モバイルでの使い勝手を高めるために、Xシリーズは薄さや軽さとともに、スタミナを徹底追求。内蔵タイプでありながらLバッテリーは最長約10時間、最軽量となるSバッテリーでも約5時間のスタミナを確保しています。さらに、大容量のXバッテリーを装着すれば最長約20.5時間の長時間駆動が可能。軽快に持ち歩き使いこなせる、優れた機動力を身につけました。
Sバッテリー VGP-BPS19 |
Lバッテリー VGP-BPL19 |
Xバッテリー VGP-BPX19 |
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バッテリー駆動時間 | 約5時間 | 約10時間 | 約20.5時間 |
※ VAIOオーナーメード/法人カスタマイズモデルでの使用選択範囲における最長駆動時間です。選択する仕様によっては駆動時間は短くなります。詳しくは、主な仕様をご確認ください
S/L/Xの3タイプのバッテリーにより、幅広いニーズに対応。用途にあわせてバッテリーを使い分けることで、モバイルがさらに快適になります。VAIOオーナーメード/法人向けカスタマイズモデルならSバッテリー+Xバッテリー、もしくはLバッテリー+Xバッテリーのセットを選択可能。もちろんSバッテリー、Lバッテリーのみの選択も可能です。
*1 バッテリー駆動時間は、VAIOオーナーメード/法人カスタマイズモデルでの使用選択範囲における最長の駆動時間です。選択する仕様によっては駆動時間は短くなります。詳しくは、主な仕様をご確認ください
*2 質量は、VAIOオーナーメード/法人カスタマイズモデルでの仕様選択範囲における最軽量値です。選択する仕様によっては質量は変わります。詳しくは、主な仕様をご確認ください
薄さとスタミナの両立。この課題をクリアするために、Xシリーズは新世代リチウムイオンポリマー電池を搭載したバッテリーパックを採用しました。電解質にゲル状のポリマーを用いたリチウムイオンポリマー電池は非常に薄い形状に成型できるのが特長。これにより、Sバッテリーはもちろん、最長約10時間のスタミナを備えたLバッテリーを装着した状態でも薄さ約13.9mmのフルフラット(*)なボディを実現しています。
また、Xバッテリーは本体の発熱からバッテリーパックを保護し、さらに本体の排熱を補助する吸排気用のスリットを備えた「サーマルディフューズ機構」を採用。吸排気を補助しつつ、装着した際にタイピングしやすい角度にデザインされています。
通常の充電に加えて、バッテリー容量の約80%でストップする「いたわり充電モード(80%)」と、バッテリー容量の約50%でストップする「いたわり充電モード(50%)」が選べます。長時間のスタミナが必要なとき以外は「いたわり充電モード」に設定しておけば、バッテリー寿命に影響する充放電回数を延長し、バッテリーパックの長寿命化をはかれます。
CPUには、省電力性に優れた極薄のインテル Atom プロセッサーを採用しました。「インテルディープ・パワー・ダウン・テクノロジー」などの最新技術により、パフォーマンスを犠牲にすることなく消費電力を低減。バッテリー駆動の長時間化に貢献します。用途やご予算に応じてインテル Atom プロセッサー Z550(2 GHz)やZ530(1.60 GHz)の選択も可能です。