商品情報・ストアビデオプロジェクターVPL-VW200特長

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VPL-VW200
ビデオプロジェクター

VPL-VW200

商品の特長

「0.61型ハイフレームレート対応フルHD SXRD」を搭載

従来の0.61型フルHD SXRD(当社2005年9月開発)の60Hzフレームレート表示に対し、2倍速の120Hzフレームレート表示を実現した「SXRD」を搭載しました。今回搭載の「SXRD」は、120Hzハイフレームレート表示を長期的に安定して高画質で実現するために、従来比2倍の液晶駆動速度となる240Hz液晶駆動方式を採用しています。従来からの特長である非常に速い液晶応答性(2.5ミリ秒)と併せ、動画においても残像感の極めて少ない高精細な映像表現を可能にしました。「VPL-VW200」の映し出す大画面環境では特に、スポーツやアクションシーンなど動きの速い映像において、ブレやぼやけを低減した鮮明な画質と残像感の極めて少ない高精細な映像を楽しめます。

撮像ぼやけ補正技術を加えた「モーションフロー」

撮影時に生じた画像のぼやけを検知し補正する映像処理(IBリダクション機能)を加えて、すばやい動きを残像感少なく、さらに滑らかでくっきりした映像で楽しめるソニー独自の動画応答改善技術「モーションフロー」を搭載しました。さらに「フィルムプロジェクション」(*)機能を搭載し、映像のフレーム毎に処理を行うことで、よりくっきり、はっきりした残像感の少ない映像を楽しめます。映像の好みによって3つのモードを選択可能で、さまざまな映画コンテンツの動きのあるシーンにおいて、より効果の高い映像を楽しめます。

  • * VPL-VW95ES、VW90ESのみ
    ※モード1、2、3、offから選択できます。

ブラビアエンジンプロ(フルデジタル高画質回路)

高画質化の重要な要素である映像処理技術として、高画質創造技術「DRC-MFv2.5」を中心としたフルデジタル高画質回路「ブラビアエンジンプロ」を採用することで、様々な映像信号から高品位なハイビジョン信号をつくり出します。すべての高画質化プロセスをフルデジタルで、かつ高精度に処理することで、ディスプレイの実力を最大限に引き出し、被写体のもつ鮮やかな質感や艶、深みのある映像を再現します。さらに、映像のダイナミックレンジやシャープネスの調整範囲を大きく広げました。

光学系回路

フルHDパネル「SXRD」と「アドバンスト・アイリス2」、ランプから光学ユニットを経由して送られてくる光の方向を整える「ハイコントラストプレート」の組み合わせにより、コントラスト比35,000:1を実現。シーンの明暗に合わせて、アイリス(絞り)が連動して開閉し、かつ同時に電気的な補正をほどこすことにより、非常に高いコントラストを得られるため、明るい映像はより明るく、暗いシーンはより濃密な黒を美しく表現します。

アドバンスト・アイリス機構
アドバンスト・アイリス機構
  • *アドバンスト アイリス オートモード1選択時。プロジェクター本体の設定および入力する映像により変化します。

様々な映画のコンテンツを再現する上で“色彩”は非常に重要です。製作者が意図する“色”を忠実に 表現するために、ピュア・キセノンランプを搭載しました。ピュア・キセノンランプは、映画館の映写機に使用されている光源で、輝くような赤色、みずみずしい肌色再現、抜けの良い白の表現が可能です。本ランプの豊かな色再現性は、映像にリアリティを与え、映像表現に説得力を持たせます。

被写体の美しさをあますところなく表現するために選ばれた、ドイツの「Carl Zeiss Vario-Tessarレンズ」。その優れた描写力は、シーンの空気感まで再現すると賞賛され、世界中で支持され続けているレンズです。本機ではアルミの鏡筒に、前面マルチ反射防止処理コーティングを施したガラスレンズを収納、フルHD映像の高い解像度を再現可能な「解像力」はもちろん、レンズに発生する収差やひずみも最小限に、画像のすみずみまで、キレのある鮮明な映像を実現しています。100型ワイド画面で、約3.1−5.3m(約1.8倍)の投射範囲をカバーしているレンズのため、設置環境にあった投射が可能。投影スクリーンサイズは40−300型まで対応しています。

映画本来の映像表現と同様の24p信号入力に対応

ブルーレイディスクフォーマットで規定されている映画本来の画質を楽しむ24p信号に入力対応。映画フィルム(24コマ/秒)からビデオ信号に変換される際に生じる映像表現の変化を発生させないため、映画の記録方式と同じ24p出力機器の映像をそのまま本機に入力し、映画そのものの映像の質感を楽しめます。

充実の入出力端子

接続にはPC入力に対応したHDMI入力を2系統搭載し、拡大していくフルHDの再生機器やゲーム機、ビデオカメラ等のデジタル機器の複数接続を可能にしました。またビデオ入力、コンポーネント入力、アナログRGBやPC接続のD-sub15ピン入力端子も各1系統ずつ装備しております。HDMI入力ではCEC(Consumer Electronic Control)機能対応のブルーレイディスクレコーダーやAVアンプなどと組み合わせれば、電源の「ワンタッチプレイ」「システムスタンバイ」が可能です。

きめ細やかな画質調整が可能な新規ガンマコントロールソフトウェア

新開発ソフト「ImageDirector3.0」により、黒に限りなく近い領域のガンマについても、拡大表示機能をお使い頂くことで、お好みに合ったRGB各色の微妙な調整を行えます。

スタイリッシュデザイン

筐体天面にダークブルーの高級メタリックシャイン5層コーティングを施し、形状は圧迫感を低減するため緩やかな曲線を描いたデザインに仕上げました。天井吊り下げ、床置きなどご家庭のホームシアター環境に合わせた、スタイリッシュかつ機能的な設置が可能です。

新リモコンの採用

映像調整で良く使われる機能、コントラストや明るさ、シャープネスを直接調整できるダイレクトキーを配置した新リモコンを付属。リモコン本体には、本体色と同じダークブルーのアルミプレートを使用し、操作しやすいようにボタンを大きくしながら、スリムかつ高級感のあるデザインに仕上げました。また、バックライトには視認性の高い白を採用、暗室での操作も快適に行えます。