背景をぼかしたいときは、「背景ぼけ切り換え」ボタンを押すだけ。主役の人物が際立った印象的な映像が撮影できます。周囲の街並みや風景をクリアに見せたいときも、ボタンひとつで切り換えられます。1.0型イメージセンサーと明るいレンズだからこそできる、自然なぼけ表現を楽しめます。
おすすめ商品の撮影でも、カメラに向けた商品にピントをスムーズに合わせることができる、「商品レビュー用設定」機能を搭載。専用ボタンをひと押しするか、画面上のタッチアイコンでONすれば、顔から商品へ、商品から顔へのピント合わせがスムーズに行えます。
大きなイメージセンサーとワイドなレンズで、日中屋外の明るいシーンでも背景をぼかして主役を引き立てた自撮り動画が撮影できます。さらに、友達と一緒に撮りたいときには、複数人顔認識機能で顔がくっきりするように、カメラが自動的にコントロールします(*)。
歩きながらの手持ち撮影に便利な、動画専用の電子式手ブレ補正機能「アクティブモード」(*1)に対応。高い手ブレ補正効果を得られ、安定したなめらかな動画を撮影できます。また、撮影後のポストプロダクションでの手ブレ補正にも対応。ソニーのCatalyst Prepare/Browse/Pluginを用いれば、撮影した映像に記録されたメタデータを活用し、手ブレ補正ができます(*2)。
スローモーション撮影では5倍スローのなめらかな映像を、クイックモーション撮影では60倍のスピード感ある映像を撮影できます。時間の流れを変えた撮影により、日常風景がより印象的に表現できます。撮影フレームレートと記録フレームレートの組み合わせを1つの画面で設定できるようになりました。
ZV-1 IIは、4K(QFHD:3840×2160)動画記録(*1)(*2)に対応。4K映像に必要な画素数を凝縮して4K映像を出力します。この効果により、縞模様やギザギザした部分が少なく、解像感の高い4K動画画質を実現しています。外出やスポーツなど日常のさまざまなシーンに持ち出して、4Kの高精細な映像を撮影できます。