2023年1月24日
新商品
〜ランニング向けのスポーツ用ヘッドホンに新たな選択肢を提案〜
ソニーは、耳の前にスピーカーが浮くユニークなデザインのオフイヤー※1ヘッドホン『Float Run(フロートラン)』を発売します。本商品は、耳の中に何も入れない快適な装着感と高音質を実現しており、ランニング等のスポーツ時やながら聴きなどに使用するスタイルのヘッドホンに、新たな選択肢を提案します。
商品名 | カラー | 発売日 | 価格 |
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ワイヤレスステレオヘッドセット 『Float Run』 | ブラック | 2月3日 | オープン価格 |
『Float Run』は、耳をふさがない構造のヘッドホンのため、周囲の音を自然に聞きながら、音楽などのエンタテインメントを楽しめます。耳の前に浮いたスピーカーから音が流れるため圧迫感や振動がなく、違和感や疲れの少ない音楽視聴が可能です。
イヤーハンガー(耳にかける部分)を含めた本体設計に、耳や頭部などのさまざまな身体データを活用しています。これにより、誰にでもフィットしやすいデザインを実現し、長時間の使用でも快適に装着することができます。また、電池や基板などの電気部品を耳の後ろ側に配置することで重心の位置を調整しており、激しく動いても安定した装着が可能です。
音質面では、直径16mm大口径ダイナミック型ドライバーユニットを採用し、低音から高音までバランスの良い高音質を楽しめます。左右のスピーカーから、原音に忠実なステレオイメージを維持したまま音楽を聴くことができます。
IPX4※2相当の防滴性能や約33gの軽量設計など、特にランニングでの使用に適した仕様を実現しています。スタミナ性能は、最大約10時間の連続音楽再生が可能で、約10分間の充電で約60分間の再生が可能な急速充電にも対応しています。さらに、本商品の個装パッケージはプラスチック使用量ゼロ※3を実現しています。
なお、本商品はクラウドファンディング※4において、ランニング時にも快適な装着感と高音質を実現するオフイヤースタイルの商品性などに高い評価を得て、商品化にいたりました。
耳をふさがず、耳の前にスピーカーが配置されたオフイヤーヘッドホンのため、周囲の音や自分の声を自然に聞きながら、通話や音楽などのエンタテインメントを楽しめます。圧迫感のない装着感に加えて、通気性もよく快適に使用できます。
また、耳の前に浮いたスピーカーから音が流れるため、大きな音量で使用することが多いランニング時などでも、振動などの違和感や疲れの少ない音楽視聴が可能です。
イヤーハンガーを含めた本体設計に、耳や頭部などの多様な身体データを活用しています。これにより、さまざまな頭の大きさや形に合うデザインを実現し、長時間の使用でも快適に装着することができます。また、側頭部との接触面を大きくし、柔軟なバンドを使用することで、頭にかかる圧力が分散されて圧迫感を低減します。
さらに、電池や基板などの電気部品を耳の後ろ側に配置することで、重心の位置を調整しています。装着時には、イヤーハンガーが柔軟に頭の傾斜に沿うため、激しく動いても安定した装着が可能です。
直径16mm大口径ダイナミック型ドライバーユニットを採用。ダイナミック型ならではの広ダイナミックレンジ、広帯域再生能力を生かし、厚みのある低音域から透明感ある高音域までバランスよく、クリアな音質を楽しめます。
また、耳の前に浮いた左右のスピーカーから音が流れるため、原音に忠実なステレオイメージを維持したまま音楽を楽しむことができます。
ソニーグループでは、2050年までに環境負荷ゼロを目指す環境計画「Road to Zero」を策定しており、この達成に向けて段階的に環境中期目標を設定しながら行動しています。現在は、2021年度から2025年度までの中期目標「Green Management 2025」を定め、「新たに設計する小型製品のプラスチック包装材全廃」を1つの目標としています。
『Float Run』も、個装パッケージにおけるプラスチック使用量ゼロ※3を実現しています。
今回の新商品を、ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて、1月24日(火)より展示します。