インターネットのセキュリティーについて
コンピューターウイルスについて
被害の例
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ファイルが勝手に消去されたり、内容が改変されたりする。
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ウイルスの作成者などに、コンピューター上に保存された個人情報(電子メールのデータやアドレス帳のデータ、「Word」や「Excel」などで作成したデータなど)がインターネットを通じて勝手に送信される。
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ウイルスの作成者などに、違法な広告メールの発信元として利用される。
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コンピューター上に保存された電子メールアドレスあてに、勝手にウイルス付きの電子メールが送られる。
コンピューターウイルスに感染する経路
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コンピューターウイルスに感染した文書(「Word」や「Excel」など)を開く
「Word」や「Excel」では、処理を自動化するためのマクロと呼ばれる機能があります。この機能を悪用して、コンピューターウイルスとして作られたものが添付されている可能性があります。このような文書を開くと、コンピューター内の他の文書にもコンピューターウイルスを添付されてしまいます。
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コンピューターウイルスが添付された電子メールの実行ファイルを開く
知っている人からの電子メールだと思って画像ファイルを開いたつもりが、実は画像ファイルに偽装したコンピューターウイルスだったということがあります。コンピューターウイルスに感染すると、勝手にコンピューターウイルス付きの電子メールを送るようになってしまう場合があるため、ファイルを開くときは細心の注意が必要です。
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ホームページで入手した実行ファイルを開く
インターネットでは、無料のソフトウェアが公開されていることがあります。そのソフトウェアの作成者のコンピューターがコンピューターウイルスに感染していたなどの理由で、公開されているソフトウェアそのものがウイルスになってしまっている場合があります。
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インターネットにつないでいると勝手に感染する
非常にまれですが、Windowsに大きな欠陥が発見されるとその欠陥を悪用したコンピューターウイルスが作成され、何もしていなくてもコンピューターがコンピューターウイルスに感染するという状況になる場合があります。しかし、後述するファイアウォール機能が動作していれば防ぐことが可能です。また、このような重大な欠陥はすぐに後述するWindows Updateで対策用のソフトウェアが配布されるため、きちんと対策しておけば問題ありません。【詳細】
コンピューターウイルスへの対策方法
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コンピューターウイルス対策用のソフトウェアを使用する【詳細】
コンピューターウイルス対策用ソフトウェアは、コンピューター内にコンピューターウイルスが存在していないか検査して問題があれば処理したり、開こうとしているファイルが安全かどうかを検査して危険な場合は開くのを阻止したりするソフトウェアです。
VAIOには、コンピューターウイルス対策用ソフトウェアとして、「ウイルスバスター」があらかじめ搭載されています。
コンピューターウイルス対策用ソフトウェアは、過去に発見されたコンピューターウイルスの情報をウイルス定義ファイルという形で保持しており、この情報を元に、コンピューターにコンピューターウイルスが存在していないか、開こうとしているファイルは安全かどうかを検査しています。コンピューターウイルスは毎日新しいものが発見されているため、ウイルス定義ファイルは定期的に更新する必要があります。VAIOに搭載されている「ウイルスバスター」では、90日間無料でウイルス定義ファイルを更新することができます。
また、お使いの機種によってはスパイウェア対策を行う「Spy Sweeper」も用意されています。
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Windows Updateを使ってWindowsを更新する【詳細】
Windows Updateでは、新たに発見された欠陥を修正するためのソフトウェアが配布されています。Windowsの欠陥を悪用するコンピューターウイルスは、コンピューターウイルス対策ソフトウェアを使っても対処できないことがあるため、Windows Updateで最新の状態を保つようにしてください。
Windowsのセットアップでコンピューターの保護の設定を有効にしていると、自動更新機能が有効になります。この状態でインターネットに接続していると、Windows Updateにて提供されるプログラムの更新を定期的に確認し、自動的にインストールすることができます。
Windows Updateに関する情報は、次のVAIOサポートページをご覧ください。
Windows Update関連情報
http://vcl.vaio.sony.co.jp/windows/update/
ファイアウォール機能について
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ファイアウォール機能の設定については、お使いのソフトウェアのヘルプをご覧ください。
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ファイアウォール機能を有効にすると、ソフトウェアの一部の機能が使えなくなる場合があります。詳しくは、お使いのソフトウェアのヘルプをご覧ください。
詐欺について
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架空請求詐欺
ホームページを開くと、突然「ご登録いただきましてありがとうございました」などと表示するとともに利用料を請求されることがあります。これは架空請求詐欺ですので、利用料を支払う必要はありません。
画面上にはお使いのプロバイダー名などが表示され、一見すると個人情報が登録されてしまっているように見えますが、表示されている以上のことは相手にわかりません。不安な場合は、表示されているアドレスや連絡先をメモしたうえで、国民生活センターなどにお問い合わせください。
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フィッシング詐欺
銀行などを装って電子メールを送りつけてきて、カード番号や接続ID、パスワードなどを偽のホームページで入力させる詐欺です。
電子メール上のアドレスをクリックすると、本物と同じデザインのホームページが表示されますが、偽のホームページなのでカード番号などは一切入力しないでください。このような情報を入力するときは、電子メール上のアドレスをクリックしてホームページを開くのではなく、銀行など対象のホームページを自分で開き、そこで入力してください。
個人情報の管理について
その他セキュリティーについて
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セキュリティーやコンピューターウイルスに関する最新情報および修正プログラムを入手することにより、より安全な環境でご使用いただけます。
ソニーでは、セキュリティーやウイルスに関する最新情報やよくある質問を下記のホームページにて提供しております。定期的に最新情報をご確認ください。
VAIOサポートページ ウイルス・セキュリティー情報
http://vcl.vaio.sony.co.jp/notices/security.html
VAIOカスタマーリンクモバイル(お知らせ)
http://vcl.vaio.sony.co.jp/mobile/
(バーコード(QRコード)読み取り対応機種のみ)
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また、セキュリティーに関するご質問・ご相談につきましては、下記の窓口までお問い合わせください。
VAIOカスタマーリンク セキュリティー専用窓口
電話番号:0120-70-8103(フリーダイヤル)
※ 携帯電話、PHS、一部のIP電話、海外などからのご利用は、
(0466)30-3016(通話料お客様負担)
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