ソニー独自の新規光学システムの採用により、高効率な光学システムを実現。200Wのランプで、2,500ルーメンの明るい映像を再現できます。
約79万画素の0.63型XGA高開口パネルを3枚採用し、RGB信号入力時には水平解像度1,024ドット、垂直解像度768ドットを、ビデオ信号入力時には水平解像度750TV本を実現しました。
ノートPC といっしょにバッグに入れて持ち運べる、薄さ45mm (*2)の3LCDモバイル・データプロジェクター。色再現性に優れた3LCD方式同輝度帯で、この薄さを実現しました。
ボディにはマグネシウム合金を採用し、薄さと強さを追求。精密な光学性能を衝撃などから守る役割も果たしています。また、ボディ表面や透明レンズカバーをフラットに仕上げることで、書類カバンへの収納も考慮するなど、スタイリッシュなデザインにも高い機能を盛り込んでいます。
液晶パネルは、ソニー独自の無機配光膜を採用した“BrightEra”(ブライトエラ)。Mシリーズは、さらに偏光板にもソニー独自の無機偏光板を採用した光学ユニットBrightEra with Long Lasting Optics(ブライトエラウィズロングラスティングオプティクス)を搭載しました。これにより、小型・高輝度で長寿命化を実現しました。
・オートフォーカス付きアドバンストインテリジェントオートセットアップ機能
電源ボタンを押すと、プロジェクターを使用する前に必要な設定が完了。本体の傾きに応じてVキーストーン(垂直台形歪み)補正を行い、フォーカスを合わせ、信号を判別して、投影に適した状態に調整します。
※投影条件などにより、自動的に調整できない場合があります。
・電動ズーム/フォーカス
電動ズーム/フォーカス付レンズを搭載。離れた所からもリモートコマンダーで調整が可能です。
・短焦点レンズ搭載
80型で投影時、投射距離が約2.4mと短く、限られたスペースでも大画面投射が行えます。
プレゼンテーションが済んだら、電源オフ後すぐに電源コードを抜いて撤収できます。
・セキュリティーロック
電源オン時にパスワードの入力を要求し、入力がない場合は映像が投影されないようにすることが可能です。
・パネルキーロック
本機の操作キーを全て無効にし、操作はリモートコマンダーのみに制限することが可能。いたずらや誤操作を防ぎます。
ネットワーク接続に対応したPC なら、専用のアプリケーションをインストールしなくても多彩なネットワークプロジェクター機能をお使いいただけます。
・無線LANでPCと接続
無線LANによるピアツーピア(アドホック)接続
無線LANアクセスポイント経由(インフラストラクチャー)接続
・Windows(R)搭載(*)の「ネットワークプロジェクターへの接続」に対応
Windows(R)に搭載(*)されているアプリケーション「ネットワークプロジェクターへの接続」を使って、簡単にプロジェクターにネットワーク接続できます。
・ネットワークファイルビューアー
ネットワーク接続したPC に保存されているデータファイル(*)を、JPEG などへのファイルフォーマット変換をすることなく、直接プロジェクターに投影することができます。
・リモートデスクトップ
USB端子に市販のUSBキーボード(英字配列101 / 102)とUSBマウスを接続することで、プロジェクター側からWindows(R) XP、Windows Vista(R) 、Windows(R)7搭載(*)PCのリモートデスクトップが可能です。
・ストリーミング再生
PC にWindows Media(R) エンコーダ( Microsoft(R) のダウンロードセンターから入手可能)をインストールすることで、PC に保存されている映像コンテンツをプロジェクターからストリーミング投影できます。
・ネットワーク状況監視・システム拡張
HTTPサーバー機能を搭載しているので、PC からネットワーク経由でプロジェクターの入力切換などが行えます。また、ランプ使用時間のモニタリングや、あらかじめ設定したメールアドレスにランプ交換を促すE-mailを発信することも可能です。
USBメモリーに保存したデータファイル(*)を、JPEGなどへのファイルフォーマット変換をすることなく、そのまま投影することができます。