標準仕様(店頭販売)モデルVPCCB19FJ/D・G・P・B・Wでは、CPUにインテル Core i5-2410M プロセッサー(2.30GHz)を搭載。インテル ハイパースレッディング・テクノロジーにより、2つのコアで4つのマルチタスク処理に対応。複数操作の同時処理もより快適に行えます。また、VAIO オーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、より高速に動作するインテル Core i7-2620M プロセッサー(2.70GHz)やCore i5-2540M プロセッサー(2.60GHz)の選択が可能。負荷の高い作業を行うときなど、よりパワフルな処理を実現します。
メインメモリーには高速DDR3メモリーを採用しました。メモリーモジュールを並列に配置することで、転送速度を2倍にするデュアルチャンネル転送にも対応。
64ビット版Windowsによりメモリーを余さず活用でき、システム全体のパフォーマンスを高め、スムーズで安定した動作環境を実現します。
なめらかな描画を実現するグラフィックアクセラレーター、AMD Radeon HD 6470M を搭載(*)。ハイビジョン映像や動画をストレスなく楽しめます。さらに、15.5型ワイドの VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、用途に応じてグラフィック性能が自動で切り替わる「ハイブリッドグラフィックス」を選択可能。チップセット内蔵のグラフィックアクセラレーターと、AMD Radeon HD 6630M 1GBが自動的に切り替わることで、モビリティーとパフォーマンスを両立します。
従来のUSB 2.0と比較して約10倍のスピードでデータ転送する最新規格USB 3.0に対応。本体左側面にUSB 3.0ポートを1つ搭載しています。
15.5型ワイドのVAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、フルHD解像度(1920×1080ドット)の液晶「VAIOディスプレイプラス」を選択可能(*)。ハイビジョン放送と同じ縦横比16:9の画面で、高精細な映像を画面いっぱいに表示し、臨場感豊かに楽しめます。また解像度が高いので、表計算ソフトウェアでより多くの行・列を表示したり、デスクトップ上に複数のウィンドウを表示したりするなど、実用面でも活躍。14型ワイドの VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、解像度1600×900ドットと1366×768ドットの2種類の液晶から選択できます。
ブルーレイディスクプレーヤーとして、市販の映画ソフトや録画したハイビジョン番組などを、ハイビジョン画質のまま鑑賞できます。また、デジタルハイビジョン“ハンディカム”やデジタルカメラで撮影したハイビジョン動画や高精細な写真などを、手軽にブルーレイディスクに保存できます。
PCで迫力のシアターサウンドを実現する「Dolby Home Theater v3」を搭載。ハイビジョン番組はもちろん、映画やゲームを楽しむときにも、内蔵スピーカーやヘッドホンで立体的なサラウンド音響を再現。リアルな臨場感を味わえます。