SXRDとは?
フィルムのようななめらかな質感、深く引き締まった黒、豊かな色彩。
映画をはじめとする多彩な映像をありのままに再現するためのフルHD*ディスプレイデバイス「SXRD (Silicon X-talReflective Display)」
* 「X-tal」は「crystal」の意味
* 水平1,920×垂直1,080画素
垂直方向に1,080本の走査線を持つハイビジョン映画やハイビジョン放送をそのまま再現できる「フルHD*パネル」を搭載。より緻密(ちみつ)でなめらかな映像を再現します。
* 水平1,920×垂直1,080画素
フルHD*1の高精細な映像をそのまま映しだすだけでなく、 それぞれの画素を0.2μm*2の間隔で配置。
大画面映像になるほど目につきやすいメッシュ感(画素と画素の隙間による格子状の網目)をほとんど感じさせません。
*1 水平1,920×垂直1,080画素
*2 VPL-VW200は画素間スペース0.35μm
液晶ディスプレイパネルでは、液晶セル厚が薄いほど応答速度の高速化に有利になります。「SXRD」では独自の製造技術の採用で、厚さ2.0μm以下を実現。2.0msec(ミリ秒)*の高速応答を達成しました。
激しいアクションシーンやカーチェイス、そしてスポーツ選手のスピーディなプレイなど、ブレの少ない鮮明な動画を映しだします。
* 立上がり、立下がりそれぞれにおいて。
VPL-VW200/HW15は2.5msec(ミリ秒)
映画を再生する際は、暗部を忠実に再現することが非常に重要です。
「SXRD」は電圧ゼロ時に液晶が閉じて黒を表示する 「垂直配向液晶(ノーマリーブラック)」を採用。高コントラスト比を達成しました。
さらに、入力された映像の明るさに応じてランプから投射する光の量をアイリス(絞り)で自動制御する 「アドバンスト アイリス3」を搭載。
高いコントラスト性能をもつ「SXRD」や「ハイコントラストプレート」の組み合わせにより、VPL-VW90ESでは、最大150,000:1*という高コントラスト比を実現します。
* プロジェクター本体の設定により異なります