デスクから会議室へ。取引先や出張先へと、さまざまな仕事の現場に持ち歩く。だからこそ、強さを兼ね備えた軽さが、ビジネスモバイルに求められる重要な資質。一日中バッグに入れて移動し、何度出し入れを繰り返しても、ストレスがないこと。軽量ボディとフラットな薄さは、そんなビジネスシーンでの使い勝手を追求して生まれました。
毎日持ち歩くことの多いビジネスモバイルのために求めた、軽さと薄さ。12.1型で軽量約898g(*)のスリムなボディが、外出先でも社内モバイルでも、かつてない軽快で迅速な機動力を発揮します。
リチャージャブル バッテリーパック(S) |
リチャージャブル バッテリーパック(L) |
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VGN-G3KANB (スーパーマルチドライブ 搭載モデル) |
約1,066g (「スタミナ」:約5.5時間) |
約1,198g (「スタミナ」:約12時間) |
リチャージャブル バッテリーパック(S) |
リチャージャブル バッテリーパック(L) |
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VGN-G3AAPSC (光学ドライブ非搭載モデル) |
約1,014g (「スタミナ」:約5.5時間) |
約1,146g (「スタミナ」:約12時間) |
VGN-G3AAPVSA (スーパーマルチドライブ 搭載モデル) |
約1,024g (「スタミナ」:約4.5時間) |
約1,156g (「スタミナ」:約10時間) |
VGN-G3AAPSA (スーパーマルチドライブ 搭載モデル) |
約1,066g (「スタミナ」:約4.5時間) |
約1,198g (「スタミナ」:約10時間) |
リチャージャブル バッテリーパック(S) (「スタミナ」: 約3時間〜約6.5時間) |
リチャージャブル バッテリーパック(L) (「スタミナ」: 約6時間〜約13時間) |
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フラッシュメモリー 搭載時 |
約898g | 約1,030g |
1.8型 ハードディスクドライブ 搭載時 |
約938g | 約1,070g |
2.5型 ハードディスクドライブ 搭載時 |
約992g | 約1,124g |
1.8型 ハードディスクドライブ+ スーパーマルチドライブ 搭載時 |
約1,042g | 約1,174g |
軽量約898g(*)の達成は、カーボン技術の粋を結集したマルチレイヤーカーボンファイバーの採用に加え、さまざまな技術や設計の改良により実現しています。液晶の軽量化に始まり、ハードディスクのはさみこみ設計による板金の削除、基板の高密度実装、パーツの固定方法、本体の強度アップによる構造の見直し、小さな部品に至るまで、グラム単位での軽量化の徹底。強度・性能・使いやすさを犠牲にすることなく、軽量なボディを手に入れました。
薄さ約4.6mmを誇るGシリーズの液晶ディスプレイには、白色LEDを採用。導光板の薄型化やシステム基板の小型・軽量化を実現しています。LEDバックライトの採用で、消費電力を低く抑えているので「スタミナ」にも貢献します。またカーボン素材で外装を強化することで、薄さや軽さを維持しながら強さを追求。さらに液晶の固定方法をネジ止めとせず、外装部分と液晶枠の部分にはめこむ「フローティング構造」を採用し、圧迫が一点に集中するのを回避しました。さらに、液晶面にハードコーティングを施したことで表面硬度を高め、ひっかき傷に強い優れた耐擦傷性を実現。
フラットな天面や凹凸のないボディにより、バッグへのスマートな出し入れを実現しました。さらに、最厚部と最薄部の差が少ない本体は堅牢性にも貢献。バッグの中で書類などに密着するので、隙間により発生する振動や衝撃を回避します。
Gシリーズは、本体だけでなく付属のACアダプターもコンパクト。手のひらに載るサイズなので持ち運びに便利です。さらに、VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、ACコンセントに直接差せるウォールマウントプラグアダプターの選択が可能で、外出先でACコードを持ち歩く必要がありません。
長距離出張で、長時間の会議で、バッテリー切れが気になるようでは、ビジネスモバイルとは呼べない。「スタミナ」は、まさに仕事で使うPCの生命線です。そこで、バッテリーそのものを高容量・高性能化する。あらゆる角度から省電力化する。その徹底した取り組みが、バッテリー切れへのストレスのない、頼もしい長時間駆動を実現しました。
例えば、東京から大阪へ新幹線で移動。クライアントへのプレゼンテーションに備えて、行きの車内で資料を作ったり、帰りは報告書をまとめたり。しかも、会議は長時間。そんな状況でもGシリーズは、付属バッテリーパック(L)により、余裕の「スタミナ」約13時間(*)を実現。バッテリー切れの不安がありません。また、PCをより軽くして持ち歩きたいときに便利な別売のバッテリーパック(S)でも、最長約7時間(*)の「スタミナ」を確保しています。
Gシリーズは、高容量バッテリーの搭載でバッテリーを大容量化する一方、従来のモデルで培った独自の省電力化への取り組みをさらに徹底。CPUの駆動電圧、液晶のバックライト電圧の低減をはじめ、SSD、グラフィックアクセラレーター、ドライブなどをソフトウェア制御により省電力化。使用中以外の電力消費を細部まで抑え、トータルで大きな「スタミナ」アップに貢献しています。専用バッテリーとして、付属のバッテリーパック(L)と、別売のバッテリーパック(S)を用意しました。
バッテリーの充電状態を容量の約50%・80%に抑えることで、充放電回数を長寿命化できる「いたわり充電モード」を装備。長時間の「スタミナ」が必要なとき以外は、このモードに設定しておけば、バッテリーパックの長寿命化がはかれ、トータルコストの削減にもつながります。
2.4GHz/5GHz ワイヤレスLAN(*1)(IEEE 802.11a/b/g/n)(*2)を内蔵。オフィスや外出先のアクセスポイントで、ケーブルなしでスマートにインターネットやメールチェックが行えます。さらに、多彩な機器とワイヤレスで接続できるBluetooth(*1)機能も内蔵しています。
ワイヤレスLANの次世代規格として注目されているIEEE 802.11n(*2)を搭載。この通信規格では、送信・受信をともに多重化する技術により、通信速度を圧倒的に高速化。現在のIEEE 802.11g規格の最大通信速度54Mbpsに対して、IEEE 802.11nは300Mbps(*1)というハイスピード。高画質な映像信号転送や多彩な周辺機器同士の高速通信など、大容量の通信にいままでにない快適なパフォーマンスを発揮します。
医療機関や公共施設など、電波発信が制限される場所でも、スイッチ操作ひとつでワイヤレスLAN機能をオフに切り換え可能。PCの起動前から、電波を出さない設定がすばやく行えます。
ケーブル接続の不要なワイヤレスLANは、電波状況の悪い場所では受信が不安定になりがちです。これを解消するのが、アンテナの受信感度。Gシリーズでは、2つのアンテナで受信することで感度を高める技術「ダイバーシティアンテナ」を採用しました。さらに、アンテナの設置場所も工夫し、受信に最も有利な液晶パネルの一番高い場所、液晶上部の両端に設置。これにより、大気の影響で電波状況が悪化するフェージング現象にも大きな効果を発揮し、安定したワイヤレス接続を可能にします。
VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルなら、記録媒体としてハードディスクの代わりに、半導体の「SSD(フラッシュメモリー)約64GB/約128GB(64GB×2)(*2)/約256GB(128GB×2)(*2)」まで選択可能。ハードディスクの磁気ヘッド退避時からの復帰や磁気ヘッドを目的の位置に移動させるシーク動作にかかる時間がないため、PC動作がとてもスムーズです。アプリケーションの起動やファイル検索などは、ハードディスクに比べて、高速(*1)です。