リカバリーメディアを作成する
リカバリーメディアを作成するには
- リカバリーメディアとしてDVDやUSBメモリーを使用できますが、データの上書きを防ぐため、DVD-Rの使用をおすすめします。お使いのディスクドライブが対応している場合は、DVD+R DL/DVD-R DL/DVD+R/DVD+RW/DVD-RWも使用できます。
使用できるメディアの種類、必要なディスクの枚数やUSBメモリーの容量は、リカバリーメディア作成手順の中で画面上に表示されます。
- リカバリーメディアを作成する前に、VAIO Updateを実行して本機をアップデートすることをおすすめします。
VAIO Updateが搭載されていないモデルをお使いの場合は、VAIOサポートページ(http://vcl.vaio.sony.co.jp/)からお客様が選択されたモデルに該当するアップデートプログラムをダウンロードし、インストールしてください。
また、本機をリカバリーした際には再びVAIO Updateを実行してください。
- (スタート)ボタン−[すべてのプログラム]−[VAIO Care]をクリックする。
「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、[はい]をクリックしてください。
「VAIO Care」画面が表示されます。
管理者権限を持つユーザーとしてログオンしていない場合は、管理者権限のユーザー名とパスワードを要求されることがあります。
- [その他の機能]−[復元とリカバリー]−[リカバリーメディアの作成]をクリックする。
- 内容をよく読み、[次へ]をクリックする。
以降、画面の指示に従って操作してください。
- リカバリーメディアの作成状況は、更新されるまでしばらく時間がかかる場合があります。
- リカバリーメディア作成の失敗の原因になる場合がありますので、作成中はリカバリーメディアを取り出さないでください。
- 作成したリカバリーメディアは、なくさないよう大切に保管してください。
- お使いのUSBメモリーによっては、リカバリーメディアとして正しく動作しない場合があります。
詳しくは、「VAIO Care」のヘルプをご覧ください。
リカバリーメディアについてのご注意
- 本機で作成したリカバリーメディアは本機でのみ使用できます。
- 下記のような操作を行うと、リカバリー領域からリカバリーできなくなり、リカバリーメディアを使ったリカバリーが必要になる場合があります。リカバリーメディアを作成していないと、リカバリーメディアの購入や有償による修理が必要となりますので、必ず事前にリカバリーメディアを作成してください。
- ハードディスクまたはSSDの領域を操作するソフトウェアを使って、リカバリー領域のパーティション情報を変更する
- 「VAIO Care レスキュー」を使用しないでハードディスクまたはSSDをフォーマットする
- ディスクの記録面に触れたり、汚したりしないようにしてください。書き込みや読み取りエラーの原因になります。
- 本機で作成したリカバリーメディアを使うと、暗号化していないハードディスクまたはSSD上のデータを自由に操作することができます。
ハードディスクまたはSSDのデータを保護したい場合は、パスワードを登録したり、ハードディスクまたはSSDの暗号化機能を使うなどして保護してください。
- お使いの機種によっては、お買い上げ直後の状態でも空き容量が足りないため、DVD+R DLおよびDVD-R DLでリカバリーメディアを作成できない場合があります。
リカバリーメディアのご提供について(有償)
VAIOカスタマーリンクでは、リカバリーメディアを有償にてご提供するサービスを行っています。
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
* ホームページからお申し込みいただくには、製品の登録が必要です。