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ホームシアターの魅力

ホームシアターはインテリアとの調和を考えて カデンツァ 峰松様

音と映像の一体化

カデンツァ 峰松様

最近はテレビで映画が観られますが、私が若い頃は家で映画を観ること自体、夢の世界でした。それが、今ではホームシアターを構築して大画面、迫力のサウンドを家で手軽に映画を楽しめるようになりました。
ホームシアターで大切なのは、音響と映像の一体化だと思います。なかでも重要なのが音響です。映画館では大きな音を出せるため、音を支える要となる低音もきちんと出すことができます。しかし、一般家庭では大音量を出すことが難しいため、サブウーファーをどのように使うかがポイントになります。そこで例えば、視聴する人のいちばん近い場所、つまり座っている位置の真後ろや椅子の下にサブウーファーを設置することで、小音量でも低音を効果的に体感できるようになります。このようにアイデア次第で、家庭でも低音をきちんと確保しながら、映画館の特等席のような音響環境を作り出すことが可能です。

家族全員で楽しめる

かつてホームシアターは、三管式プロジェクターにスクリーンというスタイルが主流でしたが、最近は液晶テレビの普及もあって、手軽に設置できるパネルモニターが一般的になってきています。ホームシアターというと、飛行機のコックピットのように機器に囲まれた男の世界というイメージ、つまり、家の他の部屋とは隔絶した独特な空間であるという思いや考え方があったと思うんです。だけど、今はそのイメージもかなり変わってきていて、ホームシアターの部屋は特別な空間ではなく家の一部であると考える方が増えてきています。それにより、ご主人だけの趣味の世界ではなく、奥様やお子様も含めた家族で一緒にホームシアターを楽しむスタイルが増えていますね。評価が高い優れた映画作品を家族で観るということは、お子様の教育にも役立つと思います。

AV機器とインテリアの調和

プロジェクターとスクリーンの組み合わせでは、映画館と同じく部屋を暗くする必要がありましたが、液晶テレビが主流となった現在では明るい部屋で楽しむことができます。しかも、液晶テレビの価格もお手ごろになっているので2台購入されて、普段は40インチのテレビで楽しみ、週に何回かは別の大画面テレビやスクリーンで家族全員が映画を楽しむというスタイルも増えてきています。家族で楽しむことを考えて、設置場所はホームシアターの専用ルームではなくリビングが一般的になってきました。そのため、設置するAV機器をインテリアとマッチさせることも大切だと考えています。部屋に合わない機器がずらりと並んでいては、せっかくのリビングも台無しです。ですから、AV機器(ホームシアター)とインテリア(部屋)との調和に重点を置いた「インテリア志向のホームシアター」をご提案するようにしています。

ホームシアター導入のベストタイミングは?

インテリアと調和したホームシアタールームをご希望なら、新築時にインストーラーにご相談いただくのがベストだと思います。かつては、建築側が施工する壁の内の配線は一次配線、AV業界が携わる配線部分は二次配線と言われ、AV関係の設置者はコンセント以降の配線しか行ないませんでした。これでは、インテリアとうまく調和させることは難しいですよね。今は、システム構築は隠ぺい配線が一般的になっています。配線の露出を極力なくしたいと思うと、壁の中に配線を通して設置することになりますが、既存の部屋でのこの作業を行なうのは現実的にはなかなか難しいです。ですから、当店のお客様のホームシアターを導入するタイミングも、おおよそ85%が新築、リフォームが5%、既存が10%になっています。

経験とアイデアを生かしたシステム構築

音の良いホームシアターを構築する上で大切なのは、部屋自体を音響システムとして捉えて構築することです。その際には、専門知識を持ったインストーラーに相談することがポイントになります。当店は、この10年間で約500件の施工を手がけてきました。知識だけではなく、その経験から培ったアイデアでご提案もしています。例えば、ご主人と相談して奥様には内緒で、キッチンの天井にスピーカーを設置するようお勧めしたり。これは、完成時、奥様がキッチンに立った際に、奥様の一番好きな曲を流すと驚かれて大変喜ばれることが多く、とても評判が良いですね。
ホームシアターの魅力は、やはりショールームや視聴ルームで体感してもらわないと分からないと思います。タイミングも重要で、新築の場合は建前までに体感していただければと思います。その時期でしたら、システム構築の選択の幅も広いため、お客様の要望にあったシステムを提案することができます。これまでにも、新築の工事が進まれていて、「あと3カ月早く相談・体感していれば、希望のホームシアタールームが構築できたのに…」という方もいらっしゃいました。ですから、ホームシアター導入を考えている方は、早めにお店へ行って、観て体感することをぜひお勧めします。

140インチのスクリーンで迫力の映像を楽しめる視聴ルーム

インテリアとの調和を大切にするショールーム
カデンツァ
住所:神奈川県三浦郡葉山町堀内172-1
TEL:046-876-0777 FAX:046-876-0778
URL:http://www.cadenza01.co.jp/
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