“ウォークマン”とオーディオ機器を、別売りの録音用ケーブルを使って接続すると、パソコンを介さずに“ウォークマン”で直接ラジカセなどから曲を録音することができます。
ご利用になっていたCDプレーヤー、MDプレーヤー、ラジカセなどの曲をそのまま“ウォークマン”に持ち出せます。
ご注意
“ウォークマン”付属のFMラジオの音源を録音することはできません。
別売の録音用ケーブルで、“ウォークマン”とオーディオ機器を接続してください。
録音用ケーブルや、オーディオ機器の端子についての詳しい情報は、以下のページからご覧ください。
“ウォークマン”を楽しむ
ワンポイント
録音する前に“ウォークマン”を充分に充電してください。
Bluetooth接続中は、録音することができません。
[ホームメニュー]––[オーディオ機器切断]で、Bluetooth接続を解除してください。
“ウォークマン”本体の「BACK/HOME」ボタンを長押ししてください。
[ホームメニュー]が表示されます。
ワンポイント
“ウォークマン”の画面内で []が点滅して操作ができない場合
“ウォークマン”の「HOLD」スイッチが[HOLD]の位置になっています。“ウォークマン”の「HOLD」スイッチをスライドさせて「HOLD」を解除してください。
“ウォークマン”の各部の名前について
“ウォークマン”本体の各部名称については、以下をご覧ください。
「」ボタンで[シンクロ録音]を選択し、
「」ボタンを押してください。
[シンクロ録音]画面が表示されます。
ワンポイント
シンクロ録音とは
シンクロ録音とは、オーディオ機器側で再生を開始すると、機器側の音声信号を“ウォークマン”が検知し、それに合わせて自動的に録音を開始する機能です。
音を検出するとフォルダーが作成され、自動的に録音を開始します。
マニュアル録音とは
マニュアル録音では、録音の開始や停止のタイミングを任意に指定できます。シンクロ録音がうまくいかないときにはマニュアル録音で録音しましょう。
録音される曲の音量レベルは、以下のとおり、録音前にオーディオ機器側で調整してください。
“ウォークマン”の「VOL(ボリューム)+/−ボタン」を押し、音量を「10」にする。
オーディオ機器を再生する。
“ウォークマン”で音量を確認する。
オーディオ機器の音量を、音がひずまない程度に大きめに調整する。
調整が終わったらオーディオ機器の再生を停止し、録音開始点に戻す。
“ウォークマン”に接続したオーディオ機器の再生を開始してください。
“ウォークマン”のヘッドホンで録音元の音を確認(録音モニター)できます。「VOL(ボリューム)+/−ボタン」で録音モニター音の音量調節をします。
ただし、“ウォークマン”側の音量調節をしても録音レベルは変わりません。録音レベルを調節する場合は録音元の音量を調節してください。
ワンポイント
シンクロ録音中の画面
[(録音中)]、[(音の検出待ち中)]、[(録音停止中)]
フォルダー名
曲名
録音フォーマット(コーデック/ビットレート)
現在の曲の録音経過時間
録音可能な残り時間
“ウォークマン”の「」ボタンを押して録音を停止してください。
接続したオーディオ機器の再生を停止すると、“ウォークマン”でも自動的に録音が停止されます。
ワンポイント
録音した楽曲を再生するには?
“ウォークマン”のホームメニューから、[(ミュージック)]を選択し、[録音した曲]の希望の録音フォルダーから、希望の曲を選択してください。
録音した曲の曲名は、通し番号と録音した時刻で登録されています。アルバム名は、「不明」として登録されています。
「」ボタンを押すと、録音した楽曲の再生が始まります。
録音フォーマットを変更するには
録音フォーマットを変更するには、録音停止中に「OPTION/PWR OFF」ボタンを押し、「フォーマット設定」のオプションメニューから希望のコーデックとビットレートを選びます。
ご注意
残り録音可能時間は、実際よりわずかに短く表示される場合があります。また、1,000時間を超える場合は表示されません。
これで、”ウォークマン”での録音は完了です。
“ウォークマン”で録音した楽曲を、「x-アプリ」 へ取り込んでみましょう(x-アプリに取り込むと、録音した楽曲の曲名の編集や、12音解析ができるようになります)。