受信最大7.2Mbpsの高速通信ができる無線WANに対応。携帯電話の回線を利 用した無線WANは広い範囲を網羅しているので、移動中でも快適に大容量データの送受信ができます。
ひとつの基地局でカバーするエリアが広く、よりアクティブなモバイル環境を実現するモバイルWiMAX(ワイマックス)に対応。
IEEE 802.16eをもとに規格化された世界標準の通信技術です。
受信最大13Mbps(*)、送信最大3Mbps(*)というブロードバンド並みの高速インターネットを実現し、動画などの大容量データを外出先でも快適に送受信できます。
IEEE 802.11b/g/n(*)無線LANを内蔵。インターネットの閲覧はもちろん、音楽や映像のダウンロードなどもワイヤレスで快適に行えます。さらに、別売のディスプレイ/LANアダプター VGP-DA10を使えば1000BASE-Tでの安定した通信を実現します。
Bluetooth対応の関連製品と組みあわせで、Pシリーズがもっと便利になります。GPSユニットやレーザーマウスなど多彩な製品をラインアップ。ワイヤレスでつながるので、移動中や外出先でもケーブルに煩わされることなくスマートに使いこなせます。
Pシリーズは多彩な地図機能を搭載。リアルタイムで現在位置情報を取得できるので、ナビゲーションとして活用したり、外出先で周辺のスポットを検索したりと、街歩きがもっと楽しく、便利になります。
現在位置情報は、以下の方法で取得できます。
・GPS
無線WANモデルにGPSを標準搭載(*)。GPSは屋外の広い範囲で使用可能。移動のときなど、つねに現在位置を確認できるので便利です。
・無線LAN
無線LANの電波情報から位置を測定する「PlaceEngine」技術を応用した「VAIO Location Search」を搭載。GPSの電波が届かない屋内や地下街などでも、位置情報を求めることが可能です。
電子地図ソフト「プロアトラスSV5 for VAIO」を搭載。取得した現在位置を地図上に表示して、ナビゲーションとして活用できます。徒歩や電車など、さまざまな移動手段を設定して目的地までのルート検索が可能。最寄り駅などもすぐに探せるので、初めての街でもスムーズに移動できます。
ソニースタイル・ジャパンが運営する地図情報サイト「PetaMap(ペタマップ)」と連携。飲食店や宿泊施設、生活スポットなど現在地周辺のさまざまなスポットを地図上でチェックできます。気になるスポットの詳細や口コミ情報を確認することも可能です。また、「VAIO Location Search」で位置情報ログを取得すれば、よく行く場所を分析してランキング表示できます。
「x-アプリ」シリーズ スポット探索レーダー「x-Radar」を搭載。Pシリーズをレーダーにして、現在地を拠点に半径3キロメートル以内にあるさまざまなスポットをサーチ/発見できます。オンラインのときは「PetaMap」ボタンで直接Webサイトにアクセスして、気になるスポットの詳細情報などを簡単にチェックすることが可能。オフラインのときでも、「地図を表示」ボタンで標準搭載の「プロアトラスSV5 for VAIO」で位置を確認できます。さらに、事前に「PetaMap」からガイドブックをダウンロードしておけば、オフラインのときでも詳細な情報を確認できます。
地上デジタル放送の携帯・移動体向けサービス「ワンセグ」に対応(*)。外出先でもワイドな画面でテレビを満喫できます。専用ソフト「VAIO モバイル TV」を使って、リアルタイムでの視聴はもちろん、予約録画も可能。ダイジェスト再生をはじめ、多彩な再生機能も備えているので、ちょっとした空き時間などに手軽に録りためた番組を楽しめます。
VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは「ノイズキャンセリング機能」を搭載可能。周囲の騒音を約1/4に低減し、よりクリアなサウンドを楽しめます。電車や航空機内でも音量を上げすぎずに聴けるので、長時間のリスニングも快適です。
Webカメラ《MOTION EYE》と内蔵マイクを搭載。付属ソフト「Skype(スカイプ)」によりインターネットを利用したテレビ電話が可能です。
また、付属ソフト「WebCam Companion」により、手軽に“自分撮り”ができ、ブログへのアップやメールへの添付も簡単です。
デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラと一緒にPシリーズを連れだせば、撮影がもっと楽しく、便利になります。最新の“メモリースティック PRO-HG デュオ”やSD/SDHCメモリーなど、多彩なメモリーカードに対応しているので、写真や動画の取りこみも手軽。撮影した映像を、すぐその場で取りこんで、Pシリーズのワイドな画面で再生できます。また、Pシリーズをストレージとして使えば、カメラの記録メディアの容量を気にすることなく撮影を楽しめます。