先進の技術とハイパフォーマンスを、優れた機能性と拡張性を実現したスタイリッシュなボディに凝縮。i.LINK(IEEE1394)端子、アナログビデオ入出力、アンテナ入力、DVD-ROMドライブとCD-R/RWドライブのツインドライブ搭載、PCカードスロット、ネットワークコネクター (100BASE-TX/10BASE-T)、デジタル液晶ディスプレイ専用のDVI端子(PCV-RX71K・RX61Kシリーズ)など、家庭用パソコンとして屈指の豊富な入出力機能でクリエイティブな楽しみが広がります。
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「DVgate(ディーブイゲート)
Ver.2.2」で、デジタルハンディカムで撮った映像をバイオに取り込み、1フレーム単位でカット/アセンブル編集が楽しめます。2GBを超える長時間映像の取り込み/書き出しに対応し、映像の長さを気にすることなく、映像の取り込みや編集したビデオ作品の書き出しが行えます。編集後の作品は高画質のままDVテープに書き出すことはもちろん、「DVgate Assemble」でAVI(DV)ファイルからMPEG2・MPEG1形式に変換して出力すれば、コンパクトなMPEG画像の形式でディスクに保存可能です。また、PCV-RX71K・RX61Kシリーズでは、「DV←→アナログ変換機能」によりHi8やVHSなどのアナログ映像を取り込んでの編集も行えます。
軽快な操作と楽しいエフェクトで、個性あふれるビデオ作品づくりが手軽に楽しめるソニーオリジナルソフトウェア「MovieShaker(ムービーシェーカー)
Ver2.0」も搭載。自動的に編集を行ってユニークなビデオクリップをつくる「シェーカー」機能など、楽しさが広がります。 |
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PCV-RX71Kシリーズには、より高度な映像作品づくりが楽しめる動画編集・加工ソフトウェア「Adobe
Premiere 5.1日本語版」を、PCV-RX61Kシリーズには、「Adobe
Premiere 5.1 LE 日本語版(機能限定版)」をプリインストール。クリエイティブな楽しみに応えます。また、ソニー製の業務用編集機の技術に基づいた高品質な特殊効果を「Adobe
Premiere」上で実現する「SoftSPARKLE(サンプル版)」(PCV-RX71K・RX61Kシリーズ)、編集後のAVIファイルの音声だけを編集できる「DigiOnSound
Light」(PCV-RX71Kシリーズ)、より変化に富んだタイトルやテロップ作りが楽しめる「Adobe Photoshop 5.0 LE」(PCV-RX71Kシリーズ)などビデオ編集を強力にバックアップするソフトウェアをプリインストールしています。
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PCV-RX71Kシリーズに付属する、動画編集・加工ソフト「Adobe Premiere 5.1日本語版」は、最新バージョンである「Adobe Premiere
6.0日本語版」へ無償アップグレードが行えます。
お申込み方法:PCV-RX71Kお買い上げ後、同梱される「Adobe Premiere 5.1日本語版」ユーザー登録カードを使用してAdobe社へのユーザー登録を行ってください。後日アップグレードキットを送付いたします。(2001年6月30日までのユーザー登録のみ対象)
詳しくはこちらをご覧下さい。
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「Giga Pocket(ギガポケット)」は、バイオでテレビ録画が楽しめるソニーオリジナルソフトウェア。テレビ番組の映像信号をMPEG2のデータに変換する専用ボードを本体に内蔵することにより、バイオのハードディスクにデジタル高画質でテレビ番組の録画・再生が快適に楽しめます。
バイオ本体にアンテナとテレビを接続することで、テレビ録画・再生機能が楽しめます。DVDやデジタル衛星放送でも採用されているMPEG2方式の採用により、大画面のテレビに出力しても充分な高画質を実現。留守番録画や専用リモコンでの快適な操作など、使いやすさにもこだわっています。
大容量ハードディスクの搭載により、MPEG2のきれいな画質で最長約40時間の長時間録画が可能(MPEG2標準・PCV-RX71Kシリーズの場合)。見たい番組をどんどん録画できます。さらに、見たい場面をすぐに呼び出せる「フィルムロール」機能や、録画中でも番組の最初から再生できる「スリップ再生」など、ハードディスク録画ならではの自在な再生が楽しめます。また、モジュールの追加により、MPEG2とMPEG1の同時録画*1もサポート。ハードウェア処理でMPEG2録画を行い、同時にソフトウェア処理によってMPEG1録画を行うバイオならではの機能です。テレビの大画面で楽しむときは高画質なMPEG2を、CD-Rに保存するときはコンパクトなMPEG1を使えます。
このほか、インターネット上のiEPG番組情報サイトにアクセスしてのスムーズな録画予約や、iモード対応端末を使用してのリモート録画予約*2、繰り返し予約の設定や有効期限の設定など、多彩な録画予約設定が可能です。
*1 |
同時に別の番組を録画する機能ではありません。MPEG1・MPEG2同時録画機能は、VAIOホームページよりモジュールをダウンロードすることで実現できます。2001年2月上旬に無償ダウンロードを予定。 |
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iモード端末でのリモート録画予約の詳細は、「テレビ王国」(http://www.so-net.ne.jp/tv/)をご参照ください。 |
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「Giga Pocket」で録画したテレビ番組が他のバイオでも楽しめる再生専用ソフトウェア「PicoPlayer(ピコプレーヤー)」はネットワークでの再生に対応。バイオRX本体の「Giga Pocketサーバー」機能と連係し、録画したテレビ番組を家庭内のネットワークを使ってストリーム再生(*1)したり、録画予約の設定を行えます。また、「転送」機能を使用して、テレビ番組をバイオノートのハードディスクに取り込めば、映像を手軽に持ち運んで楽しめます。
「ビデオカプセルの書き出し」機能を使って、「PicoPlayer(オフライン版)」を一緒にCD-Rに記録すれば、MPEG2の高画質映像を他のバイオでも楽しめます。*2
*1 |
「PicoPlayer Ver.4.0」は、MPEG1映像のみ再生可能です。MPEG2の再生に対応した「PicoPlayer Ver.4.0 Premium」を別途ご登録カスタマーの方に有料にてご提供します。詳しくはVAIOホームページをご参照ください。 |
*2 |
「PicoPlayer(オフライン版)」は、CD-Rディスク上に存在するビデオカプセルの再生のみ対応します。「Giga Pocket」を搭載していないパソコンではCPUの処理能力やCD-ROMの転送速度によって、MPEG2の映像が滑らかに再生できないことがあります。 |
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PCV-RX71Kシリーズは、NetBurstマイクロアーキテクチャーを採用した新CPU、Pentium4プロセッサー1.50GHzを搭載。これに合わせ、システムバスクロック400MHzの850チップセットやメインメモリーをPC800規格のRDRAM(64MB×2枚)とし、従来の約3倍となる3.2GB/秒の高速転送により、高いパフォーマンスを実現しました。新たに追加されたストリーミングSIMD拡張命令2にソニー独自の「DV→MPEG2変換ソフトウェア」が対応。リアルタイムに迫る高速な変換が可能です。また、ハードディスクドライブには、UltraATA100対応の80GBを内蔵します。PCV-RX61KシリーズではPentiumIIIプロセッサー1B GHz、60GBのHDD、128MBメモリーを、PCV-RX51KシリーズではPentiumIIIプロセッサー866MHz、40GBのHDD、128MBメモリーを搭載しています。このほか、全シリーズとも、CD-RWドライブとDVD-ROMドライブのツインドライブ構成とし、家庭のテレビとつないでDVDビデオが楽しめます。さらに、PCV-RX71K・RX61Kシリーズには、液晶ディスプレイとの接続にDVI方式のデジタルインターフェースを採用。付属ディスプレイPCVA-15XD2とのフルデジタル接続により、にじみやちらつきのきわめて少ないクリアな画質を実現しました。
※1B GHzの「B」とは、FSB133MHzに対応していることを表します。 |