■「PCV-S720」本体の主な仕様
  PCV-S720
プロセッサー Pentium(R)III プロセッサー500MHz
キャッシュメモリー 1次キャッシュ32KB/2次キャッシュ512KB(CPU内蔵)
チップセット 440BX AGPSet
メインメモリー(標準/最大) 64MB*1(64MB×1)/256MB*2 (SDRAM)
拡張メモリースロット(空きスロット数) DIMMスロット×2(1)
グラフィックアクセラレーター MATROX MGA-G200(オンボード、AGP 2×モード対応)
ビデオメモリー 8MB(SDRAM)
表示モード 約1677万色
(1280×1024*3、1024×768、800×600、640×480)
フロッピーディスクドライブ 3.5型3モード(1.44MB/1.2MB/720KB)×1
ハードディスクドライブ 約15.1GB(Ultra ATA)C:約3.1GB/D:約12.0GB
CD-ROMドライブ CD-RW(読み出し24倍速(CD-RWは最大8倍速)、書き込み4倍速(CD-RWは最大2倍速)、DirectCDTMVer.2.5付属)※ソニーCRX100E (IDE接続)
外部接続端子(背面) ●キーボード(PS/2、MiniDIN×1)●マウス(PS/2、MiniDIN×1)●シリアルポート(RS-232C、D-sub 9ピン×1)●プリンター(パラレル)ポート(D-sub 25ピン×1) ●USB(×1)●オーディオ入出力(ステレオミニジャック ライン入出力、モノラルミニジャック マイク入力)●ディスプレイ出力(VGAタイプ、D-sub 15ピン×1) ●ゲーム端子●モデム用モジュラージャック×2(LINE、TELEPHONE)●i.LINK S400(6ピン)端子×2
外部接続端子(前面) USB(×1)、i.LINK S400(4ピン)端子×1
拡張スロット
(空きスロット数)
PCI×4(2)*4
オーディオ機能 Sound Blaster(R)Pro互換、AC97準拠(PCI接続、オンボード)、
3Dサウンド対応(DirectSound3D/A3D)
内蔵モデム 最大56kbps *5(V.90/K56flexTM自動対応)/
最大33.6kbps(V.34)/
最大14.4kbps(FAX時)
主な付属品 キーボード、マウス、電源ケーブル、電話線、マニュアル、リカバリーCD(2枚組)、iLINKケーブル(400Mbps対応、4ピン←→4ピン)×1(1.5m)
電源 AC100V ±10%/50〜60Hz
消費電力/エネルギー消費効率 約45W(最大約130W)/34W
本体外形寸法 幅180mm×高さ302mm×奥行350mm(突起物を除く)
質量 約8.2kg
*1 メモリーは標準搭載のメモリー容量。増設して販売されることがありますので、ご購入時にお確かめください。
*2 標準搭載の64MBメモリーを取り外し、別売メモリーモジュールPCVA-MM128Pを2枚増設した場合です。
*3 GDM-21GSなど、高解像度表に対応しているディスプレイを接続して場合、1600×1200ドットでの表示が可能ですが、DVgate motionなど1600×1200表示モードに対応していないアプリケーションがあります。
*4 ハーフサイズ(ボード長17.4cm)を超えるPCIボードは装着できません。
*5 V.90とK56flexTMを自動判別 して切り替えます。56kbpsはデータ受信時の理論値です。データ送信時は規格上33.6kbpsが最大速度になります。
本機の動画キャプチャー機能:「DVgate motion」でDV品質の動画を取り込み、カット編集とMPEG1への変換、DV機器への書き出しが可能です。
本機の静止画キャプチャー機:「DVgate still」でDV品質の静止画を取り込み可能。DV機器への書き出しはできません。

ご注意事項(必ずお読みください)
●本機はビデオ編集専用機ではありません。Windows(R) OSによる汎用的なパーソナルコンピューターです。本機の取扱いにはWindowsパソコンの基本操作についての習熟が必要です。
●本機は個人用・家庭用の機器です。本機のビデオ編集機能は、趣味としてのビデオ編集を目的としたものです。
●著作権保護のための信号が記録されている市販素材はハードディスクへ録画することはできません。
●DVgate motion/DVgate stillは、1999年1月10日現在、ソニーが1998年12月までに発売したDV端子付きの家庭用 DV機器各モデルでのみ接続動作を確認しています。
●本機は動画映像ファイルをDVテープへ書き出す際の録画開始点および終了点を微調整するソフトウエアを備えますが、それらの精度は各DV機器に依存し、若干の誤差が生じます。
なおDV機器の制御はDV(i.LINK)ケーブルを介して行います。LANCなどの制御端子は備えません。
●動作状況によってはフレーム落ちがわずかに生じる場合があります。フレーム落ちを極力防ぐため、取扱説明書に記した環境設定やハードディスクのフォーマットまたはデフラグを必ず行ってください。
●本製品はアナログ入出力端子を備えません。また別売・推奨ディスプレイCPD-17MSのTVチューナー(アナログ出力)からの録画も行えません。アナログ機器の映像を本機で編集するには、別 売のメディアコンバーター(アナログ←→DV変換器)DVMC-DA1を使用されるか、アナログ入出力端子を備えたデジタルハンディカムやデジタルビデオデッキでいったんDVテープに録画される方法があります。
●非常に大きな容量を必要とするDV動画データ(1秒あたり約3.6MB)をパソコンのハードディスク上にAVI形式の動画映像ファイル(DV圧縮状態)として記録するシステムです。ファイル形式自体の制約により、ひとつの動画映像ファイルの長さは最大2GB(約9分30秒)までとなります。また取り込み/加工を行うとハードディスク上でそれぞれ別 ファイルとなりますので、ハードディスクの空き領域を把握しながら作業を行う必要があります。
●本機で作成したビデオCDを他の機器で再生するには、ビデオCD規格Ver.2.0でかつCD-Rディスクを再生可能な環境が必要です。市販のビデオCDプレーヤーやパソコンには、これらを再生できないものがあります。
●市販のビデオCDやエンコード方式の異なるデータを含むビデオCDの複製はできません。また音楽CDの複製や業務用途のプリマスターディスクの作成もできません。

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