Windowsが起動しない状態でバックアップする
「VAIO Care レスキュー」を使ってデータをバックアップするには
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VAIOの電源が切れている状態でASSISTボタンを押し、「VAIO Care レスキュー」を起動する。
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[ツール]−[VAIO データレスキューツール]をクリックする。
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以降、画面の指示に従って操作する。
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バックアップ方法で、[高度なレスキュー]を選択した場合は、データの保存先として外付けハードディスクを選択することをおすすめします。
「VAIO Care レスキュー」使用時のご注意
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バックアップデータの保管・管理には十分注意してください。
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ハードディスクまたはSSDの暗号化機能を使用している場合は、暗号化機能を解除して使用してください。
ただし、暗号化されていないデータは、リカバリーメディアや「VAIO Care レスキュー」を使って第三者から読み取られる可能性があります。
バックアップ後は、大切なデータを守るために、BIOSのパスワードを設定したり、再度暗号化機能を有効にしたりしてください。
また、リカバリーメディアは安全な場所に保管してください。
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音楽再生ソフトウェアで管理している音楽データや、ワンセグデータ、デジタル放送のデータなど、著作権保護されているデータを復元するには、そのデータを取り込んだときに使用したソフトウェアの専用バックアップツールをお使いください。専用バックアップツールをお使いにならない場合は、著作権保護されているデータの動作保証はいたしません。
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「VAIO Care レスキュー」は、ハードディスクまたはSSD上のすべてのデータのバックアップを保障するものではありません。データの損失について弊社は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
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「VAIO Care レスキュー」を使用する場合は、必ず電源に接続して使用してください。
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「VAIO Care レスキュー」を使用中に72時間が経過すると自動的にコンピューターが再起動します。バックアップ中に72時間が経過した場合は、自動的に作業が中断されVAIOが再起動します。中断したところから作業を再開することはできませんのでご注意ください。
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選択したデータの保存先によって、バックアップデータのファイルが分割されたり、ファイル名が変更されている場合があるので、「VAIO Care レスキュー」を使ってバックアップしたデータは、「VAIO データリストアツール」を使って復元してください。【詳細】
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USB接続をサポートしていない外付けハードディスクドライブやDVD/BDドライブをお使いの場合は、ソフトウェアドライバーをインストールする必要があります。