ソニー初のデジタル一眼レフカメラとなる「α」シリーズ。 ビルの内部にも天井から巨大な「α」のロゴが飾られ、まさに「α」一色。 |
発表会が始まると、まずステージ中央に用意された丸い台からブラックとシルバー2台の”α100”、そして21本のレンズがせり上がるように登場。会場からはフラッシュが一斉にたかれました。 “α100”の登場後、ソニー株式会社 執行役 EVP デジタルイメージング事業本部長・中川裕が、新ブランド「α」について発表を行いました。 |
|
次に「α」の開発責任者である、ソニー株式会社 デジタルイメージング事業本部AMC事業部 事業部長・勝本徹から、「α」のカラーについての説明がありました。オレンジ色のブランドカラーは、シナバー(辰砂・しんしゃ色)と呼ばれる伝統のある色であり、今後「α」のブランドカラーにしていくことを解説。 |
最後にソニーマーケティング株式会社 取締役 執行役員常務・鹿野清が“α100”の発売日が7月21日である旨をご説明いたしました。またソニーの「α」シリーズは、いままで発売された「α」用の交換レンズがそのまま使えるほか、今後ソニーから発売されるレンズはこれまでの「α」シリーズのフィルムカメラでも使え、従来からの「α」シリーズファンのお客様にも安心してご使用いただけるカメラである旨をご説明いたしました。 また、「α」で撮影した写真を「スゴ録」に保存して、それを<BRAVIA>に映し出すなど、写真の新たな楽しみ方を提案したいと語りました。 |
続いてプロモーション映像、完成したばかりのCMを上映。 2人目のゲストは写真家の三好和義氏。三好氏は“α100”を持ってタヒチにあるボラボラ島に行ってきたということで、撮影した写真を交えながら、“α100”の素晴らしさを紹介。特に手ブレ補正機能の素晴らしさ、レンズのボケ味のよさに驚いたと語っていました。 |
|
発表会が終了した後は、会場に設置されたブースで実際に“α100”を手にすることができました。 ボディ内蔵CCDシフト方式の手ブレ防止機能や、ファインダーを覗くとアイセンサーが反応してピント合わせを行う「アイスタートAFシステム」など、触れて初めて分かる“α100”の機能に、来場者の方々は興味津々の様子。実際に手ブレ機能をONにして撮ったときとOFFの場合では、その違いは歴然。これならば室内や望遠撮影でもキレイに写真を撮ることができ、写真を撮る楽しみがさらに広がりますね。 “α100”はこれまで培われてきた技術、伝統、そして築き上げてきたファンとの信頼関係を引き継ぎ、さらに進化したデジタル一眼レフカメラ ソニー「α」としてのスタートを切りました。 |
|