DVDなどのディスクを見る
「WinDVD」ソフトウェアを使って、DVDなどのディスクを再生して楽しむことができます。
- 「WinDVD」ソフトウェアでディスクを再生するときは、映像を扱う他のソフトウェアをすべて終了させてください。
- ディスク再生中に、ビデオ出力、デスクトップ画面の解像度などを変更すると、システムが不安定になる可能性があります。
変更する際には、必ず再生を停止した状態で行ってください。
- お使いの機種によっては、Blu-ray Disc対応の「WinDVD BD」ソフトウェアが付属されています。
特に注意書きがない限りは「WinDVD」ソフトウェアと操作などは同じです。
「WinDVD BD」ソフトウェアでBlu-ray Discを再生する場合は、以下の点にご注意ください。
- 著作権保護されたBlu-ray Discを再生する場合は、インターネットに接続しておく必要があります。
- 一部、Javaの機能を用いたBlu-ray Discの再生では、マウス操作が制限される場合があります。
キーボードまたは「WinDVD」ソフトウェアのリモートコントロールパネルをご使用ください。
- DVDを再生するには別売りの外付けドライブなどが必要となります。【詳細】
- 「WinDVD」ソフトウェアのコーデックを他のソフトウェアが利用するため、DVD再生を行わない場合でも、「WinDVD」を削除(アンインストール)しないでください。
「WinDVD」ソフトウェアを使うには次の手順に従って操作してください。
- (スタート)ボタン−[すべてのプログラム]−[InterVideo WinDVD]−[InterVideo WinDVD for VAIO]または[InterVideo WinDVD BD for VAIO]をクリックする。
「WinDVD」ソフトウェアが起動します。
- 再生したいディスクをドライブに入れる。
- 再生する。
「WinDVD」ソフトウェアの使いかたについて詳しくは、「WinDVD」のヘルプをご覧ください。
* この画面は「WinDVD」ソフトウェアの場合です。
「WinDVD」ソフトウェアの次の機能を使って、迫力あるドルビーデジタルを楽しむこともできます。
ドルビーヘッドホン機能を使うには
(対象機種のみ)
お手持ちのヘッドホンを用いることにより、ディスクのドルビーデジタルをバーチャルに楽しむこともできます。さらに、ドルビープロロジックII拡張をあわせて行うことで、ディスクの迫力あるドルビーデジタルをバーチャルに楽しむこともできます。
- ステレオヘッドホンを本機の (ヘッドホン)コネクタに接続する。
- (スタート)ボタン−[すべてのプログラム]−[InterVideo WinDVD]−[InterVideo WinDVD for VAIO]または[InterVideo WinDVD BD for VAIO]をクリックする。
- 再生したいディスクをドライブに入れる。
- プレーヤー画面下部の (オーディオ センター)をクリックする。
「オーディオ センター」画面が表示されます。
- 「リスニング」の (リスニング)をクリックして表示されるリストから[ヘッドフォン]を選択する。
- 「テクノロジ」の (テクノロジ)をクリックして表示されるリストから[Dolby Headphone]を選択する。
- 好みにあわせて「ルームサイズ」やサラウンドモードを選択する。
ドルビープロロジック?拡張を行うには、[DolbyPrologic?x]チェックボックスをクリックしてチェックしてください。
ただし、この設定は、ステレオ(2 ch)のディスクに対してのみ効果があります。また、必ずステレオ(2 ch)のディスクを再生中に行ってください。それ以外の状態では、設定をすることができません。
ドルビー・バーチャル・スピーカー機能を使うには
(対象機種のみ)
内蔵スピーカーもしくはお手持ちの外付けスピーカーを用いることにより、ディスクの迫力あるドルビーデジタルをバーチャルに楽しむこともできます。外付けスピーカーを本機の
(ヘッドホン)コネクタに接続することで、その効果をより体感できます。さらに、ドルビープロロジックII拡張をあわせて行うことで、ディスクの迫力あるドルビーデジタルをバーチャルに楽しむこともできます。
- (スタート)ボタン−[すべてのプログラム]−[InterVideo WinDVD]−[InterVideo WinDVD for VAIO]または[InterVideo WinDVD BD for VAIO]をクリックする。
- 再生したいディスクをドライブに入れる。
- プレーヤー画面下部の (オーディオ センター)をクリックする。
「オーディオ センター」画面が表示されます。
- 「リスニング」の (リスニング)をクリックして表示されるリストから[2 スピーカー]を選択する。
- 「テクノロジ」の (テクノロジ)をクリックして表示されるリストから[Dolby Virtual Speaker]を選択する。
- 好みにあわせてサラウンドモードを選択する。
ドルビープロロジック?拡張を行うには、[DolbyPrologic?x]チェックボックスをクリックしてチェックしてください。
ただし、この設定は、ステレオ(2 ch)のディスクに対してのみ効果があります。また、必ずステレオ(2 ch)のディスクを再生中に行ってください。それ以外の状態では、設定をすることができません。
S/PDIF機能を使うには
(S/PDIF搭載モデルのみ)
お手持ちのドルビーデジタルデコーダー、DTSデコーダー内蔵の外部接続機器を用いることにより、ディスクの迫力あるドルビーデジタル、DTSサウンドを楽しむことができます。
- DTSは、米国・DTS(Digital Theater Systems)社が開発したマルチチャンネルサラウンド・ディジタル信号フォーマットです。
- 以下の操作は、「WinDVD」ソフトウェアを終了した状態で行ってください。
- ドルビーデジタルデコーダー、DTSデコーダー内蔵の機器をOPTICAL OUT(光デジタル出力)コネクタに接続する。
- (スタート)ボタン−[コントロール パネル]をクリックする。
「コントロール パネル」画面が表示されます。
- [ハードウェアとサウンド]をクリックして、[サウンド]をクリックする。
「サウンド」画面が表示されます。
- [再生]タブでS/PDIFアイコンを選択して、[既定値に設定]をクリックする。
- [再生]タブでS/PDIFアイコンを右クリックして、[プロパティ]をクリックする。
- [サポートされている形式]タブをクリックする。
- [DTS audio]と[Dolby Digital]をクリックしてチェックする。
- [OK]をクリックする。
- (スタート)ボタン−[すべてのプログラム]−[InterVideo WinDVD]−[InterVideo WinDVD for VAIO]または[InterVideo WinDVD BD for VAIO]をクリックする。
- 再生したいディスクをドライブに入れる。
- OPTICAL OUT(光デジタル出力)コネクタから出力されるディスク再生時のPCM音声は、48kHz/16bitになります。
- 接続した機器がドルビーデジタルやDTSに対応していない場合は、音が出なくなることがあります。
その場合は、上記の手順7で[DTS audio]と[Dolby Digital]のチェックをはずしてから「WinDVD」ソフトウェアを再起動してください。
HDMIでドルビーデジタルやDTSを楽しむには
(HDMI搭載モデルのみ)
- ドルビーデジタルデコーダー、DTSデコーダー内蔵の機器をHDMIコネクタに接続する。
- (スタート)ボタン−[コントロール パネル]をクリックする。
「コントロール パネル」画面が表示されます。
- [ハードウェアとサウンド]をクリックして、[サウンド]をクリックする。
「サウンド」画面が表示されます。
- [再生]タブでHDMIアイコンを選択して、[既定値に設定]をクリックする。
- [再生]タブでHDMIアイコンを右クリックして、[プロパティ]をクリックする。
- [サポートされている形式]タブをクリックする。
- [DTS audio]と[Dolby Digital]をクリックしてチェックする。
- [OK]をクリックする。
- (スタート)ボタン−[すべてのプログラム]−[InterVideo WinDVD]−[InterVideo WinDVD for VAIO]または[InterVideo WinDVD BD for VAIO]をクリックする。
- 再生したいディスクをドライブに入れる。
- HDMIコネクタから出力されるディスク再生時のPCM音声は、48kHz/16bitになります。
- 接続した機器がドルビーデジタルやDTSに対応していない場合は、音が出なくなることがあります。
その場合は、上記の手順7で[DTS audio]と[Dolby Digital]のチェックをはずしてから「WinDVD」ソフトウェアを再起動してください。
5.1chアナログスピーカー出力機能を使うには
(5.1chアナログスピーカー出力対応モデルのみ)
お手持ちの5.1ch(または6ch)アナログスピーカー機器を使用して、ディスクの迫力ある5.1chサラウンドを楽しむことができます。
5.1chアナログスピーカー出力機能を使うには、あらかじめ、スピーカーの構成を「6ch」に設定しておく必要があります。
設定は、
(スタート)ボタン−[コントロール パネル]−[ハードウェアとサウンド]−[サウンド]をクリックして表示された画面で確認してください。
- 5.1chアナログスピーカー機器を本機の (ヘッドホン)コネクタに接続する。
- (スタート)ボタン−[すべてのプログラム]−[InterVideo WinDVD]−[InterVideo WinDVD for VAIO]または[InterVideo WinDVD BD for VAIO]をクリックする。
- プレーヤー画面下部の (オーディオ センター)をクリックする。
「オーディオ センター」画面が表示されます。
- (セットアップ)をクリックする。
「オーディオ」タブが選択された「セットアップ」画面が表示されます。
- 「オーディオ スピーカー構成」内にある[6 チャンネル(5.1ch ホームシアター)]の (オフ)をクリックして (オン)にする。
- [適用]をクリックする。
- [OK]をクリックする。
- 再生したいディスクをドライブに入れる。
CPRM記録されたDVDの再生を行うには
- インタービデオ社が運営しているサーバーにオンライン登録を行い、「WinDVD」ソフトウェアのアップデートパッチをダウンロードして適用することで、CPRM記録されたDVDの再生ができるようになります。アップデートパッチをダウンロードするにはインターネットに接続できる環境が必要です。この登録は、お客様とインタービデオ社との間で行われるものであり、ソニー株式会社は一切の責任を追わないものとします。
- この操作を行うには、「コンピュータの管理者」など、管理者権限を持つユーザーとしてログオンする必要があります。
- (スタート)ボタン−[すべてのプログラム]−[InterVideo WinDVD]−[InterVideo WinDVD for VAIO]または[InterVideo WinDVD BD for VAIO]をクリックする。
- 再生したいDVDをドライブに入れる。
「WinDVD」ソフトウェアがDVDのCPRM記録部分を検出すると、メッセージが表示されます。
- [OK]をクリックする。
インターネットエクスプローラーが起動し、インタービデオ社のサーバーに接続されます。
- 画面の指示に従いアップデートパッチを適用する。