Windowsが起動しない場合は、「VAIO Care (レスキューモード):VAIO のリカバリー機能」を使ってデータをバックアップすることができます。
「VAIO Care (レスキューモード)」画面が表示されます。
「オプションの選択」画面が表示されるまで、画面の指示に従って操作してください。
「VAIO Care (レスキューモード):VAIO のリカバリー機能」が表示されるまで、画面の指示に従って操作してください。
バックアップ方法で、[高度なレスキュー]を選択した場合は、データの保存先として外付けハードディスクを選択することをおすすめします。
バックアップデータの保管・管理には十分注意してください。
ハードディスクまたはSSDの暗号化機能を使用している場合は、暗号化機能を解除して使用してください。
ただし、暗号化されていないデータは、リカバリーメディアや「VAIO Care (レスキューモード):VAIO のリカバリー機能」を使って第三者から読み取られる可能性があります。
バックアップ後は、大切なデータを守るために、BIOSのパスワードを設定したり、再度暗号化機能を有効にしたりしてください。
また、リカバリーメディアは安全な場所に保管してください。
音楽再生アプリで管理している音楽データや、ワンセグデータ、デジタル放送のデータなど、著作権保護されているデータを復元するには、そのデータを取り込んだときに使用したアプリの専用バックアップツールをお使いください。専用バックアップツールをお使いにならない場合は、著作権保護されているデータの動作保証はいたしません。
「VAIO Care (レスキューモード):VAIO のリカバリー機能」では、パスを含むファイル名が260文字を超えるファイルをバックアップすることはできません。
「VAIO Care (レスキューモード):VAIO のリカバリー機能」は、ハードディスクまたはSSD上のすべてのデータのバックアップを保障するものではありません。データの損失について弊社は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
「VAIO Care (レスキューモード):VAIO のリカバリー機能」を使用する場合は、必ず電源に接続して使用してください。
「VAIO Care (レスキューモード):VAIO のリカバリー機能」を使用中に72時間が経過すると自動的にコンピューターが再起動します。バックアップ中に72時間が経過した場合は、自動的に作業が中断されVAIOが再起動します。中断したところから作業を再開することはできませんのでご注意ください。
選択したデータの保存先によって、バックアップデータのファイルが分割されたり、ファイル名が変更されたりしている場合があるので、「VAIO Care (レスキューモード):VAIO のリカバリー機能」を使ってバックアップしたデータは、「VAIO データリストアツール」を使って復元してください。復元方法については、「「VAIO Care (レスキューモード):VAIO のリカバリー機能」でバックアップしたデータを復元する」をご覧ください。
USB接続をサポートしていない外付けハードディスクドライブや、DVDまたはブルーレイディスクドライブをお使いの場合は、ソフトウェアドライバーをインストールする必要があります。