センサー機能を使う
本機に内蔵の加速度センサー、デジタルコンパス(地磁気センサー)を利用した機能について説明します。
- 本機を手に持って使用するときは、必ず付属 のストラップを取り付けてください。【詳細】
取り付けたストラップを手首にかけ、しっかりと持ち、落とさないようにしてください。
- 本機底面を長時間持たないでください。長時間使用すると、本機の底面が熱くなり低温やけどの原因となります。
加速度センサーを利用した機能
回転機能
本機を90度回転させると、加速度センサーが本機の向きを検知し、向きにあわせて画面表示が縦/横に切り替わり、カーソルの動きも画面にあわせて変わります。本機を水平に戻すと、画面も横向きに戻ります。
送り・戻し機能
本機を両手でしっかりと持った状態で本機を左右に傾けると、加速度センサーが本機の傾きを検知して、写真や「Adobe Reader」、「Internet Explorer」などの送り/戻しができます。
本機を縦向きで使用しているときは、液晶画面を全開にして、図の点線部分を軸に左右に回すことで送り/戻しができます。
「VAIO の設定」で[ディスプレイ]−[回転と送り・戻し機能の設定]を選択して表示された画面では、回転機能と送り・戻し機能の有効/無効や、送り・戻し機能を利用する際の傾きの感度を設定することができます。また、本機の向きや傾きと動作がずれる場合は、加速度センサーの調整も行うことができます。
デジタルコンパスを利用した機能
以下のソフトウェアなどを使って、デジタルコンパスを利用した機能を使えます。
- 「VAIO Location Search」【詳細】
「Digital Compass」をインストールするには
- デスクトップ画面で右クリックして表示されたメニューから[ガジェット]を選択する。
- 表示された一覧から[Digital Compass]をダブルクリックする。
表示される現在地や方角が実際とずれる場合は、デジタルコンパスを調整する必要があります。
「VAIO の設定」で[位置情報・GPS]−[デジタルコンパスの調整]を選択し、画面の指示に従ってデジタルコンパスの調整を行ってください。