画面/ディスプレイについてのご注意
液晶ディスプレイについて
- 液晶画面は非常に精密度の高い技術で作られていますが、画面の一部にごくわずかの画素欠けや常時点灯する画素がある場合があります(液晶ディスプレイ画面の表示しうる全画素数のうち、点灯しない画素や常時点灯している画素数は、0.0006 %未満です)。また、見る角度によって、すじ状の色むらや明るさのむらが見える場合があります。これらは、液晶ディスプレイの構造によるもので、故障ではありません。交換・返品はお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
- ディスプレイに物をのせたり、落としたりしないでください。また、手やひじをついて体重をかけないでください。
- ディスプレイの表示面をカッターや鋭利な刃物で傷つけないでください。
- キーボードの上にボールペンなどを置いたまま、液晶ディスプレイを閉じないでください。
- 液晶ディスプレイを閉じた状態でディスプレイパネル部分に力を加えないでください。液晶ディスプレイに汚れや傷が付くことがあります。
画面の解像度について
- DVD再生時や、動画/画像系のソフトウェア使用時は、ディスプレイの色数をTrue Color(32 ビット)に設定してください。その他の設定では画像が正しく表示されない場合があります。ディスプレイの色数を変更するときは、「画面の解像度/色数を変更する」【詳細】をご覧ください。
- 高解像度で動画を再生する場合、本機に搭載されているビデオメモリーの容量によっては動画の再生ができない場合があります。このような場合には、解像度を下げて再生してください。
- DVD再生時や、動画/画像系のソフトウェア使用時は、画像の解像度や色数を変更しないでください。正しく再生や表示ができなかったり、システムが不安定になることがあります。また、DVD再生時は、スクリーンセーバーの設定を解除することをおすすめします。スクリーンセーバーを設定すると、DVDの再生中にスクリーンセーバーが起動し、正しく再生できない場合があります。スクリーンセーバーによっては、画面の解像度や色数を変更したりするものも確認されています。
グラフィックスメモリーについて
「画面の解像度」の「詳細設定」画面で表示される「利用可能な全グラフィックス メモリ」「専用ビデオ メモリ」「システム ビデオ メモリ」「共有システム メモリ」は、本機に搭載しているメモリー容量とは異なる場合があります。
液晶ディスプレイのお手入れ
- 液晶ディスプレイは、特殊な表面処理がされていますので、なるべく表面に触れないようにしてください。
- 汚れを落とすときは、必ず乾いた柔らかい布で軽く拭き取ってください。
- 汚れが落ちにくいときは、息をかけながら乾いた布で拭き取るか、水で少し湿らせた布で軽く拭いたあと、さらに乾いた布で水気を拭き取ってください。
- 化学ぞうきんや市販のOAクリーナー、ベンジン、アセトン、アルコールやシンナーなどは、表面処理を傷めますので使わないでください。