Vol. 00 登場 篇

お持ちのソニー製品 + Xperia™Z Ultra 新登場

幅92mmのボディ、6.4インチのワイド画面には、どんな魅力と可能性があるのか?
著名な音楽プロデューサーであり
人気フリーペーパー「DICTIONARY」
発行人である桑原茂一さんと、
Xperia™ Z Ultra開発担当者たちが
熱く語り合いました。

音楽・雑誌 プロデューサー 桑原 茂一  Xperia™  Z Ultra デザイン担当 兼田  Xperia™  Z Ultra 商品企画担当 市野 Xperia™  Z Ultra 設計担当 新井

01

持ち歩くのにじゃまにならず、 片手で使いやすい最大のサイズとは。

桑原さん

目的に合ったいちばんいいサイズ というものがあるはず。

桑原さん
これは、いままでに持ったことのないサイズですね。ポケットに収まるし、持ち歩くのにじゃまにならない。実に軽やかな感じがします。
商品企画担当
市野
7インチのモデルが売れていましたが、そのサイズがベストではないと思っていたんです。何種類ものサンプルを作り、本当に使いたくなるサイズを徹底的に追求して92ミリという幅が決まりました。結果的に、片手で使いやすく胸ポケットに収まる手帳やパスポートなどに近いサイズになっています。
一見同じに見えるが、幅・高さ・薄さにわずかな違いのあるモックアップの数々。 これらをもとに<最適>なサイズを探った。

一見同じに見えるが、幅・高さ・薄さにわずかな違いのあるモックアップの数々。
これらをもとに<最適>なサイズを探った。

日常生活の中で接することができる様々な価値あるものたち

日常生活の中で接することができる様々な価値あるものたち

桑原さん
大きく見たい、そして小さく持ち歩きたいという相反するニーズ。それを満たすことで新しい体験が生み出されていますね。
私の発行するフリーペーパーも、何を伝えたいかによってさまざまなサイズに変化し続けています。
目的に合ったいちばんいいサイズというものがあるはずです。それを追求する姿勢にとても共感しました。
フリーペーパー
手に馴染むような持ち心地。そして、軽さがうれしい。

手に馴染むような持ち心地。そして、軽さがうれしい。

桑原さん
僕は毎朝、目を覚ますとベットに寝転がったままタブレットでメールチェックや情報収集をするのが習慣になっています。しかし重たいので、すぐに手が痺れてしまうんですよね。この軽さは、うれしい。これなら布団から出ずに、いつまでも操作していそうです。
設計担当
新井
重さは缶コーヒー(190ml缶)1個と同じくらいです。しかし、実際よりも軽く感じ、手に馴染み、落としにくくなっています。それは、重心を少し下に寄せる設計ノウハウによるものです。
心理的な安定感も考慮して、センターより少し上に配置された電源ボタン

心理的な安定感も考慮して、センターより少し上に配置された電源ボタン

球の軌道をすぱっと切ったようなフレーム部分

球の軌道をすぱっと切ったようなフレーム部分

設計担当
新井
角を見れば分かりやすいですが、フレーム部分は球を一周させた軌跡の形なっています。これによっても、手に馴染むような持ち心地の良さが実現されています。
桑原さん
きれいな写真が載っている本って、ずっしり重いんです。
これは、こんなに美しいコンテンツがいくらでも楽しめるのに重くならないのがいいですね。

02

このサイズを実現させた 緻密な設計とこだわり。

緻密な計算で隙間なく配置されたパーツ

緻密な計算で隙間なく配置されたパーツ

部品によって生じる凹凸と裏蓋の段差が、隙間がなくなるようにぴたりと合う。

部品によって生じる凹凸と裏蓋の段差が、隙間がなくなるようにぴたりと合う。

パーツを隙間なく組み上げることで 頑丈になる。

桑原さん
いつでも持ち歩けて、写真も撮れるし、連絡もできるし、仕事道具にすればかなり便利ですよね。
そうなると心配なのは頑丈さです。人の顔の高さから落として耐久性テストをすると聞きましたが、どのように強さを実現したのですか?
設計担当
新井
パーツを組み上げたときに本体内が隙間のない"ひとつの塊"になるようにしたことも強度の向上につながっています。分解すると薄さ6.5mmにぎっしりパーツが詰まっているのがわかりますよ。
裏蓋の内側には微細な段差を設けていますが、それは内部に隙間をつくらないためです。
細部にまで配置された薄さへのこだわり

細部にまで配置された薄さへのこだわり

発想の逆転で実現した水滴を受け入れて防ぐ構造

発想の逆転で実現した水滴を受け入れて防ぐ構造

限界に近い 薄さと防水性を両立。

デザイン担当
兼田
ステレオミニプラグの直径は3.5mm。それを差し込むジャックを考えれば、6.5mmという薄さは限界に近いと言えるでしょう。
また、一般的に防水対策ではイヤホンジャックをふさぐなど、水を入れない工夫をするものですが、Xperia™ Z Ultraは薄すぎてそれができません。そこで、イヤホンジャックから水滴が浸入しても大丈夫なように設計されています。
桑原さん
なるほど、拒絶するのではなく、受け入れて防ぐという発想はおもしろい。そこになにか、新しいディバイスの在り方や、本当の強さのようなものを感じます。これで雨が降ってきても、慌てなくていいわけですね。

03

道具としての可能性を広げる、 実用レベルの“手書き”。

この書き心地は、 紙とペンの感覚にかなり近い。

この書き心地は、 紙とペンの感覚にかなり近い。

商品企画担当
市野
タッチパネルの性能を向上させ、徹底的にチューニングすることで、細いペン先でさらっと書ける自然な書き心地を実現しています。例えば撮影した写真に対しても手書きが可能です。
桑原さん
この書き心地は、紙とペンの感覚にかなり近いですね。自分の名前を漢字で書いてみましたが、実に自然です。字を書いて伝えるための実用的なレベルに進化したと言えますね。これまで手書きという使い方はしていませんでしたから、道具として新しい可能性を感じています。編集者やデザイナーがこれを手にすれば、意思の伝達に役立つでしょう。
特殊コーティングで快適な書き心地を実現
特殊コーティングで快適な書き心地を実現

特殊コーティングで快適な書き心地を実現

既存のものと組み合わせる、人に見せるなど、新しい使い方が、 このサイズだから生まれてくる。

既存のものと組み合わせる、人に見せるなど、新しい使い方が、 このサイズだから生まれてくる。

桑原さん

僕はラジオの音楽番組制作もやっていて、それに合わせた映像をネットで公開するといったこともやっています。また、リスナーたちは放送時間にTwitterでリアルタイムにつながっていて、そこにライブ感が生まれているんです。そのような組み合わせの妙で、新しい世界が広がっていくことがあります。Xperia™ Z Ultraも、映像と言葉、音声、SNSなど、いろいろなものを組み合わせて、新しい世界を作ってくれそうですね。それから、Xperia™ Z Ultraは自分ひとりで楽しむだけでなく、人に見せるためのメディアにもなっていくのではないでしょうか。自分で撮った写真、編集した映像、書いた文章などを発表するツールになります。映画関係者はみんな持つといいですよね。映画祭などで作品をプレゼンするのにも良さそうです。

Xperia™ Z Ultraは、単独で多機能な製品として思い思いに活用できる他、さまざまなソニー製品とつなぐことにより、これまでにない利便性やエンタテイメント性をもたらします。 次回以降は、お手持ちのソニー製品やコンテンツをXperia™ Z Ultraで楽しむことの魅力について、個性豊かなゲストを招いてトークセッションを展開していきます。

Xperia™ Z Ultra Xperia™ Z Ultra Wi-Fiモデル 商品情報 ソニーストアで見る
auモデル 商品情報  

片手で持って親指操作が可能な幅92mm。"サイバーショット"や"α"、"ブラビア™"、ブルーレイディスクレコーダー™、VAIO®など、お持ちのソニー製品とつなぐことで、楽しさがさらに広がります。

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