トップ>過去の助成対象一覧>第9回 助成対象グループ発表>概要【Aコース】
代表者在校 |
明治学院大学 |
活動名称 | 『劇を通して身の回りの危険について学ぶあちょみだシアタープロジェクト』 |
活動概要 | タイ北部に住む、アカ族の少女達を支援している。健康な生活を送れることを目指して、彼女達に参加してもらう劇を実施。生活支援・教育支援を行い、健康管理・保健への啓発を図る。 |
代表者在校 |
岩手県立大学 |
活動名称 | 『ホームレス支援 〜社会復帰を目指して〜』 |
活動概要 | ホームレスのかたを支援するため、週一度お弁当や衣類を提供する。炊き出しを行い、その場に生活者サポートセンター・社会福祉協議会など専門家を呼んで、ホームレスのかたが抱える問題を解決していくよう取り組む。 |
代表者在校 |
上智大学 |
活動名称 | 『カンボジアでの英語授業の提供』 |
活動概要 | カンボジアでの英語教育への需要が高いところに目を向け、英語を楽しく勉強できる機会を現地に赴いて提供する。手紙を書いたり洋楽を聴き取ったりするといった実用的な内容で生徒に取り組んでもらう。 |
代表者在校 |
甲南女子大学 |
活動名称 | 『国家試験合格を目指すインドネシア人看護師、介護士のサポート』 |
活動概要 | 病院で働きながら日本における看護師国家試験合格を目指す、インドネシア人にとってハードルとなる漢字の勉強、日本語の勉強を手伝う。自身と同年代のインドネシア人学生を悩みを分かち合い、同じ目的を持つ学生の交流の輪を作り、一人でも多くの人が日本で看護師になれるよう支援する。 |
代表者在校 |
慶應義塾大学 |
活動名称 | 『身近に感じる手話の映像発信プロジェクト』 |
活動概要 | 手話を身近に感じて手話を学べる、手話の映像を作成し手話を広げていくことを目指す。日常の会話を題材に、ストーリーを取り入れた手話映像を作成し、インターネットの動画配信サイトに投稿したり、街頭スクリーンで放映するなどして、より多くの人が手話に触れる機会を増やす。 |
代表者在校 |
国際基督教大学 |
活動名称 | 『外国の文化的背景を持つ子どもへの教育支援』 |
活動概要 | 都内6カ所で学習教室を設置し、外国籍児童に対して学習サポートを行っている。外国籍生徒の高校進学率が50%にも満たない問題に取り組むため、高校受験に向け、子どもや保護者に受験制度や志望校決定へのアドバイスをおこなう。子どもと年齢が近いことを生かして、メンターとしての役割も果たす。 |
代表者在校 |
敬和学園大学 |
活動名称 | 『第四回新発田朝市十二斉市の開催』 |
活動概要 | 新発田市で江戸時代から開催された定期市である「十二斉市」が、当時の地域コミュニティとなっていたことから、学生の手で十二斉市を復活させ生き生きとしたまちづくりの実現を目指す。既にこれまで3回、十二斉市を開催したが、今後はより多くの店舗の出店とともに、学生らしさを取り入れた地域に根ざした市を開催する。 |
代表者在校 |
立命館大学 |
活動名称 | 『カンボジア、タケオ州での水浄化を主とした衛生環境の改善』 |
活動概要 | 昨年実施した現地調査の結果を踏まえ、安全な水の確保、および衛生に関する啓発の2点に力を入れる。安価な濾過装置を配布し、トイレを設置、さらに現地の病院や学校と一緒に衛生教育の企画を立て実施していく。 |
代表者在校 |
奈良教育大学 |
活動名称 | 『音楽を通して障がい者と社会の接点を探る』 |
活動概要 | 障がい者施設のかたがたが、日頃練習している音楽を発表できるよう、大学内のホールで演奏会を開催する。また、外出することが困難な障がい者のもとへ訪問する計画も立てている。2つの活動により、障がい者が社会から隔絶された存在ではなく、さまざまな人とつながっていけることを実感してもらう。 |
代表者在校 |
宮城学院女子大学 |
活動名称 | 『近郊の農家と連携し、地元の食材や食文化をキャンパスの食卓につなげる』 |
活動概要 | 管理栄養士の卵である学生が、大学近郊でできる地産地消として近郊の農家と連携し、収穫される野菜などの食材を大学の食堂でメニューに取り入れ、学生に提供する。この活動を通し、身近な学生に地域の食情報を伝え、ひいては地域の活性化を図る。 |
代表者在校 |
神戸松蔭女子学院大学 |
活動名称 | 『農業活性化・自給率向上を目指し、「ごはん食」の推進活動』 |
活動概要 | 西宮市内の小学校の学童センターの子どもを対象に、田植え体験、おにぎり作り、食育教室などを行う。ごはんの重要性を見直してもらうことにより、将来を担う子どもたちに食文化を伝えていく。 |
代表者在校 |
福島大学 |
活動名称 | 『霊山生きがい発見プロジェクト』 |
活動概要 | 地域医療に力を入れる病院とともに、高齢化が進む福島県・霊山地区で、住人が生きがいを感じて生活できるよう企画を実施する。使用しなくなった畑で野菜や花を育てたり、「傾聴ボランティア」を実施してコミュニケーションの充実を図るなどで、地域の活性化にも貢献する。 |
代表者在校 |
山梨学院大学 |
活動名称 | 『後輩たちが“第二の故郷”に誇りを持てるようになるための留学前後企画』 |
活動概要 | 山梨学院大学に留学してきた学生が、山梨の魅力を理解し「第二の故郷」として誇りと愛着を持てることを目指す。留学前企画として、団体の学生が中国に帰った際、日本語学校で山梨の魅力を紹介する。また、留学後企画としては、留学した新入生を県内バス旅行に招待して、山梨の特産品を使った郷土料理を体験してもらい、山梨への理解と愛着の促進を図る。 |
代表者在校 |
岐阜聖徳学園大学 |
活動名称 | 『わくわくドキドキさいえんすプロジェクト』 |
活動概要 | 科学の魅力を体験する機会を子どもに提供することを目指す。学校に実験おもちゃの入った「サイエンスボックス」と質問箱を設置して、子どもに実験を通した科学のおもしろさを知ってもらう。また、“電気ってなに?”などのテーマで科学教室を開催する。 |
代表者在校 |
徳島文理大学 |
活動名称 | 『さぬき源内ふるさと祭りにおける障がい者と小学生を対象とした科学体験フェスティバルの実施』 |
活動概要 | 知的障がい者のかたを対象に、科学実験に参加して学ぶ楽しさを知る機会を提供する。また、科学の不思議さが、見る人に共通の驚きを生み出すことから、知的障がい者のかただけでなく小学生など子どもも招いたフェスティバルを開催し、ともに楽しめる企画を実施する。 |
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