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季節のトラブル対策術

パソコンは湿気や水分が苦手

湿気や水分はパソコンにとって大敵です!湿気や水分が原因でパソコンの部品がショートしたり、腐食したりすることがあります。日頃から注意しましょう!

水分に注意!

飲食しながらパソコンを使用しているときや、机やテーブルの上に置いてある観葉植物に水をあげるときに、うっかりパソコンにこぼしてしまうことがあります。 飲み物や観葉植物など、水分があるものは、パソコンの周りから離しておきましょう。

また、パソコンを使用する場所にも注意が必要です。
窓のそばで使用して雨が吹き込んでパソコンにかかってしまったり、洗面台や浴室などの水場の近くにパソコンを置いて、水をかけてしまわないように注意しましょう。

パソコンに水をかけてしまったら……

液体がこぼれたVAIOや周辺機器をそのままの状態で使用するのは大変危険です。 電源を入れている場合は、速やかに電源を切って電源ケーブルや接続ケーブルを抜き、電源を入れていない場合は、電源は入れずに「修理相談窓口」へご連絡ください。

湿気に注意!

雨が続く梅雨や暖房による屋外と室内の温度差がある季節であったり、屋外に洗濯物を干せない時に室内で洗濯物を干すと、室内の湿度が上がってしまいます。 除湿器やエアコンを使って湿度を下げることもできますが、ここでは電気を使わない湿気対策法をご紹介します。

晴れた日は窓を開けて喚起をしましょう

室内の湿度が上がってしまったら、晴れの日に窓を開けて換気をしましょう。
その際、窓を2か所以上開けると、1か所だけ開けるよりも早く換気ができます。
また、湿度が下がる正午から夕方までに行うと効果的です。

カーテンやドアは定期的に開閉しましょう

閉めきった部屋は空気がよどんで湿気が溜まりやすくなります。カーテンやドアは閉めたままにせず、定期的に開閉して空気のよどみを作らないようにしましょう。

家具と壁の間に隙間を作り、風を通しやすくしましょう

棚やソファなどの家具が壁に密着していると、わずかな隙間に湿気が溜まってしまいます。家具と壁の間に数cm程度の隙間を作ると風が通りやすくなり、湿気対策になります。

水槽、観葉植物は風通しのよい場所に移動しましょう

水槽や観葉植物は室内の湿度を上げてしまいます。梅雨時はなるべく風通しの良い窓辺などに置いたほうが良いでしょう。

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