の感染を予防できます。
最近は、知らないうちにコンピューターウイルスに感染し、ウイルス付きのメールを大量に送ってしまうなど、他人にも被害をもたらすケースが増えてきています。
この場合、自分が被害者であると同時に、ウイルスを拡大させた加害者にもなってしまいます。
日頃からコンピューターウイルスに感染しないように、自分でできる予防はしっかり行うように心がけていきましょう。
< 答え >
正解は【B】です。
コンピューターウイルスに感染しないようにするためには、ウイルス対策ソフトの導入が不可欠です。
ウイルス対策ソフトは、ウイルスの検知や駆除を行うことができますが、新しいウイルスが次々と生みだされているため、すべてのウイルスに100%対処できるとは限りません。
ウイルス感染を予防するためには、日頃からセキュリティー意識を高く持つようにすることも大切です。
<ウイルス感染予防のための5箇条>
< 答え >
正解は【B】です。おめでとうございます!
コンピューターウイルスに感染しないようにするためには、ウイルス対策ソフトの導入が不可欠です。
ウイルス対策ソフトは、ウイルスの検知や駆除を行うことができますが、新しいウイルスが次々と生みだされているため、すべてのウイルスに100%対処できるとは限りません。
ウイルス感染を予防するためには、日頃からセキュリティー意識を高く持つようにすることも大切です。
<ウイルス感染予防のための5箇条>