以下の手順に従ってリカバリーメディアを作成してください。
リカバリーメディアとしてDVDやブルーレイディスク、USBメモリーを使用できます。
ディスクドライブ非搭載モデルの場合:
USBメモリーをお使いください。
ディスクドライブ搭載モデルの場合:
データの上書きを防ぐため、DVD-Rの使用をおすすめします。そのほか、BD-R/BD-R DL/DVD-R DL/DVD+R/DVD+R DLが使用できますが、実際に使用できるメディアの種類と枚数はお使いの機種によって異なります。リカバリーメディア作成時に表示される画面で確認してください。
本機のUSB 3.0規格に対応した端子では、USB 3.0規格対応のUSBメモリーを、リカバリーメディアとして使用できません。
USB 2.0端子を搭載していない機種をご使用の場合は、必ずUSB 3.0規格に対応していないUSBメモリーでリカバリーメディアを作成してください。
外付けドライブにACアダプターや電源供給用ケーブルなどの電源接続が必要な場合は、必ず接続してください。
「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、[はい]を選択してください。
「VAIO Care」画面が表示されます。
リカバリーメディアの作成状況は、更新されるまでしばらく時間がかかる場合があります。
リカバリーメディア作成の失敗の原因になる場合がありますので、作成中はメディアを取り出したり、はずしたりしないでください。
作成したリカバリーメディアは、なくさないよう大切に保管してください。
管理者権限を持つユーザーとしてサインインしていない場合は、管理者権限のユーザー名とパスワードを要求されることがあります。
作成したリカバリーメディアはお使いのVAIOでのみ使用できます。
作成したリカバリーディスクを使ってPCのリフレッシュを実行することはできません。
下記のような操作を行うと、リカバリー領域からリカバリーできなくなり、リカバリーメディアを使ったリカバリーが必要になる場合があります。リカバリーメディアを作成していないと、リカバリーメディアの購入や有償による修理が必要となりますので、必ず事前にリカバリーメディアを作成してください。
ハードディスクまたはSSDの領域を操作するアプリを使って、リカバリー領域のパーティション情報を変更する
お買い上げ時以外のOSをインストールする
「VAIO Care (レスキューモード):VAIO のリカバリー機能」を使用しないでハードディスクまたはSSDをフォーマットする
ディスクの記録面に触れたり、汚したりしないようにしてください。書き込みや読み取りエラーの原因になります。
リカバリーメディアを作成するには、C:ドライブに最大でメディア容量の2倍以上の空き容量が必要になる場合があります。お使いの機種によっては、お買い上げ時の状態でも空き容量が足りないため、ドライブがブルーレイディスクや2層DVDに対応していても使用できないことがあります。
USBメモリーを使用する場合は、「VAIO Care」のヘルプで注意事項をご確認ください。