トップ>過去の助成対象一覧>第8回 助成対象グループ発表>概要【Aコース】
代表者在校 |
プール学院大学 |
活動名称 | 『学内外での活動を対象とした学生ボランティアセンターの設立と運営』 |
活動概要 | 学内にボランティアセンターを設置し、外部団体の協力を得て集めたボランティア募集情報の提供を行う。具体的には、学内掲示板などを通じて学生に情報を伝えるほか、「ボランティア」、「発達障がい」などに関する勉強会を開催しボランティアの基礎を築く。 |
代表者在校 |
明治学院学院大学 |
活動名称 | 『あちょみだ夢計画★2009』 |
活動概要 | タイ北部に住む山岳少数民族であるアカ族の“あちょみだ"(少女を意味する)への教育支援、生活支援などに取り組む。現地で過ごしニーズを探った結果から、健康管理や性教育に関する授業を学校で実施する。 |
代表者在校 |
岩手県立大学 |
活動名称 | 『Donabenet(ドナベネット)〜鍋は地域交流のツールだ!!〜』 |
活動概要 | 今までは、地域からのさまざまな依頼に応える形での活動を中心としていたが、今後は、依頼されたボランティア活動の実行に留まらず、地域住民と学生とで鍋を囲み、ボランティアニーズを探った上で自らの活動につなげていく。鍋を囲む場で生まれたつながりを住み良い、安心な地域づくりに貢献する。 |
代表者在校 |
京都大学 |
活動名称 | 『1万人のストレス・プチうつ・パニック症状を支えるウェブサービス「こころ優し。(仮)」』 |
活動概要 | うつやパニック障がいなどのストレス疾患の問題解決に取り組み、「街で一番ネガティブな人」を「街で一番ハッピーオーラを放つ人」に変えることをめざす。市内の精神科医・心療内科医のドクターインタビューを無料配信して、精神科受診の敷居を低くし、こころのケア解決を望む人のニーズに応える。 |
代表者在校 |
青森公立大学 |
活動名称 | 『障がい者施設の新商品開発支援事業』 |
活動概要 | 知的障がい者施設の経営支援に取り組む。経営マネジメント支援、および商品販売戦略立案を課題に据え、当該施設が生産するシイタケに関し収益性を上げるため、販売経路の拡大や新商品のパッケージを提案する。 |
代表者在校 |
立命館大学 |
活動名称 | 『2009年春カンボジア派遣』 |
活動概要 | 「必要な人に必要なものを提供する」理念のもと活動する。カンボジア・プノンペン近郊で、化学肥料の値段の高さに苦労する農民に対し、化学肥料に代わる安価で健康にも良いコンポスト、および炭による土壌改良の提案を企画する。2009年春、現地でより詳細な調査を行い事業を実行するためのベースをつくる。 |
代表者在校 |
三重大学 |
活動名称 | 『三重大学附属病院の小児科で病気と闘っている子どもやご家族の方々に笑顔を届けるボランティア』 |
活動概要 | 長期入院を強いられている子どもたちやその家族に対し、毎月楽しいイベントを実施して安らぎを提供する。季節に合わせた企画を実施し、子どものストレスや不安を軽減するほか、コミュニケーションが不足しがちな状況で、子どもたちが協調性や社会性を育んでいけるようにする。 |
代表者在校 |
兵庫県立大学 |
活動名称 | 『商店街での棚田米試食による棚田ボランティア促進事業』 |
活動概要 | 農山村地域での少子高齢化や過疎化による棚田の荒廃を危惧し、棚田でのボランティア活動に取り組む。地域の商店街での棚田米試食会を通し、棚田に関する啓発・普及を図るほか、小学生によるふるさとの絵の展示・有機野菜の販売などを行い、大学周辺地域の活性化をもめざす。 |
代表者在校 |
明治学院大学 |
活動名称 | 『フィリピン・パートナーシップ・プロジェクト』 |
活動概要 | フィリピン、インドなどのアジアで現地NGOなどと協力し、住居建設とそれに伴うコミュニティ活動を展開している。今回は新しい支援活動として、フィリピン・アガペ村に対して継続的に支援プロジェクトを実行し、フェアトレード商品の製作や井戸などのインフラを整備して地域の自立・活性化を促す。 |
代表者在校 |
大阪大学 |
活動名称 | 『地域で小・中学生をメインターゲットとした協力・参加型謎解きゲームの提供』 |
活動概要 | 大教室にさまざまな仕掛けを施し、複数の参加者がモノを手にとって考え、パズルを解いたり問題に答えることで部屋の出口を集団でめざす参加型思考ゲームを企画・実施する。当初、学園祭の大人向け企画として始まったゲームへの反応の高さから、地域の子どもに対して不思議を感じ自分で考える機会を提供しようと合計60回の公演を計画する。 |
代表者在校 |
関西大学 |
活動名称 | 『開発途上国における情報教育の促進』 |
活動概要 | フィリピンの教育現場で、PC不足や教員のスキル不足によりPCによる授業が困難という問題の解決をめざす。大学で専攻する情報教育の知識を生かし、フィリピン教育現場のニーズを踏まえたPC研修を行う。また、PCなどの機材が整っていない状況を改善するため、環境整備も行う。 |
代表者在校 |
九州大学 |
活動名称 | 『フィリピン・レイテ島の村でのコンクリート橋建設プロジェクト』 |
活動概要 | ワークキャンプを通じて現地住民とともに問題解決に取り組んでいる。今回は、レイテ島で村民とともにコンクリートの橋を建設し、川の水かさが増えても安全な通行を可能にしようというもの。プロジェクト実施にともない、村民のニーズは本当に高いのか、作業終了後村の活性化が実現できるかなどを検証する。 |
代表者在校 |
専修大学 |
活動名称 | 『各種施設の入所児童へ、社会参加へのきっかけを提供』 |
活動概要 | 児童養護施設などにいる子どもが社会問題に関心を持つ機会を設け、将来社会の一員として参加できることをめざす。施設を定期的に訪問するほか、環境をテーマにしてミュージアム見学および施設周辺の清掃活動を企画する。 |
代表者在校 |
京都産業大学 |
活動名称 | 『バリ島孤児院での食育プロジェクト』 |
活動概要 | 孤児院の生活向上をめざし、日々の食事改善のために食育活動を行う。自分たちでも育てて食料にすることができる小松菜を孤児院の空き地で栽培するとともに、小松菜の調理方法を覚えてもらい、継続的に野菜を摂れるようにすることで、子どもたちの健康的な生活基盤をつくる。 |
代表者在校 |
四天王寺大学 |
活動名称 | 『子どもがつくる子どものまち「ミニ☆大阪」』 |
活動概要 | 独・ミュンヘン市で開催される子どもの文化プロジェクトをモデルに、大阪で子どものための仮想都市を作ろうと立ち上げた。まちの中で必要な職業やルールは、子どもがすべて考え運用していく。今年5月に実行した第1回の「ミニ☆大阪」をベースに、次の回を開催して子ども自身が主体的に活動する機会を作り、その成長に寄り添う。 |
代表者在校 |
立命館大学 |
活動名称 | 『発展途上国の農村地域における教育・地域コミュニティーの活性化』 |
活動概要 | スマトラ沖地震・インド洋大津波を機に発足し、被災地での教育・防災・保健衛生の向上に取り組む。インドネシア農村の被災地で、現地教員とワークショップを開催して教育の質を高めるほか、地域のリーダーを集めた防災ワークショップを通じて防災への啓発を図る。 |
代表者在校 |
徳島文理大学 |
活動名称 | 『知的障がい者のための 科学教室の開催』 |
活動概要 | 高等教育を受ける機会の乏しい知的障がい者の方に対して、大学の設備や顕微鏡、プロジェクター、パソコンのほか、遺伝子実験装置などを利用して実験の機会を設ける。 |
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