入力信号やタイトル、エフェクトなどをあらかじめシーン（テンプレート）として登録しておけば、イベントの進行に合わせてシーンを選択するだけで、映像の切り替えや合成が実行されます。複雑な操作が必要なく、スイッチャー操作に不慣れな方でも簡単に操作することができます。シーン選択と通常操作を組み合わせて使用することも可能です。

コンパクトなボディに、ライブイベント制作に必要なさまざまな機能をオールインワンで搭載しています。映像は6系統の入力（HD/SD-SDI、コンポジット、RGB、HDMI）に対応しており、HD/SDビデオ、PC信号の混在運用ができるほか、さまざまな映像合成が可能で、ビジュアル効果の高い演出が行えます。また、ライブ映像の内蔵ストレージへの記録や、外部のストリーミングサーバーへの配信にも対応しており、講義室、ホールなどのAVプレゼンテーションシステムから、小中規模の各種ライブイベントまで、さまざまな用途に活用いただけます。

主な搭載機能
・ビデオスイッチャー　・オーディオミキサー　・メディアプレイヤー　・レコーディング機能
・ストリーミングエンコーダー　・テロップ作成ツール　・リモートカメラコントローラー

リモートカメラの映像を解析、コントロールすることで、被写体を自動で追尾することができます。例えば、講義室などで黒板の前を移動する先生を自動で追尾するといったことができるため、カメラ操作が簡単になります。

• ※ オートトラッキング機能は、撮影環境や被写体などの条件によって結果が変わります
  ※ 本機能は、Ver.1.2以降で対応します

製品に取扱説明書は同梱されていません。下記ウェブサイトからダウンロードしてください。

取扱説明書ダウンロード（同意確認）ページにアクセスしてください。同意確認画面が表示されます。内容を確認・同意の上、「同意する」をクリックすると取扱説明書ダウンロード（一覧）ページが表示されます。「映像制作／編集機器」より「AWS-750」取扱説明書をダウンロードできます。