クアッドコア搭載のインテル Core i7-2630QM プロセッサーなら、「ハイパースレッディング・テクノロジー」により、8スレッドものマルチタスクに対応。さらに、6MBの大容量の3次キャッシュメモリーや2 GHzから最大2.90 GHz(ターボ・ブースト利用時)もの高速のクロック周波数を実現する「ターボ・ブースト・テクノロジー」により、パワフルかつ快適に動作。たとえば、動画編集や映像処理などの高負荷の作業もハイレベルのパフォーマンスで快適に行うことが可能です。
VAIOオーナーメード/法人向けカスタマイズモデルでは、さらに高性能なインテル Core i7-2820QM プロセッサーやインテル Core i7-2720QM プロセッサーの選択も可能です。
メインメモリーには高速DDR3メモリーを採用しました。メモリーモジュールを並列に配置することで、転送速度を2倍にするデュアルチャンネル転送にも対応。
64ビット版Windowsによりメモリーを余さず活用でき、システム全体のパフォーマンスを高め、スムーズで安定した動作環境を実現します。
ハイビジョン映像や3Dゲームをよりなめらかに描画するグラフィックアクセラレーター、NVIDIA GeForce GT 540M GPUを搭載。「Media Gallery」でのハイビジョン作品の書きだしや、「PMB VAIO Edition」での画像補正処理を高速化。負荷の高い作業もストレスなく行えます。また、ソニー独自の高画質エンジン「Motion Reality HD」にも対応しており、ブルーレイディスクの高ビットレート動画やスポーツなど動きの速い映像でも、ディテールまで鮮明に再生します。
ブルーレイディスクプレーヤーとして、市販の映画ソフトや録画したハイビジョン番組などを、ハイビジョン画質のまま鑑賞できます。また、デジタルハイビジョン“ハンディカム”やデジタルカメラで撮影したハイビジョン動画や高精細な写真などを、手軽にブルーレイディスクに保存(*)できます。
PCで迫力のシアターサウンドを実現する「Dolby Home Theater v3」を搭載。ハイビジョン番組はもちろん、映画やゲームを楽しむときにも、内蔵スピーカーやヘッドホンで立体的なサラウンド音響を再現。リアルな臨場感を味わえます。
新しい近距離無線転送技術「TransferJet」にいち早く対応。UWB(Ultra-Wide-Band)のスピードとNFC(Near Field Communications)の簡単さを組みあわせたこの新技術により、機器同士のデータのやり取りがさらに手軽に。対応するカメラなどをかざすだけで、最高560Mbps(*)の高速データ転送を実現します。