メインメモリーは最大8GBまで搭載可能。メモリーモジュールを並列に配置することで、データ転送速度を2倍にするデュアルチャンネル転送にも対応しました。
3Dゲームやハイビジョンビデオ編集などのHDコンテンツをCPUへ負荷をかけずに楽しめる外付グラフィックアクセラレーターATI Mobility Radeon HD 4570 グラフィックス(512MB)を選択可能。単位電力あたりで高いグラフィック処理性能を発揮すると同時に、電力消費を抑制。従来(*1)と比較してパフォーマンスが約2倍(*2)向上しました。
また、標準仕様(店頭販売)モデルはバッテリー駆動時間重視のインテルグラフィックス・メディア・アクセラレーター4500MHDを搭載しています。
VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、ハードディスクの代わりに約512GBのSSD(*1)を選択可能。SSDは軽量で衝撃や振動にも強く、データへのアクセスが5400回転/分のハードディスクと比較して約2.5倍高速(*2)で、PC動作もスムーズです。さらに、大容量約500GB、高速7200回転/分を実現したハードディスクの選択も可能です。
高いパフォーマンスを追求しながら、モバイルでの使用に余裕で応えてくれる、最長約5.5時間(*1)の“スタミナ”を実現。リチャージャブルバッテリーパック(L)なら最長約8.5時間(*2)の使用ができます。さらに、リチャージャブルバッテリーパック(L)を装着した際にはキーボードが打ちやすいように手前にチルトします。長時間スタミナと使いやすさを考慮したバッテリーです。
LEDバックライトの採用で、これまでよりスリムで軽量な筐体を実現しました。1280×800のWXGAワイド画面で、プライベートでもビジネスでも見やすく使いやすい液晶ディスプレイです。
多彩なDVDメディアに対応する、DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R2層記録対応)を搭載。また、VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルではブルーレイディスクドライブの選択が可能(*1)(*2)です。
HDMIケーブル(*)1本で大画面テレビと接続すれば、パソコンにたまったハイビジョン画質の動画や写真を大画面で満喫できます。もちろん、ブルーレイディスクドライブ搭載モデルなら、ブルーレイディスク映像ソフトもテレビの大画面で楽しめます。また、外部出力をする際のHDMI解像度設定も、選択していくだけで簡単に行えます。
本体前面にメモリースティックスロットとSDメモリーカードスロットを装備。マジックゲートやSDHCメモリーカードにも対応。各種メモリーカードをダイレクトに挿すことができ、デジタルスチルカメラとの連係もスムーズです。
落下時のG(加速度)や振動など、本体の異常な動きをセンサーが感知。ハードディスクの磁気ヘッドを退避させてディスク面の破損を防ぎ、大切なデータを保護します。
センサーを指でなぞるだけのシンプルな操作で、「パワーオン・パスワード」、「ハードディスク・パスワード」、「Windowsログイン・パスワード」までを一気に解除。シンプルな操作で個人認証ができ、電源ONから本体起動、OS起動、使用開始までのパスワード入力のわずらわしさを解消します。また、ログイン以外にも、スリープ・休止状態やスクリーンセーバーからの復帰、ユーザーデータの暗号化保存やパスワードバンクとしても利用可能です。