商品情報・ストア ニュースリリース一覧 独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」搭載 8K対応7.2chマルチチャンネルAVレシーバー発売

2023年2月21日

新商品

ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」※1を搭載する
8K対応 7.2chマルチチャンネルAVレシーバー 発売

〜広大な音場空間をリビングに創出し、臨場感のあるサラウンド体験を提供〜

リビングでの使用イメージ『STR-AN1000』(左) (右)はセンタースピーカー(別売り)
リビングでの使用イメージ『STR-AN1000』(左)
(右)はセンタースピーカー(別売り)
マルチチャンネルAVレシーバー『STR-AN1000』
マルチチャンネルAVレシーバー『STR-AN1000』
マルチチャンネルAVレシーバー『STR-AN1000』

ソニーは、AVレシーバーとしては初めて独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)」を搭載する、8K対応 7.2chマルチチャンネルAVレシーバー『STR-AN1000』を発売します。本機に接続したスピーカーの配置を三次元で測定し、その位置情報から視聴空間に最適な複数のファントム(仮想)スピーカーを生成することで、リビングルームにいながら、映画のシーンなどに入り込んだような没入感と、広大な音場による臨場感のあるサラウンド体験を実現します。

商品名 型名 発売日 価格
マルチチャンネル AVレシーバー 『STR-AN1000』 3月18日 オープン価格

今回発売する『STR-AN1000』は、8K/60Hzと4K/120Hzの映像信号など「HDMI2.1」に規定される最新の映像フォーマットに対応しています。PlayStation5®や4K8K衛星放送対応ブルーレイディスクレコーダー、動画配信サービスなど、さまざまな機器からの入力信号を高解像度かつ低遅延でテレビなどへ送出します。HDR10やHLG(ハイブリッド・ログガンマ)などの最新のHDR信号に対応しているほか、IMAX® Enhancedコンテンツの再生にも対応しており、コンテンツが持つ高画質をそのまま楽しめます。
加えて、ボーカルやコーラス、楽器などの音源一つひとつに位置情報をつけ、球状の空間に配置して、アーティストの生演奏に囲まれているかのような立体的な音場を体感できる「360 Reality Audio」コンテンツにも対応しており、没入感と臨場感のある立体的な音場を体感できます。

主な特長

1. ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」搭載

360 Spatial Sound Mapping

「360 Spatial Sound Mapping」は、複数のスピーカーによって広大な音場と臨場感を創出する独自の立体音響技術です。自動音場補正技術「D.C.A.C. IX」(Digital Cinema Auto Calibration IX)により、スピーカーの配置を3次元で測定します。その位置情報に基づき、より広い位置にファントム(仮想)スピーカーを生成します。ファントムスピーカーが、リビング全体を音で満たすような広大な音場空間を創り出し、視聴者は自分が見ている映画のワンシーンの中に入り込んでいるような没入感と臨場感を楽しめます。狭い空間でも、適切な場所にスピーカーを設置できない場合でも、「360 Spatial Sound Mapping」を組み合わせることで、自宅で映画館のような視聴体験を楽しめます。

2. 最新の映像フォーマットやゲーミング機能に対応

HDMI規格「HDMI2.1」で追加された8K/60Hz、4K/120Hzなどの最新の映像信号※2や、VRR、ALLMなどのゲーミング機能に対応しており、最新ゲーム機、メディアプレーヤーなどの映像信号を最適な環境で楽しめます。また、HDR10、HLG(Hybrid Log-Gamma)、Dolby Vision®、IMAX EnhancedなどのHDR信号にも対応し、よりリアルな映像が楽しめます。

3. 臨場感を体験できる「360 Reality Audio」など、さまざまな高音質な音楽コンテンツに対応

「360 Reality Audio」は、オブジェクトベースのソニー独自の360立体音響技術を活用し、没入感のある立体的な音場を再現する音楽体験です。ボーカルやコーラス、楽器などの音源一つひとつに位置情報をつけ、球状の空間に配置し、アーティストの生演奏に囲まれているような音場を体感できます※3
また、ネットワークに接続されたハードディスクやUSBストレージメディアからの音楽再生では、最大DSD11.2MHz、192kHz/24bitの音源(DSD:11.2MHz/2ch、5.6MHz/5.1ch、WAV:7.1ch、FLAC:5.1ch、AIFF:5.1ch)に対応※4します。さらに、ソニー独自のAI(人口知能)技術により、圧縮音源を最適にハイレゾ相当の高音質にアップスケーリングして再生するDSEE Ultimateを搭載しています。

4. 臨場感ある視聴体験を提供する「アコースティックセンターシンク」など、ブラビア®との連携機能を搭載

「アコースティックセンターシンク」

ソニーのテレビ ブラビアと接続することで、テレビのスピーカーと、本機につないだセンタースピーカーを組み合わせることができる「アコースティックセンターシンク」※5に対応しています。センタースピーカーだけでなく、テレビからも音を出すことで映像と音の定位感が向上し、より画面と一致した、臨場感ある音で映画や音楽ライブを楽しむことができます。また、ブラビアのリモコンを使って、テレビ画面上で本機のサウンドフィールドなど主要な音響効果や音質の設定、音量の操作が可能です※6

さらに、本機を介してBRAVIA XR(ブラビア エックスアール)とPlayStation®5(PS5)を接続した場合も、最適なHDRの値を自動的に入力する「オートHDRトーンマッピング」と、視聴するコンテンツに応じて画質モードを変更する「コンテンツ連動画質モード」に対応しており※7、ソニーならではの快適なゲーム体験や映画鑑賞が楽しめます。

5. ソニーのワイヤレスリアスピーカー、ワイヤレスサブウーファーに対応

ソニーのワイヤレスリアスピーカー『SA-RS5』『SA-RS3S』、ワイヤレスサブウーファー『SA-SW5』『SA-SW3』に対応しています。スピーカーケーブルを配線することなく、ワイヤレスで接続でき、手軽にサラウンド環境を構築できます。ワイヤレスリアスピーカーは1組、ワイヤレスサブウーファーは同機種であれば最大2台接続可能です。

6. 環境配慮の取り組み

ソニーグループでは、2050年までに環境負荷ゼロを目指す環境計画「Road to Zero」を策定しており、この達成に向けて段階的に環境中期目標を設定しながら行動しています。
『STR-AN1000』では、フロントパネルを含む複数部品に環境に配慮した独自開発の再生プラスチック※8を採用しています。また、パッケージの約95%※9に再生紙や紙素材を使用し、バージンプラスチックの使用量を最小限に抑えています。オーディオ製品の再生プラスチック採用の取り組みに関する詳細はこちらをご参照ください。

<先行展示のご案内>

今回の新商品を、ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて、2月22日(水)より展示します。

発売前先行展示情報

主な仕様や詳細に関しては、下記の商品サイトからご確認ください

コンポーネントオーディオ

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