光の三原色(R、G、B)それぞれに1センサーを対応させる3板式を採用することで色再現性が向上しています。さまざまな照明環境でも正確な色で収録でき、立体感のある4K映像表現が可能です。また、最新のイメージセンサーおよび信号処理により、高解像度に加えて高感度を実現し、夜間や暗所での撮影でもノイズの少ない映像を収録できます。なお、2/3型イメージセンサーの採用により、既存のB4レンズ資産も活用でき、B4レンズならではの深い被写界深度での4K/HD撮影や素早いフォーカス操作も可能です。
イメージセンサーにグローバルシャッター機能を搭載しています。これにより、カメラのフラッシュが多くたかれる報道の現場でフレーム上下の明るさが異なって記録されるフラッシュバンド(*)および、スポーツや音楽ライブなどの動きの速い被写体で起きやすい動体歪みが原理的に発生しないため、さまざまな現場で、高品位な映像を撮影できます。
独自開発のコーデックチップを搭載し、高効率圧縮・低ビットレートを実現したXAVC-L422 QFHD 200(*1)に対応します。10bit/4:2:2サンプリングにより、HDRの広いダイナミックレンジを維持したまま、データサイズを従来比約1/3に圧縮(*2)できるため、高画質な映像制作と長時間収録の両立が可能です。
4Kのスロー&クイック収録(*1)に加え、HD収録時(*2)には最大120fpsでの撮影が可能です。23.98p記録であれば、最大5倍のスローモーション撮影が可能となるため、機動力に優れたショルダースタイルのカムコーダーでありながら、これまでにはない印象的なスローモーション撮影が可能になります。
4K HDR / HD SDRの同時記録が可能で、4K HDRライブ制作のワークフロー「SR Live for HDR」(*1)にも対応しています。さらに、ポストプロダクションの時間を短縮してHDR映像制作を実現する インスタントHDRワークフロー(*2)に対応しています。S-Log3とHLG(Hybrid Log-Gamma)の2つの方式を採用することで、HDR運用の自由度を高めています。
従来のHD運用時と同様に、1本の同軸ケーブルで4K/60p映像を伝送できる12G-SDIに対応しており、周辺機器との接続性が向上しています。また、ネットワーク機能を内蔵しているため、現場からの生中継(ストリーミング)やファイル転送ワークフローを本体のみ(*3)で実現可能です。報道制作向けクラウドサービス「XDCAM air(エックスディーカム・エア)」(*4)に対応することで、特に即時性が求められる報道用途やチームでの作業の多い制作用途において、効率的な素材管理を実現できます。