つかえるヒント for VAIO Owners｜My Sony Club｜ソニー

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VAIO Eシリーズ(2010年)

9歳になる息子が、真剣な顔でカレンダーを見つめ、赤ペンで印をつけた8月11日までの日数を数えている。日付の下には“スーパームーン”と、たどたどしくも力強い文字。

普段より月が大きく見えるという”スーパームーン”のことを知った息子は、「写真で撮る」「絶対に晴れる」と息巻き、晴れた夜に月が出ると、ズームレンズを付けた私のカメラを持ち出してベランダに走り、”練習”と称して飽きるまで何枚も写真を撮っている。

なるほど！

「もっと大画面で見れるんだよ」と、VAIOをテレビにつなげてあげると、息子はさらに目を輝かせて画面に食いついている。そんなスーパームーンに情熱を傾ける幼い天文家を見て「当日は、どうか晴れてくれ」と切に願っている。

遠くの山々に日が沈むと昼間の暑さを洗い流してくれるかのようにベランダには涼しい風が吹きはじめる。夏の間は、ここが私のちょっとした秘密基地になる。気に入ったチェアや植物などを少しずつ集めながら自分好みのスペースを作っている。

子どもを早めに寝かしつけた夜、妻が食器を洗う音が聞こえてくる。nasneに録画した昼間の高校野球をVAIOやタブレットで見ながら、冷えたグラスでビールを飲むのが、この季節のささやかな楽しみだ。

なるほど！

最近は、懐かしい音楽を聴き直すのも楽しい。私のもうひとつの秘密基地である書斎には、最近買い替えた自慢のアンプとスピーカーが揃えてある。当時の写真を眺めたりしながら、思いを馳せたりする。何故、私がアンプを買い替えたのか、それは後ほど。

よく星の見える夜は、ついついベランダに長居してしまう。ヘッドホンをして音楽を聴く。 DJ気分でVAIOを操り、その日の気分に合った音楽をあれこれと探していく。ふと息子が生まれた頃によく聞いた音楽が流れてきた。当時の決意や感動が一瞬で蘇ってくる。

月明かりにうっすら浮かぶ、山の稜線を眺めながらしばしノスタルジックな気分に浸る。最近は、仕事の忙しさを理由に、息子と過ごす時間が減っている。明日はひさしぶりに息子とおもいっきり遊んであげようと思う。

息子が使ってる私のカメラ。「α7」コンパクトで軽いから息子でも扱いやすい！それなのに有効約2430万画素もあって画質も抜群！

家じゅうどこででも見られて便利！「nasne TM」大容量で1TBもあるから、番組とか映画とか音楽とか、何でも貯めておけてラクチン。

昔から音はこだわり派なんだよね。「UDA-1」パソコンの音楽が生まれ変わったみたいに艶やかな音に聴こえる！今年一番のヒットかも。

音楽に浸りたい時にはコレ。「MDR-1」ワイヤレスヘッドホンだから、ちょっと飲み物を取りに行く時とか、そのまま動けて便利なんだよね。

毎朝の散歩に欠かせない相棒。「NW-F880シリーズ」物語には出て来ないが、実はコレが私の毎日を楽しくしてくれている。

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