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ソニーマーケティング学生ボランティアファンド

トップ第11回 助成団体の活動事例紹介

第11回 助成団体の活動事例紹介

第11回 助成団体の活動事例紹介より

ボランティア振興・啓発/青山学院大学ボランティア・ステーション

震災を風化させない写真救済ボランティア(メンバー83名)

震災を風化させない写真救済ボランティア

「都内でできる被災地ボランティア」として、津波で汚れた写真を洗うボランティアを行っています。都内での活動を機に、実際に陸前高田市にある写真返却所を訪れ、アルバムのデータ化や洗浄した写真の整理をしました。写真を探しに返却所を訪れた方々と交流を持つことで、震災によって失われたコミュニティの再生が必要であること、写真返却がその役割を担うことができると実感しました。今後も、キャンパス内での写真洗浄など、継続的に活動を行います。

教育/SANSHIRO

東ティモールで行う“木炭トウモロコシ”ワークショップ(メンバー2名)

東ティモールで行う“木炭トウモロコシ”ワークショップ

大使館や青年海外協力隊などの支援のもと、東ティモールで栽培されるトウモロコシから木炭トウモロコシを作り、現地の学校でデッサンワークショップを行いました。自分で作って自分で使う筆記用具の普及によって、自由で創造的な学びと遊びを創出することを目的に活動しています。今後も現地ワークショップを継続するとともに、日本国内の広報活動も精力的に行うことで、木炭トウモロコシのさらなる普及を目指します。

子ども・青少年/食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー

食育ワークブックの作成と食育プログラムの開発・実施(メンバー45名)

食育ワークブックの作成と食育プログラムの開発・実施

看護栄養学部栄養学科に所属する食育に興味のある学生が主体となり、小学生を対象とした食育活動の企画・運営・実施をしています。食育に関するオリジナルの教材を作成し、楽しみながら自然に食について学び、食生活について考え、改善点に自ら気づくことができるようなプログラムになるよう努めています。オリジナルキャラクター「ゴハンジャー」を用いた食育体験プログラムや、地域の小学校等へ出向いての食育体験活動を行っています。

障がい者支援/レインボーサイン

手話でつながる、手話で広がる私たちの世界(メンバー22名)

手話でつながる、手話で広がる私たちの世界

ろう者とコミュニケーションをもっととりたい、そんな思いから手話サークルを立ち上げました。手話を使った自己紹介や日常生活の会話表現、手話ソングなどを練習しています。校外の活動としては、地域のろう学校の小学生たちと交流を深めるため、土曜日にドッチボールをしています。ろう者やろう学校の先生、保護者の方々と関わることで、手話を楽しく学びながら交流の輪を広げていきたいと考えています。

地域・コミュニティ/東北福祉大学 学生ボランティアサークル『ふぁみりあ』

大学生が企画・運営する多世代間交流イベント「親子ふれあい広場」(メンバー60名)

大学生が企画・運営する多世代間交流イベント「親子ふれあい広場」

子育て支援をテーマに、親子の絆や地域の結びつきを深める為のイベント「親子ふれあい広場」を開催しています。餅つきや節分など日本の伝統行事をテーマにしたものや、運動会などの季節にちなんだイベント内容で、親子で協力してやり遂げる喜びを感じられるような工作やゲームを実施しています。今後も地域の子育て支援イベントに積極的に参加し連携をとることで、人と人とのつながりを深め、地域づくりの一助となる活動を目指します。

その他、環境、災害、美術、国際支援といった活動に取り組んでいるボランティア団体もありました。

過去の助成対象一覧
第11回報告会

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