Windows 7 Ultimate 64ビット 正規版をはじめ、3種類から選択可能です。
標準仕様(店頭販売)モデルのCPUは省電力性に優れエネルギー効率の高いインテル Core2 Duo プロセッサー P9700(2.80 GHz)を搭載。VAIOオーナーメード/法人向けカスタマイズモデルは、ハイパフォーマンスなインテル Core2 Duo プロセッサー T9900(3.06 GHz)などの選択が可能です。また、メインメモリーには1066MHz動作の高速DDR3 SDRAM(PC3-8500対応)を採用。従来のDDR2メモリーに比べ、メモリー帯域が約40%向上(*)し、データ転送速度がさらにアップ。システム全体のパフォーマンスを高め、スムーズで安定した操作環境を実現します。VAIOオーナーメード/法人向けカスタマイズモデルでは、最大約8GBのメモリーの選択が可能です。
用途に応じてグラフィック性能をスムーズに切り替えられる「ダイナミック・ハイブリッドグラフィックス」機能を搭載。バッテリーの駆動時間を気にせずに使えるオフィスや自宅では、「NVIDIA GeForce 9300M GS GPU」を使用したハイパワーのSPEEDモードに。バッテリー残量が気になる外出先では、チップセット内蔵の「インテル GMA 4500MHD」を活用したSTAMINAモードへ。ディスプレイの輝度も自動的に調節し、消費電力を抑えます。また、モードの切り替えもPCを再起動することなく、キーボード上のスイッチひとつで簡単に行えます(*)。
VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、最大約500GBで、高速7200回転/分を実現したハードディスクドライブを選択可能。大容量のデータも余裕で保存できます。さらに、約256GBのSSDを2枚搭載した、約512GBのSSDを選択可能です。SSDはハードディスクのように磁気ヘッドの移動による時間のロスがなく、PC動作がスムーズです。さらに、2基のSSDに同時にアクセスするRAID 0(ストライピング)構成としているため、さらにパフォーマンスが向上します。これにより、データの転送速度がハードディスク(5400回転/分)に比べ約3.1倍高速になります(*)。
モバイルPCながら、ブルーレイディスクドライブを搭載可能。新採用の高精細な16:9ワイド液晶で、外出先でもハイビジョン画質の映画ソフトなどを堪能できます(*1)。さらに、ケーブル1本でハイビジョン映像と音声を出力できるHDMI端子を装備(*2)。ホームパーティーの時など、大画面テレビと接続して、みんなでハイビジョンコンテンツを楽しめます。
マザーボードの基板を従来に比べ約40%縮小するとともに、小型ファンなどを採用。液晶はほぼ同等のサイズのまま、フットプリント(底面積)を従来の同型モデルに比べ約10%削減(*1)することに成功しました。また、液晶パネルやシャーシーなど各コンポーネントの軽量化を図ることにより、従来比約20%減(*1)の約1.39kg(*2)を実現しています。
標準仕様(店頭販売)モデルVGN-Z73FBでは、従来の35W CPUと比較し、低消費電力の28W標準電圧版CPUを搭載。メモリーもハイパフォーマンスながら消費電力が少ないDDR3メモリーを採用しています。こうした省電力化への取り組みにより“スタミナ”も向上。標準バッテリー搭載時は、外出先での作業にも十分な約10.5時間(*3)のスタミナを確保しています。さらに大容量バッテリーを装着すれば、最長約16時間(*3)の長時間駆動が可能です。メインマシンのパフォーマンスを備えながら、軽快に持ち歩き使いこなせる優れた機動性を実現しました。
VAIOオーナーメード/法人向けカスタマイズモデルなら、本格的な写真・動画編集を楽しめる「Adobe Premiere Elements 7」や「Adobe Photoshop Elements 7」、「DigiOnSound 5 L.E for VAIO(HDV対応版)」などのソフトを選択可能。ハイパフォーマンスのインテル Core2 Duo プロセッサーや高性能グラフィックアクセラレーターを搭載しているので、負荷の高いハイビジョン編集なども快適です。できあがった作品を高画質のままブルーレイディスク残すこともできるので、映像をつくる楽しみがさらに広がります。
写真やビデオの楽しみをさらに広げるAdobe Photoshop Elements 7とAdobe Premiere Elements 7が、30日間お試しいただける体験版を搭載。どちらもVAIO特別価格で製品版の購入が可能です。
VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルなら、さらにお求めやすい価格で提供いたします。
受信最大7.2Mbpsの高速通信ができる無線WANに対応。携帯電話の回線を利用した無線WANは広い範囲を網羅しているので、移動中でも快適に大容量データの送受信ができます。
ひとつの基地局でカバーするエリアが広く、よりアクティブなモバイル環境を実現するモバイルWiMAX(ワイマックス)に対応。
IEEE 802.16eをもとに規格化された世界標準の通信技術です。
受信最大13Mbps(*)、送信最大3Mbps(*)というブロードバンド並みの高速インターネットを実現し、動画などの大容量データを外出先でも快適に送受信できます。
2.4GHz/5GHz(IEEE 802.11a/b/g/n(*1))無線LAN機能を搭載。最新規格IEEE 802.11n(*1)への対応により、無線通信がさらに高速に。映像や音楽などの大容量データのダウンロードも快適です。ワイヤレスON/OFFスイッ チを装備しているので、飛行機の中など電波を出せない場所では無線LAN機能をオフにして使用できます。
さらに、VAIOオーナーメード/法人向けカスタマイズモデルでは従来に比べて受信時約1.5倍、送信時約3倍の高速化を実現したMIMO(3×3 送信3/受信3、理論値450Mbps)の無線LAN機能の選択が可能(*2)。障害物が多く存在する環境で、より安定した送受信ができると同時に、IEEE 802.11a/b/gの上位互換にあたることから、現状の無線LAN環境でもそのまま使用できます(*3)。