シンクロ録音する
録音元のオーディオ機器で再生を始めると、“ウォークマン”が自動的に音を検出して録音を開始します。
録音された曲は、自動で作成されたフォルダーに保存されます。
2秒以上無音(約4.8 mV以下の入力レベル)が続くと、自動的に録音を一時停止し、音の検出待ちの状態になります。5分間無音が続くと、自動的にシンクロ録音を終了します。
再び音を検知すると録音が再開し、同じフォルダーに新しい曲として保存されます。
- “ウォークマン”とオーディオ機器を接続する。
- ホームメニューから [録音]を選ぶ。
- [シンクロ録音]を選ぶ。
- 録音時の音量レベルを調整する。
録音される曲の音量レベルは、録音前にオーディオ機器側で調整します。
- ボタンを押す。
録音待機状態になり、画面のRECアイコンが赤く点灯します。
- オーディオ機器の再生を始める。
音を検知すると自動的に録音が始まります。自動で曲を分割しながら録音されます。
- 録音中の表示()
- 録音が始まると、フォルダー名と曲名が自動で表示されます()
- 録音が終わると、色がグレーになります()
- 再生経過時間と録音可能な残り時間が表示されます()
音が検知されなくなると、自動的に録音が止まり、録音待機状態になります。
- 録音を止めるには、 ボタンを押す。
ヒント
- “ウォークマン”のヘッドホンで録音される音を確認(録音モニター)できます。VOL+/−ボタンで録音モニター音の音量調節をします。ただし、“ウォークマン”側の音量調節をしても録音レベルは変わりません。録音レベルを調節する場合は録音される音の音量を調節してください。
- 録音停止までの間に録音した曲は、ひとつのフォルダーに録音されます。次にシンクロ録音を始めると、新規フォルダーに録音されます。
- 録音フォーマットを変更するには、録音停止中にOPTION/PWR OFFボタンを押し、[フォーマット設定]のオプションメニューから希望のビットレートを選びます。
- 録音される音の音量が小さい状態が続くと録音が開始されなかったり、1曲が複数曲として録音されることがあります。
- 録音される音の曲間が2秒以上ない場合は同じ曲として録音されることがあります。その場合はマニュアル録音をお試しください。
- 録音終了後に新たに録音するときは新しいフォルダーに録音されます。
- キーパッド KPD-NWU10(別売)で、曲名やアーティスト名、アルバム名の編集ができます。
ご注意
- 残り録音可能時間は、実際よりわずかに短く表示される場合があります。また、1,000時間を超える場合は表示されません。