防水の対象となる液体

ウォークマンの防水性能の対象となる液体の種類は以下です。

対象：
真水、水道水、汗、プールの水、海水

対象外：
上記以外の液体（例：石けん水、洗剤や入浴剤の入った水、シャンプー、温泉水など）

防水性能については、上記条件による当社測定に基づいたものです。お客様の誤った取り扱いが原因の浸水による故障は保証の対象外となりますので、あらかじめご了承ください。

防水／防じん性能について

お使いのウォークマンは、JIS C 0920「電気機械器具の外郭による保護等級（IPコード）」の「水の浸入に対する保護等級」であるIPX5/8（*1）相当の防水仕様（*2）、「外来固形物に対する保護等級」であるIP6X（*3）相当の防じん仕様となっています。
プールでご使用の場合、水深2 mを超えた場所では使用しないでください。ご使用になる前に、必ずこの防水／防じん性能の内容をご理解、ご確認ください。

^*1IPX5（噴流に対する保護等級）：水泳用イヤーピースを装着した状態で、内径6.3 mm のノズルを用いて、約3 mの距離から約12.5 L/分の水を3分以上注水する条件で、ヘッドホン部以外は、あらゆる方向からの水の直接噴流によっても、ウォークマンの本体機能を保ちます。
IPX8（継続的潜水に対する保護等級）：水泳用イヤーピースを装着した状態で、水深 2 mに30分沈めた条件で、ウォークマンの本体機能を保ちます。

^*2ヘッドホン部は非耐水エリアです。

^*3IP6X（粉じんの侵入に対する保護等級）：水泳用イヤーピースを装着した状態で、直径75 μm以下の塵埃（じんあい）が入った装置にウォークマンを8時間入れてかくはんさせ、取り出したときにウォークマンの内部に塵埃が浸入しない機能を有することを意味します。