法人のお客様データプロジェクターVPL-PX40特長
VPL-PX40
データプロジェクター

VPL-PX40

商品の特長

高出力265W・UHP(Ultra High Performance)ランプを採用した光学ユニットを搭載。さらに新開発・リアルXGA解像度(1024×768ドット)のソニーオリジナル・0.99型ポリシリコンTFT LCDパネルを、R、G、B独立で3枚搭載し、3500ルーメンの高輝度を実現しています。通常のオフィス環境であれば、照明を落とすことなく投影可能。ビデオ信号からコンピューター信号まで、高精細な画質で映せます。

冷却効率を改善し、3500ルーメンという高輝度を実現しながら、冷却用ファンのノイズを大幅に低減しています。放熱に有利なメタルフレーム付きLCDパネルを採用。また、本体底面に吸気口を前面に排気口を設けて空気の流出入をスムーズにしたクーリング機構を設けています。シロッコファンや偏光フィルターにはサファイアガラスを使用し熱耐久性を高めています。

アナログRGB入力は、INPUT A/B/Dの3系 統。INPUT A/BにはHD D-sub15ピンを、INPUT Dには5BNC端子を装備し、コンポーネント信号(HDTV信号)にも対応します。また、INPUT Cには、DVIコネクターを採用。デジタル信号をダイレクトに入力でき、低ノイズ・高画質投影が可能です。ビデオ入力はコンポジットとSビデオの2端子を備えています。

高性能スキャンコンバーター内蔵により、UXGA(60Hz)までの信号に対応。VGA信号、SVGA信号はアップコンバート、SXGA信号、UXGA信号はダウンコンバートして再現できます。また、高画質テレビ放送映像の「1080/60i」、「720/60P」などDTVフォーマットの映像も美しく再現できます。

パールホワイトを基調とし、空間になじむシンプルなデザインに仕上げました。後ろ姿もすっきりとした外観を形成。天面には光るソニーロゴをレイアウトしています。

プロジェクターを上方または下方に最大90度まで傾斜させて設置できるチルトフリーを実現。天吊り、床置きのフロント投影に加えて、ミラー反射によるリア投影や、ショーウインドーに投影するウインドーディスプレイなどの用途にも幅広く応えます。

従来のプロジェクターは主電源を入れてスタンバイ状態にした後に電源オンの操作をする必要がありましたが、VPL-PX40では主電源を入れるだけで投影が開始できます。また、投影後も電源をオフにするだけで、スタンバイ状態を経ずにシャットダウンします。このダイレクトパワー オン/オフ機能により、会議場などのスイッチャーからでもプロジェクターの電源制御が可能になりました。

総合出力は4W。音響設備のない場所でも、ステレオサウンドを活用したプレゼンテーションが行えます。

従来のRS-232C端子に加え、イーサネット端子を装備。プロジェクターをLANに接続することにより、複数台のプロジェクターのコントロールが可能です。